Life Photo

いつもの天真爛漫なお茶目な顔でなく、本能のままの素敵なサラの遺影。
誠さんが撮ってくれたのだけれど、ちょうど一年前の雪の八ヶ岳で過ごした時の。
とてもいい顔。
ボールをくわえたブログ顔も大好きだけれどね。

　　　　

一週間たち、少し落ち着いてきました。
突然の涙はまだ・・・ありますよ。

うわさで子どもたちに、サラがさよならしたことはほぼ伝わっていました。
レッスン日に突然知った子はレッスン室で身体を固くして泣いてくれました。
お別れのあいさつで、小さな桐の箱に入った遺骨を全員に抱いてもらっています。

「いのち」の重さ。

小さな子は最初はおっかなびっくり。。
でも、しっかり胸に抱き、ぎゅってしています・・・そして涙がぽとり・・・。
大きなおねえちゃんも、ポロポロと。

サラは大切なことを子どもたちに伝えています。
可愛くて温かなサラだけではなく、体温のない小さな箱にパウダーになりおさまっているサラ。
いのちに限りがあること。
こうして感じてほしいのです。

サラ、わかる？
み～んなサラが大好きだってさ。
「世界一」というリンゴのプレゼントやイラストも届きました。