鬱 のち 躁 …

(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

七割減

2015年09月02日 | 日記
前回の記事をUPし終わった途端、彼から電話が来た。

お盆に帰省して何をしてたのかと思ったら、義父の車を
駆って、志賀高原に行ったとのこと。

バッカじゃなかろうか…と。

借りる方も借りる方だけど、貸す方も貸す方で。

相変わらず、どっちも大バカだと。

彼の実家から志賀高原はたぶん片道3時間くらい?

それをここ半年以上も運転していない人間がカーブの多い
ところを一人で運転さすって。

ありえねぇ~っ。

なんかその場所には思い入れがあるらしく、私も何度か
誘われたような気がする。

でも、長距離なのと、ガソリン代がかかること、加えて
最近の彼の運転では怖くて到底行きたくないと思い断固拒否
していた。

まっ、娘もだけも、私も本来車酔いする性質だし。

車の心配もさることながら、万一魔がさして…ってどうして
思わないんだろう…。

それをぶっちぎって、借りていったのかもしれないけれど。

きっと考えなしで貸した気も多々するわけで…。

まっ、私には関係ないけど、どっちも相変わらず大バカって結論で。


就活は相変わらず、うまくいっていない模様。

そもそも、求人情報の読みが甘い。

「未経験者可」とあっても、まったくの未経験でも何か売りが
なければだめだろう。

それを、そう書いてあったのに…って文句を言ってもしょうがない。

もしくは、まったくの事務職なのに、40過ぎのおっさんが行っても
無理に決まってんじゃん…って。

もう、面倒なので

「下手な鉄砲ってもね、打つだけでも体力も気力も使うんだから

 もうちょっと、考えて応募しなよ!」

って怒っちゃったわ。

体調も悪いらしく、過呼吸になったとか、吐き過ぎて吐血したとか。

もう…、どうしてやっていいのか…。

どうしてもやれないから、結局「無理すんな」しか言えない。

で、「足るを知れ」と。

彼の仕事のイメージは、きっとバリバリやっていた最盛期が基準な
気がして。

それを基準にしても、到底おいつかないから、それは自分で自分を
苦しめるだけだから。

自分に足りないものがあることをちゃんと認識しないと。

私だって、7割減だよと。

自分の能力も、自分のやりたいことできる率も、最盛期の30%くらい
しかないよって。

フリーランスで朝から夜まで、あっち行ったり、こっち行ったりして
たくさんの人と仕事して、それが終わってから飲みに行って~みたいな
自分の人生充実してます!的な時代から考えれば、寂しい限り。

でも、そういう時期があったからこそ、今の3割生活でもそこそこ
やれるわけで。

あのころは自分が大事。

自分の仕事や、自分の人間関係や、いろんな意味で自分中心。

でも、今はそれがシフトしたわけで。

今は娘が大事。

娘や親や、自分の周りにいる人が大事。

もちろん、犠牲になってるってわけじゃない。

今は、そういう時期ってだけ。

きっとこの先、段々とまた自分中心にシフトしていくはずだから。

年を重ねるってそいうことでしょ、きっと。

足りないものの中で、自分にできることをやる。

大事なものを大事にする。

そうやって、歳を取るって悪いことばっかりじゃないよね、きっと。











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