スポーツの秋 日本選手の活躍

ラグビーＷ杯を9月20日に、東京オリンピックを11か月後に控え、
今スポーツ界は大いに盛り上がっております。
最近は世界各地でＷ杯が開催されておりますが、
テレビで中継されることが多くなりました。
スポーツ観戦大好きな私は、
新聞のテレビ欄チェックから一日が始まります。

中学時代にバスケット、高校からはバドミントンに
明け暮れておりましたので、
両種目については、特に思い入れが強いです。


8月26日からスイスで行われたバドミントン世界選手権は、
全種目メダル獲得と言う快挙を成し遂げました。



男子シングルスの「桃田賢斗」選手
数年前に本人の不祥事により謹慎期間がありましたが、
それまであったチャラさが無くなり、
一回りも二回りも大きくなって帰って来てくれました。
今回は圧勝で金メダルを獲得しましたが、
オリンピックに向けて、更に気を引き締めてほしいと思います。





女子シングルスの「奥原希望」選手
長野県大町市の出身ですので、応援にも力が入ります。
山口茜選手が体調不良で早々に敗れてしまった為、
一気に期待がかかりましたが、
決勝でインドのプサルラ選手に敗れてしまいました。
プサルラ選手とは、以前は互角以上の戦いをしておりましたが、
今回の決勝はかなりの差を感じました。
奥原選手が調子が悪かったのか分かりませんが。
来年のオリンピックには山口、奥原選手二人で、
是非リベンジを果たして欲しいと思います。







女子ダブルスは、世界ランキング3位まで日本が占めており、
今回の世界選手権でも金、銀メダルを獲得しました。
金メダル・・永原、松本組
銀メダル・・福島、廣田組
リオオリンピックの金メダリスト、
タカマツペアが入っていないんですから。
オリンピックには普通に戦えば金メダルだと思いますが、
油断大敵といったところでしょうか。





保木、松本ペアの若いペアが銀メダルを獲得。
男子ダブルスはまだ金メダルを獲得したことがありませんが、
今回もあと一歩でしたね。
若いペアですのでオリンピックでは大いに期待したいと思います。
混合ダブルスの渡辺、東野ペアも大健闘で銅メダルでした。



バスケットＷ杯は中国で開催されております。





NBAのドラフト一巡目でワシントン・ウィザーズの指名を受けた、
「八村塁」選手が出場することでかなり話題になりました。
アメリカ、チェコ、トルコの組に入った日本ですが、
ここまでチェコ、トルコに敗れ敗退が決まっております。
全試合を見ましたが、八村選手が徹底的にマークされ、
思うような活躍が出来ていません。
アメリカとの試合は観るのが辛かったです。
47年振りの激突と言うことで気負っちゃったんですかね。
シュートの精度が悪すぎますし、
アメリカに思うようにやられてしまいました。
45-98　日本の一流選手で50点も行かないなんて・・
ポイントガードの富樫選手を怪我で欠いたのが大きかったように思います。



柔道世界選手権がオリンピックの会場となる武道館で行われました。











上から丸山城志郎、大野将平、阿部詩、素根輝選手が金メダル。
全階級金メダルを狙える実力がある日本にしては、
かなり厳しい結果だったように思います。
でも気を引き締める意味で、今回はこの結果でよかったのでは。
来年のオリンピックにはきっと頑張ってくれると思います。