フギュアスケート全日本選手権

12月21日〜24日まで「フギュアスケート全日本選手権」が開催され、
今回は平昌オリンピック代表選手選考会でもありました。

浅田真央選手の引退、羽生選手の怪我による欠場などがあり、
最近私のフギュアスケートに対してテンションがぎみです。
2015年11月27日から開催された「グランプリファイナル最終戦」の
NHK杯の際は相当な盛り上がりを見せておりました。
当時は羽生選手のピークだったという考え方もありますが・・。
最近は4回転を何種類跳び、何回跳ぶかの世界になって来ると、
失敗が多く、怪我も増えてきます。
羽生選手は向上心が強く、限界まで追求する性格のようにみえますので、
競技に入る前のプレッシャーが相当大きくなっている感じがします。
ただ立っているだけで絵になる選手なので、ほどほどにしてほしいですぅ。


平昌オリンピックの代表選手が決まりました。

男子シングル3名





宇野昌磨選手　20歳
文句ない選出でした。
宇野選手も難しいジャンプに挑戦しており、
最近は納得出来ない演技に悩んでいるようですね。







田中刑事選手　23歳
猛練習を積んできたとかで、殆どノーミスの演技でした。
なかなかのイケメンですね。





羽生結弦選手　23歳
今回は残念ながら演技は観る事が出来ませんでしたが、
怪我を早く治してオリンピックに間に合わせてほしいです。



女子シングル　2名





宮原知子選手　19歳
足の骨折から間に合って本当に良かった
まだ19歳なんですね。
私見を申し上げると、髪のアップの仕方おばさんぽく感じますが・・。
もっと若々しい髪型にすれば年相応に見えると思います。







坂本花織選手　17歳
正直今回は難しいと思っておりました。
怖いもの知らずの度胸の良さが選ばれた理由のように感じます。



番外編



紀平梨花選手　15歳
今回のオリンピックは年齢制限で参加資格がありません。
参加資格、早くからトリプルアクセルを跳ぶなど、
浅田真央選手のデビュー当時とかぶる選手ですね。
浅田選手のトリプルアクセルは回転不足、転倒が多かったですが、
紀平選手は楽々と跳び、コンビネーションにしてしまったり、
凄い選手が現れたものだと思います。
怪我をせず順調に育ってほしいものですね。
来年の全中フギュアで観たいですぅ。





樋口新葉選手　16歳
私は坂本選手ではなく樋口選手が選ばれるものと思っておりました。
国際試合の経験が多く、今回も大きなミスはしておりません。
坂本選手の勢いを買ったということでしょう。









最後に本田真凛選手　16歳
ジュニアで優勝したり、華がある選手ですので、
順調に育てば今回オリンピックに出場してもおかしくなかったですよね。
マスコミも早いうちから特番の準備をしていたようです。
期待が大きかった分、最近の成績は本人にとって納得出来なかったと思います。
報道によりますと、かなりの練習嫌いだとか。
今回の結果を受け、今までやって来たことを考え直さないと・・。
そんな言葉を口にしておりますので、これからしっかり練習をして、
一皮むけて浅田真央選手とはちょっと違った魅力を出してほしいですね。