少林寺流空手道拳昇会

道場案内・活動記録・会員間出来事など

龍掌玉の紋

2016-05-10 23:38:47 | 日記

H28,5,10

錬心舘のシンボルマークは龍の三つの爪(あれは♡マークではありませんよ)に掴まれた如意宝珠の玉 <龍掌玉> 用事で京都に出向いた折、龍を拝みたくて、瀧尾神社に寄ってみました。 こんな凄い手で魔法の玉を掴みながら錬心舘一門を守ってくれているのですね

いろんな角度から撮ってみました。いやはや凄い迫力です。拝殿天井に祀られている体長8mの龍の彫り物。

龍は水中で五百年を過ごしたのち、雲を呼び天に駆け昇り、本物の龍になる。この修行時代の龍を「潜龍」と呼ぶ。私たちは、この潜龍であり、血のにじむような修行を積んで如意宝珠をつかんだとき、即ち、空手道の極意を体得したとき「昇龍」になることができる。~創始宗家~

「私たちはいつも明るく、正しく、仲良くいたします!。」と唱和し、稽古に精進努力する日々。こうした日々こそ、創始宗家先生が私達門下生に残してくださった、この伝説上の生き物を身近に感じるようになるための道なのだろうか。な~んて考えながら、さて本殿へ。

本殿も霊獣の彫り物があちこちから覗いています。 そもそも大丸百貨店創設者ゆかりの神社で、商売繁盛詣でをし多額の寄付をしたとして有名だそうな。こんな額絵も飾られていました。リアル過ぎますが。 

 

最後にホッと・・鴨川 この日の鴨川は雨で煙っていましたが、川床も張り出され、変わらない風情にはやはりうっとりです。


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