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山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

いのちの現場で

2012-09-26 22:00:00 | 万歳峠
100回ライブを聴いて下さった師長さんにごあいさついただき、ライブははじまりました。
しもべ病院の職員のみなさんの研修会です。
病院のシステムもあり、40人くらいの参加予定が、増える増える・・・会場はいっぱいに。
準備に心配り下さったkikumiさんも笑顔。
あたたかく迎えて下さる気持ちが満タンで、わたしたちもうれしさ満タンで・・・。

誠さんや看護師さんから直前に、固くなった背中のマッサージをしてもらい、功を奏してか、はじめから声がのびます。
自分でも驚きます、ピッチも高く・・・と思ったら、最初からキーを一音高く取り間違い、勢いで最後まで。
これはこれで自分発見のうたとなりました。
声質を活かすそれぞれの歌のキーを模索中です。

    

       


気持ちよかったから、そのままいきます。
みなさん、病院勤務明けでお疲れでしょうが、だんだん集中力がこちらにむかってくるのを感じながら、それに応えるように進めていく・・・ライブは会場のみなさんとつくるものだと、つくづく思います。


       

誠さんもPAの新しい試みを研究していてくれ、今日は大成功!
ライブの成功はわたしひとりの力ではないです。
終わり、私たちなりの進化に安堵感を持ちながら、さらなる課題への挑戦がはじまります。
こういう所がパートナーとして、一緒にやっていて楽しい!
これでよし!がないところがね。
 
 
   
最後は、新曲「愛のうた」でした。
どうしてこんな歌が創れたのだろう(笑)
歌詞の深い言葉の意味にうたいながら自分でびっくり。
コラコラ・・・

「いのちの現場」で働くみなさんはまずご自身がご自身を大切に、心が平安であってほしいです。
たくさん流していただいた涙が明日への導きとなりますように。
この仕事を選んで下さってありがとう。

企画下さった師長さんはじめ、教育委員会のみなさんま、kikumiさん、ありがとう!
みなさんライブに出会っていただきありがとうございました。

       

ライブだけでもとても充実の時間をすごさせていただいたのに・・・
予想せず、撤収後にも感動の夜は続くのでした。
    
下部のきみこさんの巻。

26日がふろの日だと知っていましたか?
大当たり~♪
なんと間のよいこと!!

病院の教育委員会の方に(- - ;)調査していただき、このまま大黒屋さんという源泉をひいている温泉へ。
ライブの後の温泉はなかなかよいです。

イザっ!
東京からのお客さんがお一人入っておられました。
よい湯加減と、ぬる~い湯加減の源泉を代わりばんこに入ります。
今日のライブのことや、愛知ライブの後の温泉なんぞも思い出し、うっとり・・・

そこへ、扉があき、、、
「えっ・・・」
     「えっ・・・」

歌語りを初期の頃から応援下さっている、kimikoさんでした。
私もあわてて、上を隠したり、下を隠したり・・・
kimikoさんも(笑)
裸の付き合いに進展しました。   
      

       


「コーヒーでも飲んでいきませんか?」誘われました。
100回ライブのお礼もきちんとできていなかったので、ささやかなお返しを考えたのですが、、、ロビーの喫茶で待つ、わたしと誠さんのもとへ、、、トレーにコーヒーをのせkimikoさんが。
なんとここはkimikoさんの娘さんの嫁ぎ先だったのでした。
温泉の食事時間は終わっていたのですが、ぶ~んとひとっ走り、お家に戻り、ご自宅の食材でごらんの通りのご馳走が運ばれてきました。

       


幸せ、しあわせ。
わたしたちは本当にしあわせです!!

お世話になったみなさん、ありがとうございました。


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104歳

2012-09-26 21:57:00 | うた♪と音のライブ
久遠の里さんでうたいました。
今日はホールのメンテナンスなので、施設のエントランスにて。
少し気分も変わり、特別な感じ。

一昨日、104歳のかつえさんがお亡くなりになりました。
いつかこの日がくるのはわかっていたけれど、寂しくなります。
ここは長期もショートもたくさんの方が利用され、たまたま音楽ワークの日にいらした方とのセッションになります。
すぐに仲良くなり情もわくます。
それぞれの健康や気持ちが手に取るようにわかる、この時間。
命の尊さをリアルに教えていただいています。

       

先月はお部屋で、耳元で歌うわたしに合わせて一緒に手を動かし、またね・・・のあいさつで別れました。
誰もがひと月後のことはわかりません。
だからこそ、ここでの時間は特別丁寧に過ごしたいです。

その後、105歳となるかつえさんのご葬儀は、長寿のお祝いのようだったとお聞きしました。
かつえさんの笑顔がうかびました。
タイコのリズムが上手だったかつえさん。

かつえさん、ありがとう。


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感想文

2012-09-26 21:54:00 | 万歳峠
峡南高校生徒から先日のライブの感想が届きました。
さすが、高校生ともなると、ライブで表現している戦争の歴史についてのコメントより、今の自分に照らし合わせた聞き方が出来ていて、Stream Liveの存在が発揮されたようで(笑)うれしかったです!

      

当たり前の毎日が幸せなのに、当たり前過ぎて何も感じていませんでした。
どんなひどい言葉を言っても私はお母さんの子なんだ・・と思いました。
明日なんかこなければいいのに、何度も思ったけれど、今、こうやって仲間と過ごしている毎日が大切なんだと思いました。


      
男子も女子もまじめに書かれていました。
高校生は、大人の入り口・・・

「この時期に歌語りに出会えてよかったです。」

わたしもうれしいよ。
ありがとう。




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