らんちゃん&すーちゃんのピンルーム

ピンバッジの素晴らしさをご紹介しながら、日々の出来事を綴って行きたい。

都道府県駅伝男子優勝

2020年01月20日 18時42分00秒 | 日記

昨日広島県で行われた都道府県駅伝男子で、
我が長野県は8度目の優勝を飾りました。
戦前の予想では主力高校生二人を怪我で欠き、
8位入賞が目標とのことでした。
スター選手がいるわけでもなくまさに「ワンナガノ」ですね。





地元の「信濃毎日新聞」ではトップで優勝記事を掲載。
長野、松本駅前では号外も出たようです。




3区では15位まで順位を落としましたので、
今年は入賞も難しいかなと思っておりました。





15位からの巻き返しは凄かったですね。
高校生二人が少しずつ順位を上げ、
6区を走った川中島中学の吉岡選手がトップに躍り出ました。











トップでタスキを受けた佐久長聖高校から
早稲田に進んだ「中谷雄飛」選手が大健闘。
後ろから追いかける選手が埼玉の設楽選手でしたので、
相当な恐怖と闘いながらよく頑張ったと思います。
最終的には区間2位の記録でした。




この絵は凄いですよね。
走っている後ろの車から撮ったものだと思いますが、
ゴールに向かって中谷選手が優勝を確信し、
ガッツポーズをしているところです。




長野県の選手も興奮気味でした。




昨年優勝の福島チームは東洋大学の相沢選手を擁しておりましたので、
優勝候補筆頭でしたが、1区で41位と出遅れたのが響き、
結果14位で終わりました。
駅伝て一人でもブレーキになると他の人にも焦りが出て、
上手く行かないケースをよく見かけます。
今回の駅伝は上位6チームが新記録でした。
やはり話題のあの「靴」の影響でしょうか。

優勝8回は断トツのトップ。
「駅伝王国」で検索すると福島県と出て来ます。
絶対長野でしょう。
佐久長聖高校は高校生駅伝で2度優勝し、
OBには大迫傑、上野裕一郎、村澤明伸、佐藤悠基各選手等、
そうそうたるメンバーが名を連ねます。
今は東海大学の監督を務める両角監督が育てた選手です。
やはり指導者の力は大きいのでしょう。

台風19号の影響で被害を受けた長野県ですが、
新年早々被害を受けた人達に元気と勇気を与えていただいたと思います。
これからも県歌「信濃の国」を歌い「ワンナガノ」。
頑張れな・が・の


コメント (2)
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