少林寺流空手道拳昇会

道場案内・活動記録・会員間出来事など

新春だより

2015-01-04 14:38:05 | 日記

 新年明けましておめでとうございます。2015,1,3

 昨夜からのドカ雪で但馬地方も豪雪地帯に。普段は穏やかに拡がる田園風景も水墨画に一変。

奥神鍋スキー場で久しぶりに滑る!滑りまくる!! 冬はなんたって登山よりスキー             イエ~イ~・・・実は急斜面にこわばってます(笑)なんせ久しぶりですから                

                                                                   後半は青空拡がり、雄大な白銀世界のなかで、浮世の憂さをしばし忘れてヾ(@⌒ー⌒@)ノイエーイ

さて、「新春だより」です 浮かれてばかりではイケマセン。

まず、今年の抱負  昨年の反省より・・・ 潔く生きる  微笑みを忘れない

次に、読売新聞を購読している方は多いと思うので、読まれている方も多々いると思いますが・・・

橋本五郎読売新聞本社特別編集委員とノートルダム清心学園理事長渡辺和子さんとの新春対談より抜粋

 ~自由というのは、してはいけないことをしない自由、しなければいけないことをする自由。つまり、自己管理と自己抑制が出来るということ。~「したいこと」と「しなければいけないこと」があれば「したいこと」は置いといて「しなければいけないこと」を優先することが出来るのが本当の自由だと思う。そして、それをするためには、「自分の心との戦いが必要なのよ」~~私が学生によく言うのは「一人称の意見を持ちなさい」ということです。「みんながするからする」「しないからしない」でなくて、私はなぜするか、なぜしないのか。「私は」という一人称で、意見を述べられることが大事です。~~子どもが「お母さん、今日つらかった」と言ったら「そう、辛かったの」と聞いてあげる。「あんたが悪いから」とつい言いそうになる。それを抑えて、まず相手の気持ちを汲んであげる。相手の気持ちに沿ってあげる。そのゆとりを持つことが大事です。自分の言いたいことを抑えて、相手の身になる自由。これは自分自身との戦いを必要とします。~

相手の身になる自由・・・大切、とっても大切ですね。これを実践することは我の強い私の一生の抱負でしょうか。ちなみに「一人称の意見」は神戸北支部の子供、一般拳士共々、しっかりしていて実践できているのではないでしょうか。 たまに一人称のみで困るときもありますが(笑)

もうじき稽古も始まります。拳士一人一人のことを考えながら、足元をしっかり見据えて道場に立っていきます。どうぞ、本年もよろしくお願い致します。

稽古始め 1月7日 名塩道場からスタートです

 

 


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