おめでとう！！ジャイアンツ

コロナ禍の中開催が危ぶまれていたプロ野球でしたが、
3月20日開幕が6月19日に延期の上スタートとなりました。
初めは無観客試合が続きましたが、
現在は2万人ほどまで動員可能となったようです。
セパ交流試合は無しでクライマックスシリーズはパリーグのみ。
かなり例年と違う形で行われて来ましたが、
無事最後まで行われることを祈りたいと思います。

セリーグの優勝はジャイアンツに決まりました。







金曜日のヤクルト戦は引き分けでしたが、
優勝が決まりました。
マスクをしたり派手なハグは避けたり、
いつもとは違った控えめな喜び方ではありましたが、
みんな嬉しそうでしたね。
今シーズンのジャイアンツは坂本、大城選手がコロナにかかり、
開幕に間に合うか心配しましたが、退院してすぐ出場。
普段鍛えている人は流石違います。







一番盛り上がる胴上げですが・・
マスクと手袋をした少数のスタッフの方が原監督を胴上げし、
選手は周りを囲んで手を挙げるという変わった光景でした。







選手、コーチが勢揃いした中に、懐かしいお顔を見つけました。
クロマティ元選手です。
現在はジャイアンツのアドバイザーをしているようですが。
現役のクロマティ元選手の活躍は今でもはっきり覚えております。






チャンピオンフラックを持って場内を一周しました。
先頭に原監督と大城選手がおりますが、
何故大城選手が先頭なんでしょう。
キャプテンの坂本選手なら分かりますが。
自ら先頭に立ったのでしたらいい度胸をしていて頼もしいですね。
是非不動の正捕手の座を勝ち取って欲しいものです。




序盤はベテランが活躍し途中からは若手選手の活躍が目立ちました。
吉川、松原、若林各選手はしっかり顔を覚えました。
増田選手は足のスペシャリストであり、
投手として投げた時はかなり話題になりました。




原監督はジャイアンツの監督になったのは3回目で、
過去日本一に3回、リーグ優勝4回の成績を残しております。
やはり名監督なんだと思いますね。
昨年は日本一を逃しておりますので、
今年は是非日本一になってほしいと思います。




ジャイアンツは潤沢な資金で選手を集めまくるイメージがありましたが、
今年は育成から這い上がって来た選手等、
若手の活躍がとても目立った感じがあります。
彼らが一生懸命プレーをする姿はとても好感が持てました。
今年は育成ドラフトで12名を指名したとか。
これからは生え抜きの選手がどんどん活躍する
そんなチームに変わって行って欲しいと思います。