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少林寺流空手道拳昇会

道場案内・活動記録・会員間出来事など

ボヤキます(~_~;)

2015-10-08 10:22:41 | 日記

ボヤキその1

空手稽古の前にサッカーを習ってる小学3年生男子、サッカー終わって、そのまま道場に駆け込み、一言、「サッカーしてて、6年生と足ぶつかってん! バンドエイドして」見ると膝擦りむいて血が・・・しかし、 ここは空手道場です。決してサッカーの救護室ではありません。 稽古来る前にできた擦り傷や打ち身、豆拳士達は、こまめに私に見せながらそのときのことを報告してくれます。ありがたいです。でも支部長は保健室の先生ではありません

ボヤキその2

稽古中、「A君、何年生やった?」という問いかけに 一言「に」  えっΣ(゜д゜;)それだけ?! !それだけです。タメ口以前の問題です。 礼儀作法を第一義とする空手道教室の悲しい現実。 

ボヤキその3

稽古中、どうしても拳が握れない子が多い。特に親指が甘くなる。 その指摘をしない日はない支部長だが・・・B君の「直って」の十字受けを見て、思わず「こりゃあできないのではなくて逆らってるんか?!」 親指が甘いどころか角のように拳からニョキッと二本突っ立っているのです。DAIGOの「ウイッシュ」を想像ください。 撃・沈 もちろんわざとではないのですが・・  

 十人十色と言いますが、我が道場、何十人何色でしょう。実に味わい深くもあり、勉強になります。型を稽古する子達ですが、決して型には、はめたくありません  のびのび、でも礼儀は別物です。礼儀正しい言葉使いや挨拶だけはしっかり身につけていけるようにと切にねがって、悪戦苦闘の日々は続きます(笑)

 

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「型」 とは

2015-08-31 13:36:19 | 日記

 

  はじめに術として理解し、次に道として鍛える。

  人間は社会的動物である。個人武術もそれを組織化し伝承することをひとつの使命とする。そこに「型」の発生する根拠がある。

 「型」は先人が苦しい修練の末に生み出した技術体系である。はじめは無意味に見える動作の何に実践的な意義を有するものが少なくない。その反対に体系を組む必要上から生まれた、実践的には意味のない単なる連絡動作もある。「型」を学ぶにあたり、本来どのような武術的意義を持っているのか理解していくこと、理解し、はじめてどのように変化すれば実際に応用しうるかがわかる。

 武術性のみならず芸術性、思想性あるいは哲学性という側面を有する。仮想敵と戦うことは、自分自身への挑戦。精神を統一し「気」を一貫して演武することが大切。「型」に自己の良心をかけて演武することが大事である。

                                           ~創始宗家の言葉より~

 

           

 

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和希さんのアメリカ留学紀行 「番外編」

2015-08-28 16:25:00 | 日記

無事にアメリカから帰国した和希さんから、 楽しみにしていた帰国前の空手演武の話を伺いました。

ジャーン 鎮東の型

あれ

知る人ぞ知る 鎮東の型がいつの間にか南光の型に・・・・・

そうです、そうです、そうなんです

間違って途中で型が入れ替わってしまった・・・

でも、なんとまあ絶妙につながっているではありませんか

誰にも気づかれず、堂々と鎮東いや南光いや「ミックスの型」をやり遂げました。最後は拍手喝采で

動画を拝見して、支部長、ひっくり返りましたが、間違っても動じない姿には、むしろ感激!

やっぱりさすが我が弟子、アッパレ、アッパレです。

てなわけで、動画ではお披露目の楽しい番外編でした。

<お願い> ところで、和希さん 明日のフェスティバルでの演武披露、「ミックス型」はですぞ(笑)

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夏の風物詩

2015-08-15 11:48:15 | 日記

京都の夏の風物詩

昔から変わらない 鴨川納涼床(川床) そして 川べりに等間隔に座るカップル

今日は戦後70年という節目の終戦記念日。京都ではもうすぐ大文字の送り火が。

四条通は大層な喧騒だが、鴨川に目をやれば、なぜか心は癒され、和む。

歴史を乗せて、今に息づく変わらない日本の佇まいが、とても大好きだ。

ところで、ご存知ですか?

鴨川は流れるエリア(高野川と合流する地点から上流)で加茂川、賀茂川とも書く。

加茂の流れにそって散策すれば、下鴨神社から上賀茂神社へと繋がります。

さて、明日はもう一つの夏の風物詩、ビアガーデンに繰り出します!!

皆さんはどんなお盆休みを過ごされましたか。

とにもかくにも、エネルギッシュに猛暑を駆け抜けましょう

こんなに暑いのに、もう暦の上では立秋。夏が過ぎると毎年一つの別れの時期を迎えます。臼井師範(主人)とお別れして16年目の秋です。

こんな歌詞(涙の空手道)で、本日の雑記を締めくくります。

    忍び寄り来る別れの秋が   空手に求めて歳は過ぎゆく                       

         行く日に見せるは月の光に   惜別の空手 半月の舞

 

 

 

 

     

 

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和希さんのアメリカ留学紀行Part5

2015-08-09 08:59:00 | 日記

帰国前に届いた最終メッセージです。

彼女は留学先で今まで経験した中で最高に幸せなバースデイを迎えたようです

ホストファミリーの子供からの手作りバースデイカードでしょうか。

My classmates and my host family had a wonderful birthday party for me on Tuesday.

They gave us a lot of presents. I was soooo happy to be cerebrated by them.

It was my best birthday l've ever had. thank you so much every one!!

(和希さんのフェイスブックより)

 

今日、彼女は帰国します。抱えきれないほどのハッピーな思い出と一緒に!!

 

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