娘が自分がこれから挑戦していきたい事をはなした。
黙って聞いた。
15歳の夢。
ゆっくりでいいからしっかり自立してくれと思いながら、仕事と育児の大変な時期を過ごした。
手がかからない子どもとはいえ、わたしのペースで暮らさざるを得ない状況。
足りないものは足さない主義。
出来ない事は出来ないから。

嬉しくて、涙目になってしまった。
口に出した時から夢は歩きだす。
がむしゃらに追いかけたら、あちらからやってくるかもね。
かあさんも夢に向かうから。
遠くの空で、わたしの夢が苦笑いしているかな。
いつかそこに行くから・・・。
いつまでも夢に向かい歩く同士でいたいと思った。