山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

未来を感じる時

2008-10-03 22:09:39 | ここで愛ましょう

朝晩と日中の気温差でしょうか、アトリエに来る子どもたちも咳き込んでいます。
わたしも気をつけています。。

ここ数年、毎年お声かけいただく小学校の校長先生はお寺のご住職でもあります。
まるいお顔でいつもニコニコ、かってに布袋様と命名しています。
布袋様は休み時間はなかなか職員室にはおられません。
いつも子どもたちと遊んでいます。
草取りの時もあります。
給食が終わると一緒に掃除をしてます。
その穏やかなお声でお話しされると、何でも本当のように聞こえます。
・・・・何でもね。
職員室の隅にある居間のようなテーブルは笑いが絶えません。
そんなひとときも学校にうかがう楽しみです。

今日は子どもたちの前で思いきり、学校名を間違えました。
やってしまいました、よい場面だったのにぃ。

子どものこころは不思議ではかりしれません。
考えていることは全うだったりします。
ただその考えが集団生活にはそぐわない場合、本人もまわりも先生もギクシャクします。
みんなと同じ事をしない事を責めているのではなく、ケジメだけしっかりしてくれたら誰も迷惑に思わないのだけれどね。
大人になった彼にあってみたいよ。

みんなと同じように立っていられないけれど、最後に残り、片付けや窓閉めを必ず手伝ってくれます。

超大物といわれている人は子どもの頃から人と同じ事はできなかったらしいね。


好きな本に、思いどおりの未来をつくる!というのがあって最近また読み返しました。
幾つになっても未来に夢を追いかけて歩きたいですね。
昨年わたしと話しがしたいと言って、声をかけて下さったある女性が、少しの時間だったけれどその時語ってくれた夢に向かって、安定を棄て自分の道を歩いている姿をテレビで観て嬉しくなりました。
自分が立っている場所は今の自分には見えないからね、ちゃんと見ていてくれる信頼おけるパートナーのちからを感じたよ。
パートナーって言葉、なんかいいね。