全米ゴルフツアーのメジャー大会「マスターズ」で、
松山英樹選手が悲願の初優勝を成し遂げました。
今朝早くからテレビで生中継されておりましたが、
ず~と観ているわけにはいかず、プレーの様子は録画で観ることに。
ただ優勝の瞬間だけはしっかり生で観ることが出来ました。
全米のメジャー4大大会の中でも、マスターズは特別な大会です。
他のメジャー大会はその都度開催場所が変わっておりますが、
マスターズは「オーガスタナショナルゴルフクラブ」だけで行われます。
4月の花の咲く時期に開催され、コースがとても綺麗。
18ホールには個々に名前が付けられております。
11番、12番、13番ホールは特に難しく、
アーメンコーナと呼ばれているのはあまりにも有名です。
「アーメン」と神様に祈らなければいけない程難しいらしいです。
3ラウンドで首位にたった松山選手。
ここ4年間優勝から遠ざかっておりましたので、
正直最終ラウンドは厳しいのではと思っておりました。
一時は5打差を付け楽勝かと思われましたが、
やはりメジャーは簡単に勝たせてくれません。
最終ホールではパトロンの暖かい声援に迎えられ、
グリーンの向かう松山選手。
2打差で迎えた最終ホール。
バンカーからの第3打は寄せきれずボギーとなり、
結果1打差での優勝となりました。
一番嬉しい瞬間ですよね。
本当におめでとうございます。
ジョーダンスピースに祝福されて。
メジャーで勝と言う事は実力だけでなく、ツキがなければと良く言われます。
要するに神様が微笑んでくれるかどうかがカギになります。
13番ホールで左に曲げたティーショットですが、
木に当たって打てる場所まで出て来ました。
更に松山選手を追って来る選手に優勝経験豊富な
ビッグネームの人がいなかったことも、
良かったのではと思いました。
優勝インタビューは日本語でしたね。
英語は話せるらしいですが、シャイで人前では話さないとか。
まあ松山選手らしくていいのではないでしょうか。
小耳にはさんだちょっといい話
米国でのツイッターでつぶやかれた話ですが・・
松山選手が優勝を決めた直後、キャディを務めた早藤将太氏が、
18番ホールで手にしていた黄色いピンを右手で持って、
ホールに戻すその直後、一連の流れで緑色の帽子を取って
コースに向かってお辞儀をしたとのこと。
早藤キャディが松山選手を勝たせてくれた名門コースに、
お礼の気持ちを伝えたのか、拍手を送ってくれたパトロンへのお礼か、
いずれにしてもすがすがしいシーンだったと伝えておりました。
松山選手と優勝を争ったことのあるケビン・ナ選手は、
空港に向かう途中、松山選手の優勝を知って、
わざわざ戻って来て祝福してくれたとのことです。
昨年まではコーチを付けず、かたくなに自分のゴルフを貫いて来た松山選手ですが、
今年から新しくコーチを付け、チーム松山で戦ったようです。
そんな事から人間的にも一皮むけ勝利に繋がったのだと思います。
これからもっともっと勝ってくれそうな予感が・・
コロナの影響で現地ではなくTBSのスタジオで中継した小笠原アナウンサーと、
解説の中島プロ、宮里プロは、共に感極まって言葉に詰まり、
発した言葉も涙声になっておりました。
聞いている私ももらい泣きしてしまいました。
松山英樹選手が悲願の初優勝を成し遂げました。
今朝早くからテレビで生中継されておりましたが、
ず~と観ているわけにはいかず、プレーの様子は録画で観ることに。
ただ優勝の瞬間だけはしっかり生で観ることが出来ました。
全米のメジャー4大大会の中でも、マスターズは特別な大会です。
他のメジャー大会はその都度開催場所が変わっておりますが、
マスターズは「オーガスタナショナルゴルフクラブ」だけで行われます。
4月の花の咲く時期に開催され、コースがとても綺麗。
18ホールには個々に名前が付けられております。
11番、12番、13番ホールは特に難しく、
アーメンコーナと呼ばれているのはあまりにも有名です。
「アーメン」と神様に祈らなければいけない程難しいらしいです。
3ラウンドで首位にたった松山選手。
ここ4年間優勝から遠ざかっておりましたので、
正直最終ラウンドは厳しいのではと思っておりました。
一時は5打差を付け楽勝かと思われましたが、
やはりメジャーは簡単に勝たせてくれません。
最終ホールではパトロンの暖かい声援に迎えられ、
グリーンの向かう松山選手。
2打差で迎えた最終ホール。
バンカーからの第3打は寄せきれずボギーとなり、
結果1打差での優勝となりました。
一番嬉しい瞬間ですよね。
本当におめでとうございます。
ジョーダンスピースに祝福されて。
メジャーで勝と言う事は実力だけでなく、ツキがなければと良く言われます。
要するに神様が微笑んでくれるかどうかがカギになります。
13番ホールで左に曲げたティーショットですが、
木に当たって打てる場所まで出て来ました。
更に松山選手を追って来る選手に優勝経験豊富な
ビッグネームの人がいなかったことも、
良かったのではと思いました。
優勝インタビューは日本語でしたね。
英語は話せるらしいですが、シャイで人前では話さないとか。
まあ松山選手らしくていいのではないでしょうか。
小耳にはさんだちょっといい話
米国でのツイッターでつぶやかれた話ですが・・
松山選手が優勝を決めた直後、キャディを務めた早藤将太氏が、
18番ホールで手にしていた黄色いピンを右手で持って、
ホールに戻すその直後、一連の流れで緑色の帽子を取って
コースに向かってお辞儀をしたとのこと。
早藤キャディが松山選手を勝たせてくれた名門コースに、
お礼の気持ちを伝えたのか、拍手を送ってくれたパトロンへのお礼か、
いずれにしてもすがすがしいシーンだったと伝えておりました。
松山選手と優勝を争ったことのあるケビン・ナ選手は、
空港に向かう途中、松山選手の優勝を知って、
わざわざ戻って来て祝福してくれたとのことです。
昨年まではコーチを付けず、かたくなに自分のゴルフを貫いて来た松山選手ですが、
今年から新しくコーチを付け、チーム松山で戦ったようです。
そんな事から人間的にも一皮むけ勝利に繋がったのだと思います。
これからもっともっと勝ってくれそうな予感が・・
コロナの影響で現地ではなくTBSのスタジオで中継した小笠原アナウンサーと、
解説の中島プロ、宮里プロは、共に感極まって言葉に詰まり、
発した言葉も涙声になっておりました。
聞いている私ももらい泣きしてしまいました。
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