らんちゃん&すーちゃんのピンルーム

ピンバッジの素晴らしさをご紹介しながら、日々の出来事を綴って行きたい。

日帰りバス旅行「歌の里を訪ねて」

2017年09月21日 15時38分58秒 | 日記

昨日ながの東急百貨店トラベルサロン主催のバス旅行
「歌の里を訪ねて」で東京の八王子まで行って来ました。
今年春に「高遠へのバス旅行」へ行きましたが、
同じ旅行会社主催の同じ目的のバス旅行でした。
私は今回と前回の2回しか参加しておりませんが、
平成13年からスタートし、毎年行って来たようです。
ただ諸般の事情から歌碑を巡る旅も今回が最後だそうです。
普通のバス旅行とは随分趣が違い、
添乗員さんとの触れ合いを大切にし、
景色を楽しむのではなく、歌を楽しむ・・そんな旅行でしたので、
主催者側、参加者ともに忘れられない最後の旅となったようです。









最初に訪れたのは山梨県韮崎市にある「穴山さくら公園」でした。
小さな駅の横にある小さなさくら公園に、
言われなければ通り過ぎてしまうような小さな石碑がありました。
それはご当地出身の「権藤花代」作詞の動揺「たなばたさま」です。
石碑の前でみんなで「たなばたさま」を合唱。





次の目的地八王子に向かう途中で車窓から富士山が良く見えました。
やはり富士山は特別な山で感動しました~。
旅行の目的が目的ですので、添乗員さんは景色のガイドは全然しませんが、
さすがに富士山が見えた時は「富士山が見えました」。
景色のガイドはこの一言だけでしたね。
バスの中では常に童謡、唱歌が流れておりました。












東京へ入り昼食を取りました。
八王子の「なか安」での食事でしたが、
出たおかずは刺身、豆腐、てんぷら、漬物それぞれ少量でしたね。
食べ盛りの私にはお品が良すぎて物足りないものでした。









次に向かった先は八王子「観栖時」でした。
当初は厚木にある歌碑を訪ねる予定でしたが、
小学校の敷地内にあり、入ることが出来ないとのことでした。
色々事件が起きてから随分厳しくなっているようです。
ここでは「中村雨紅」作詞「夕焼け小焼け」を合唱しました。
歌碑の後ろには本人直筆の歌が刻まれておりました。










そして最後に向かったのは「宮尾神社」でした。
こちらも夕焼け小焼けの歌碑があります。














神社まではかなりきつい山道を10分ほど登ります。
参加者は年齢層が高く、登るのを断念した人も何人かおりましたが、
杖を突いて頑張って登った方もおりました。
こちらでも「夕焼け小焼け」を合唱。

因みに夕焼け小焼けの「小焼け」の意味ですが・・
”子焼け”で家路を急ぐ子供の顔が夕日で赤に照らされている、
などという解釈もあるらしいですが、
”小焼け”と書いた言葉の語呂で、大波小波、
大判小判といった類というのが一般的だとか。


今回はご近所の奥さまが作るグループへデビューした初めての旅行でした。
以前はピンチヒッターで参加しておりましたが、
正式にメンバーに入れていただき、これからも旅行、
食事会等色々参加させていただく予定です。
会社勤務が長く、ご近所付き合いがあまりありませんでしたが、
やはりこれからはご近所の方々とも仲良くして行かなければ。




コメント (2)
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