鬱 のち 躁 …

(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

苦役

2012年06月08日 | 日記
このところ、朝からやる気など微塵もなくてどんよりと
何もしたくないモードのまま、あれこれしなければならないこと
だけをできるだけ何も考えないようにしながらこなすので精一杯。

そう…考えてもしなたかないことは考えない!と言い聞かしながらも
あ~~~でもやりたくない~~~。
面倒くさい~~~。
できれば私も横になって休んでいたい~~~。
と次々と浮かぶ思考をなんとかやり過ごす。


が、夕方帰る頃にはそんな努力もすでに無理。

しかし、このところ帰ったあとから苦役が始まる。

娘のお付き合い。

一昨日は計算ドリルが終わっていないというので、ノートに書き写すのを
読み上げる…ってただ読み上げるだけなまだしも、いちいち睡魔に襲われる
娘を怒ったり、持ち上げたり、もう…そっちの方が忙しい。

寝たいなら寝ればいいのに…と何度言っても強情な娘は、

「いま目つむってただけ!」とか言い張るし…。

いっそ、できませんでしたと言えばいいのに…と何度言っても強情な娘は、

「やだ、やるもん!」とか言い張るし…。

誰に似たんだ、その強情なところはっ???

当然その間、TVはもちろんその場から立ち去ることも許されず延々食事が
終わってから9時過ぎまで拘束されるのであった。

昨日は突然手芸がしたいと言うので、針と糸を準備させられる。

シルバニアファミリーのみなさんに新しい洋服を作ってあげたいのだそうだ。

私は数ある家事の中で一番嫌いなのが、お裁縫。

めったにすることはないが、ボタンやら名前つけやら年に数回だけ針をもつ。

そう思うだけで肩がカッチカチになりそうなくらい嫌いなのに…。

誰に似たんだ、その手芸好きはっ???

こっちはまったく心当たりはないのだが…。


とにかく、心身ともに疲労困憊の私は少しでも早く家の仕事を終え
テレビでも見ながらゆっくりしたいって言うのに、何が悲しくて
家の仕事より、会社の仕事よりしんどいことを夕食後にしなきゃならんのだ。

しかも、私がヤキヤキイライラして憤死しそうなのに彼ときたら毎日毎日
私が帰る頃には寝ているとくる…。

そうなのだ、ここ最近、彼は四六時中寝ているのだ。

朝起こして朝食食べて寝る…そっからほぼ寝ているとすると実に20時間近くは
寝ているんじゃなかろうか…。

たぶん布団の上にいる時間などきっと23時間くらいで95%以上は横になって
いるんじゃなかろうか…。

まぁ…余計な軋轢はないからいいけど…それにしても大丈夫なのか???
と心配になる。

以前は真っ白い顔で寝ている姿は、その顔立ちもあって眠り姫みたいだったけど
相変わらず真っ白いけど、すっかり体重が増加したその姿は冬眠する白熊のよう。

お腹は冬眠前の食料がた~んと蓄えられていくらでももちそうだし。


あ~~~~私もせめて1日でもいいからず~~~っと横になって
このやる気ないモードをなんとか復活させたい…。

が、悲しいかな明日もあさっても娘の用事で早起きときている…。

ほんと、一人で篭城したい…。






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