山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

頭脳フル回転

2021-11-07 11:14:00 | ここで愛ましょう
北杜上映会を主催している藤岡姉さんは小柄ながら本当にエネルギュシュ。

映画のセレクトが全てを表します。
毎回、面白い。

今回はゲストになんと時の人、東京新聞の望月いそこさんをお招きしての上映。

世界の武器ビジネスの闇のドキュメンタリーだけれど、闇ではなく白昼堂々と記録に残されている。

世界の首相をはじめ、とにかく登場人物が多い事と、展開が早い。

映画にしてしまう事で、証言をしている方の身を案じます。

創りものではないし、怖いです。

しかし、展開が早いから字幕が読めても細部を理解するのは2、3回観ないとと・・・。

 

疲れた頭でしたが、映画の後の望月さんの公演で理解が深まりました。

前首相の会見で質問を遮られる有名なシーンがありますが、この勢いだったんだ・・と感動しました。

講演が始まり、挨拶後5秒でテンションマックス!そのまま終わりまで。

すごいです。

第一次世界大戦で2万人以上の億万長者がアメリカで誕生。

この事実がピンときました。

世界の首相の平和であることを望む発言やパフォーマンスに矛盾した実情に、戦争は無くならないと思いました。

性善説を信じている私の甘さでしょうか?

でも・・・

全く共感の望月さんの大切にしている言葉

「あなたがすることのほとんどは無意味であるが、それでもしなくてはならない。そうしたことをするのは、世界を変えるためでなく、世界によって自分が変えられないようにするためである」マハトマ・ガンジー


歌語りの意義を考えて落ち込むことがあるけれど、まさにそのとおり。

やっぱり学び続けないと。


 

昨夜、埼玉から戻り、出かける前にやることがあり、ランチ抜きだったので、makotoさんに早めのディナーをご馳走になりました。

紅茶が美味しいスプーン。

嬉しさのあまり、変顔になっていますが、よーく気持ちがあらわれています。

 

makotoさんもお腹ペコペコで、追加に念願かない噂のホットケーキをシェア。

 

映画の感想や、ここしばらくの報告や打ち合わせを兼ねた時間、
熱いのだけれど、穏やかに過ぎました。

志半ばの今の私は、makotoさんにご馳走してもらう機会がどーんと増えました。

元気になれます。

ありがとう。



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