午前中は保育園でリトミックワーク。
年内はあと一回、みんなかわいいのだ!
午後から来客・・・思わぬ展開に。
熱い仕事人たちと会談。
やる気にさせてくれる熱心さ。
暖かな季節になってからの、楽しみが増えた。
体当たりのライブが出来そうな気がしてきた。
その後教室。
ある保護者の方がとてもうれしい事を言って下さった。
先日のピアノコンサートの感想。
「教室がお休みの日に間違って来てしまった日、先生はお留守で、寒い雨の中、カサを差しながら坂道を歩き、真っ暗な家にリンちゃんが帰って来るところを見て、ちょっぴりかわいそうになりました。だけれど親子連弾の姿を見て、かわいそうだと思った自分が恥ずかしい・・・。子どもに大人の感覚で、かわいそうな想いをさせてはいけないとつい保護してしまうのは愛情ではないかもしれない。
数分の演奏にはその子の生まれてから今日までの人生があるとおっしゃった先生の言葉とリンちゃんのソロの演奏と重なり、無形の愛を痛感しました。いい演奏会でした。」
あたしも大切に育てられている親御さんの愛情をそれぞれの子どもに感じながら聴いていました。
家庭環境の違いこそあるけれど、かわいそうな子どもなどいないということ。
あたしには父親の代わりは出来ない。
だから、足りないままにしておくと決めている。
そのことが、知らない間に力となる子になってほしいから。
夜は年内最後のMJでした。
ひとつづつ、軽くなっていく。
季節はずれの「ハナミズキ」・・・なぜかクリスマスソングのように聞こえました。
僕の我慢が いつか実を結び
果てない波がちゃんと止まりますように
君と好きな人が 百年続きますように
今夜も星空がきれい。
見上げているかな・・・。