らんちゃん&すーちゃんのピンルーム

ピンバッジの素晴らしさをご紹介しながら、日々の出来事を綴って行きたい。

侍J全勝で準決勝進出決定

2017年03月16日 16時01分28秒 | 日記

4年に1度の野球世界一決定戦第二ラウンド、
侍ジャパンの戦いが昨日終わりました。
強化試合では投打とも不安を抱えておりましたので、
まさか全勝で準決勝進出するとは思いませんでしたね。

2ラウンドの結果
日本 8-6 オランダ
日本 8-5 キューバ
日本 8-3 イスラエル


対オランダ戦









オランダの先発はソフトバンクのバンデンハークでした。
私はジャイアンツファンですのでパリーグの試合はあまり観る機会が無くよくしりませんでしたが、
相当良いピッチャーのようですね。
ただ解説の前田智徳氏がバンデンハーク以外は少しレベルが落ちるみたいなことを言っておりましたので、
バンデンハークが代れば何とかなると思っておりました。
ところが出てくるピッチャー全員が身長2メートル近くあり、
150キロ以上出す選手ばかり。←話が違う
バッターもヤクルトのバレンティンが好調のようでした。
バレンティンは昨年不調でヤクルトを解雇されそうになったものの残留が決まっております。
我がジャイアンツにとって
広島の菊池選手の大ファインプレーが出ました。
このプレーが流れを侍ジャパンに呼び寄せたと言っても過言ではなかったですね。
因みに菊池選手は長野県塩尻市の武蔵工大第二高校へ野球留学をしていたとか。
甲子園には出場出来なかったようですが。
試合は延長10回まで6-6のタイスコアでWBCならではのタイブレークに入りました。
ここで中田選手のタイムリーで2点勝ち越しし、試合にも勝ちました。
中田選手はホームランも出て、大活躍でしたね。



対キューバ戦





キューバ戦は4番打者筒香選手が大活躍でした。
先発の菅野選手が打たれ、なかなかリード出来ませんでしたが、
8回に代打内川選手の犠牲フライで勝越しました。
ラッキーボウイの小林選手に是非打たせて欲しかったですけどね。
興奮が冷めやらぬうちの山田選手の2ランホームランで決まりました。



対イスラエル戦







初出場のイスラエルは初戦の韓国戦で勢いをつけたのでしょうか。
専門家の間では結構良いチームだとは言っていたようですが。
ただ日本戦の前に行われたオランダ戦で勢いは止まりましたね。
オランダ、キューバの選手に比べると威圧感は無いように感じました。
それにしてもソフトバンクの千賀投手は良い選手ですね。
まだ若いですし、スピードもあり、フォークも凄いので、
今回のWBCで目に留まり、いずれ大リーグに行くのでは。





ジャイアンツの小林捕手はラッキーボウイと言われておりますが、
ラッキーではなく覚醒したのでは。
本人は目いっぱいやっているとのコメントですが、
とても自然体で力が抜けているように感じますね。
これからジャイアンツでの活躍が楽しみで〜す。

これからアメリカに乗り込んで準決勝が行われます。
外国の選手を見ていると体が大きく圧倒される雰囲気がありますが、
それでも侍ジャパンは全勝しました。
日本の投手のコントロールが良いのでしょうね。
逆に外国の投手がいかに早くても侍ジャパンの選手は打ち勝っております。
外国の投手は繊細なコントロールが不足しているのかもしれませんが、
日本の選手もかなり力を付けて来ているのに他ならないと思います。
ひょっとしたらひょっとするかもしれませんね。
頑張れ侍ジャパン。





WBCの試合を東京ドームへ観戦に行ったU氏から譲っていただきました。
私も最後のイスラエル戦を観戦に行こうかと思いましたが、
試合が7時からスタートで最後まで観戦すると終電に間に合いませんので断念。
エボシたろう氏はオランダ戦を観戦されたようで羨ましい限りです。

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