乱鳥の書きなぐり

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オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~シーズン3  11~15話

2021年10月16日 | ドラマ
 
オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~シーズン3  11~15話
 
 
 
 オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~シーズン3  11~15話を見ました。
 
 男性の苦悩、女性の苦悩がひしひしと伝わる11~15話。
 
 目が話せません。
 
 
 皇女ハティジェのヒュッレム妃に対する、
「あなたは若くないのよ。もう五人の母なのよ。いつまでも美しいと思っているの、、、、」
という突き刺さる言葉は、やがて、ヒュッレム妃の自問ともなる。
 
 こういった女性心理の描き方のうまさは、私たち庶民にとっても身近であり、共感を覚える。
 
 15話ではヒュッレムが哀しみと苦悩のあまり、何かを服用したのか、スレイマンの部屋に入り、顔をいがめ、倒れこみます。
 
 さてさて、16話ではどのように話が展開するのでしょうか。
 
 
 今回も見たという簡単な記録のみにて失礼いたします。
 
 
 
 

監督

ヤウムル・タイラン、デゥルル・タイラン

脚本

ユルマズ・シャーヒン

製作

ティムル・サウジュ

製作年

2012年

製作国

 トルコ 

 

ハリット・エルゲンチュ
メルイェム・ウゼルリ
オカン・ヤラブク
セルマ・エルゲチュ
ナール・アイサン
ネバハット・チェフレ
メーメット・グンスール
アルダ・アラナト
セチュキン・オズデミル
ガーヴィ・イレリ

 

 以下はgaoよりお借りしました。
 
第11話 皇帝の恋文

第11話 皇帝の恋文

ニギャールの存在が許せないハティジェ皇女は後宮出納官アフィフェに連行を命じるが、皇帝妃ヒュッレムの巧妙な論法に屈し、引き下がらざるを得なくなる。そんな中、宦官長がスレイマンの手紙をヒュッレムに届ける。顔をほころばせるヒュッレムだったが、読み進めるうちに顔色が変わり…。一方、遠征地にスレイマンが到着。大宰相イブラヒムの傲慢な言動を把握していたスレイマンはお目通りを願うイブラヒムを拒絶する。

第12話 宿敵の処刑

第12話 宿敵の処刑

スレイマン皇帝の怒りを買ったイブラヒムは、不和の原因を作った宿敵イスケンデルを告発。軍の窮状の責任と横領の罪を問い、裁判に追い込む。イスケンデルを慕うリュステムはイブラヒムへの憎悪を募らせることに。後宮ではヒュッレムが“皇帝の女”を血眼で捜していた。その張本人であるフィルーゼがハティジェ皇女と話しているところを目撃した者がいて…。ヒュッレムは邪魔者を排除しようとニギャールと恐ろしい策略を練る。

第13話 帰還

第13話 帰還

自分が処刑されることを恐れた女官ギュルシャーは、ニギャールの口車に乗り、愚かな凶行に及ぶ。事件には皇帝妃ヒュッレムの関与が疑われたが、決定打はなくうやむやになるのだった。月日は流れ、皇帝スレイマンと大宰相イブラヒムが東方遠征から帰還する。スレイマンは見違えるほど成長した子供たちとの再会を喜ぶのだった。そんな中、ヒュッレムと側女フィルーゼは、美しく着飾り、それぞれの部屋で夜のお召しを待っていた。

第14話 2人の皇子

第14話 2人の皇子

成長したメフメトは歩兵常備軍への入隊式を迎える。兄ムスタファは喜ぶが、ヒュッレムとマヒデブランは皇子の母親同士で火花を散らしていた。スレイマン皇帝が遠征から戻ってもお召しがないフィルーゼは恋しさに身を焦がす。ムスタファの子を宿したファトマは幸せにはち切れんばかり。それをうらやましそうに見るニギャールには、イブラヒムとの不義の罰が下る。その頃、マニサでは村の娘ヘレナがムスタファの帰りを待ちわびていた。

第15話 側女の告白

第15話 側女の告白

皇女ハティジェは大宰相イブラヒムと言葉を交わすことも拒んでいた。皇帝代理の役目を終えた皇子ムスタファが皇帝妃マヒデブランと共にマニサへ発つ日が近づき、夕食会が開かれる。だが、皇帝スレイマンは出席せず、フィルーゼとの逢瀬を楽しんでいた。扉の外から2人の笑い合う声を聞いた皇帝妃ヒュッレムは嫉妬で体を震わせる。一方、入隊式を終えたメフメトのために夜伽を務める側女の選定が進められ、ある娘に白羽の矢が立つ。

 
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『坐敷芸忠臣蔵』読了 34 (後序 作者・画家・版元・版元刷他の作品紹介)///山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 (写真4枚)

2021年10月16日 | 山東京傳

写真上は、『坐敷芸忠臣蔵』後序

 

 

『坐敷芸忠臣蔵』読了 34 (後序 作者・画家・版元・版元刷他の作品紹介)///山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 (写真4枚)

 

 

後序-1 

後序-2

作者・画家・版元・版元刷他の作品紹介-1

作者・画家・版元・版元刷他の作品紹介-2

 

上:訂正

文中初   →損料 (員が月に 早とちり^^汗)

 

 

 途中で間を置いてしまったが、『坐敷芸忠臣蔵』を本日読了^^v

 次は読みかけの気になっていた二冊。

『枕草子』(和本コピー)と『好色一代男』(和本)を同時進行で楽しもう^^v

 

 

 

 

『坐敷芸忠臣蔵』(『坐敷藝忠臣蔵』)

 山東京傳 戯作 

 歌川豊国 戯画

 山東京傳 1761-1816

 歌川豊国 1769-1825

 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810]

 19cm

 和装
 印記:只誠蔵,斎藤文庫,洒竹文庫
 関根只誠,斎藤雀志,大野洒竹旧蔵

 早稲田大学図書館 (Waseda University Library)

『坐敷芸忠臣蔵』ヘ13 02377

『坐敷忠臣蔵』  1 山東京傳 戯作  歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  2 『坐敷藝忠臣蔵』と『仮名手本胸之鏡』は同じか否か。それともよく似ていると言うだけか。部分的に一緒ではあるが、違う本なのだろう。

『坐敷忠臣蔵』 3 表紙   山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  4 裏表紙 及び 「坐敷忠臣蔵序」1、2、3  山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館 (2枚)

『坐敷忠臣蔵』  5 出演者全員顔見世的一枚(一部、日本語漢文で記されている)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』  6 大序(各出演者の簡単な芸などの説明)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

『坐敷忠臣蔵』 7(大序 かほよの兜「蘭奢待の香るこの兜こそ義貞着用のものに間違いない」)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 小舟町(江戸) : 文亀堂, 文化7[1810] 早稲田大学図書館

坐敷忠臣蔵』8(序切 とんび役のものはほ(師直)がからす役のもゝの井(桃井若狭之助安近)に向かい小馬鹿にした事ばかりを並べ立てる)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 9( 二段 もゝの井「此しゃくしを耳となしかうもり(蝙蝠)の身振りにてつらはぢをかゝせるつもり」)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 10(二段 『仮名手本忠臣蔵 二段目・諫言の寝刃』と、『坐敷藝忠臣蔵』二段目)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』 11(『坐敷藝忠臣蔵』 三段  「三段目口」「三段目」 三段目1/3、2/3)(2枚)(2枚)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 12(『坐敷藝忠臣蔵』 「三段目切」(もろなほがもゝの井に悪態をつきまくる)三段目3/3)(1枚)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷忠臣蔵』 13(『坐敷藝忠臣蔵』三段目( 歌舞伎:『仮名手本忠臣蔵 三段目』 ) 山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』 14(『坐敷芸忠臣蔵』四段目(へどのついたる にざかなを うちまもり/\ むねんのしな) 山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』15 四段目切(はつと いちどに立いでしが、思へば無念、と、立かへる)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』16 ///『仮名手本忠臣蔵』四段目(判官は力弥に尋ねた「力弥、力弥、由良助は」「いまだ参上仕りませぬ」「エエ存命に対面せで残念」)///山東京傳  歌川豊国

『坐敷芸忠臣蔵』17 五段目(定九郎登場^^「五十両〜」に変わって、「はマグ理ならば、四、五升のかさ(量、傘)」)山東京傳   歌川豊国

『坐敷芸忠臣蔵』18 五段目(定九郎、かん平、お軽の親父登場「ぼたん もみぢ てつぽう 吸物 いろ/\」)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』19 ///『仮名手本忠臣蔵』五段目(金なら四五十両のかさ、縞の財布に有るのを、とっくりと見付けて来たのじゃ。)///山東京傳戯作 歌川豊国戯画

『坐敷芸忠臣蔵』20 六段目(寛平、切腹するのではなく、『坐敷芸忠臣蔵』ではフグの腹を切る。)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』21 ///『仮名手本忠臣蔵』六段目(身売りの段)(勘平切腹の段 「色にふけったばっかりにぃ〜〜」)///山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 

『坐敷芸忠臣蔵』22 七段目(由良助、酒浸った振りをして、お女中の「手のなる方へ」で千鳥足)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』23 七段目 2/4(ゆらの助、  手をだしてあしを見せたるたこ身ぶり、「きみよう/\と、ほめにけり」)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』24 七段目 3/4(おかるハ うへより 見おろせど   字ハあハゆきの とうふもおぼろ)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 

『坐敷芸忠臣蔵』25 七段目 4/4(おかるてふ/\の身ぶり、平ゑもん柿の木の身ぶり)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 

『坐敷芸忠臣蔵』26 ///『仮名手本忠臣蔵』七段目(祇園一力茶屋の段)///山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 

『坐敷芸忠臣蔵』27 九段目(「さぞ みやこ、めづらしからう ぼさつ」「まさむねの刀 源のひかのさしそへ」)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 

『坐敷芸忠臣蔵』28 九段目(ゆらの助、おいしにいひつけおくにハのしやうじをいちまいとりよせてそのかげにはいりしが)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 

『坐敷芸忠臣蔵』29 九段目、十段目(九団目 まへのつゞき / 十段目 おその へりふんだりの身ふり)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』30 ///『仮名手本忠臣蔵』九段目(山科の雪転し 山科閑居の段)///山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』31 十段目(天川やかにの身ふり とりての両人)山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』32 ///『仮名手本忠臣蔵』十段目(人形まわしの段 天河屋の段)///山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』33 ///『仮名手本忠臣蔵』十一段目(はんもと いがや勘右衛門  かなてほん)///山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画

『坐敷芸忠臣蔵』読了 34 (後序 作者・画家・版元・版元刷他の作品紹介)///山東京傳 戯作   歌川豊国 戯画 (写真4枚)

 

 

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