乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『枕草子 二』九曜文庫 30  40「木は」(3枚) 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

2021-10-18 | 枕草子

写真は、『枕草子 二』九曜文庫 40「木は」 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

 

 

 『枕草子 二』九曜文庫 30  40「木は」(3枚) 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

 

『枕草子 二』九曜文庫   40-1「木は」

 

『枕草子 二』九曜文庫   40-2「木は」

 

『枕草子 二』九曜文庫   40-3「木は」

 

『枕草子 二』九曜文庫 29 「木は」(1/3、2/3) まで読んで随分時間が経った2021年秋、続きの「枕草子 木は」40-3を読む。

 ノートを読み直し、清少納言の言葉遣いの美しさと教養の高さに堪能する。

 世でミーハーだのなんだのと噂されているが、『枕草子』に触れたならば、その無茶なこじつけは微塵としてないことに気づくだろう。

 一部部分の書き物や残される逸話だけを信じて、清少納言のイメージを作り上げるのは、如何なものかと思う。

 私は清少納言はユーモアも交えた美しい日本文化の書き手であると、固く信じている。

 

 今回も簡単な記録のみにて失礼いたします^^

 

 

清少納言 [著]

早稲田大学蔵書

二条通(京都) : 沢田庄左衛門,

慶安2[1649]

4冊 ; 25.6×18.5cm

早稲田大学図書館

 

 参考

『枕草子』九曜文庫 慶安2年

 日本古典文学大系

 新日本古典文学大系

 

 

『枕草子 一』

(一から三十六 総合)『枕草子』25  『枕草子』一巻読了(1〜36段)  九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

 

『枕草子 二』

『枕草子 二』九曜文庫 26  37「木の花は」(4枚) 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子 二』九曜文庫 27  38「池は」(2枚) 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子 二』九曜文庫 28  39「せちは」(3枚) 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子 二』九曜文庫 29  40-3「木は」(1/3、2/3  とりあえずは以前読んだところプラスαまで。あと、、3/3)

『枕草子 二』九曜文庫 30  40「木は」(3枚) 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

 

『枕草子』 1  一〜六(春はあけぼの、頃は、正月、三月、四月、きき耳ことなる)日本古典文学大系  池田亀鑑・岸上慎二校注

『枕草子』 2  七〜八(おもはん子を、大進生昌が家に)日本古典文学大系  池田亀鑑・岸上慎二校注 

『枕草子』 3  九〜十一(うへにさぶろふ御猫は、正月一日 三月三日、よろこび奏するこそ)日本古典文学大系  池田亀鑑・岸上慎二校注

 

『枕草子』 余1  日本古典文学大系 9(池田亀鑑・岸上慎二校注)と、新日本文学大系25(渡辺実校注)   『とはずがたり』『とりかへばや物語』

 

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オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~ シーズン3 16話〜21話  (エジプト カイロですが、、、写真あり  46景)

2021-10-18 | ドラマ
 
 
 

オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~ シーズン3 16話〜21話

  • ドラマ
  • 2012
  • トルコ

 

 オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム~ シーズン3 16話〜21話を見ました。

 今回も、イスラム色の強い言動が度々出てきます。

 また、当時の法官の力の強さが伺えます。

 

 改宗したイブラハムの

「あの方間は、イスラム教を第一に考えています(要約)」

に対し、スレイマン王は、

「イスラム教を代位日考えなければならない。(要約)」

 

 また、西洋の名画に対して、皇子にスレイマン王は、

「欲しければそなたがもらいが良い。ただし、壁に飾ることは許されない。(要約)」

もイスラム教の偶像崇拝禁止によるところである。

 

 イランでは壁画などの目、エジプトでは壁画などの顔自体を潰してあったが、まさに偶像崇拝禁止によるものである。

 それから考えると、異教徒が改宗したイブラハム宅の壁面に描かれた絵や庭に添えつけられたゼウスなどの立体造形はイスラム圏国家では異例中の異例である。

 

 今回もあらすじには触れず、見たという簡単な記録のみにて失礼いたします。

 

 

 

以下gyao様にお借りしました。▼

母后ハフサ亡きあと、後宮の頂点に上り詰めた皇帝妃ヒュッレム。次なる野望は息子を玉座に就かせることだった。だが、そんなヒュッレムの前に皇帝妃マヒデブランと大宰相イブラヒムが立ちはだかる

あらすじ

母后ハフサ亡きあと、後宮の頂点に上り詰めた皇帝妃ヒュッレム。次なる野望は息子を玉座に就かせることだった。だが、そんなヒュッレムの前に皇帝妃マヒデブランと大宰相イブラヒムが立ちはだかる。一方、皇帝スレイマンは帝国の常勝軍を率いて欧州へ進撃。キリスト教世界に果たし状を突きつける。今日の友は明日の敵。愛と裏切り、試される忠誠心と過酷な運命。壮麗王スレイマンの治世を壮大なスケールで描く待望のシーズン3

映像一覧

第16話 愛の終わり

第16話 愛の終わり

スレイマン皇帝の寵愛を受けていることが公になり、フィルーゼは仲間たちから祝福される。しかしヒュッレムから恐ろしいほどの憎しみを向けられ、スレイマンの前で涙する。マニサ宮殿に到着したマヒデブランは、皇太子時代のスレイマンと過ごした愛しい日々を思い出して胸がいっぱいに。イブラヒムはハティジェとの仲を修復しようと昔の手紙を暗唱するが…。ムスタファの思い人ヘレナは、極悪商人アッバスとの婚約に追い込まれていた。

 

 
第17話 トルコ石

第17話 トルコ石

皇帝の寵愛を奪った側女フィルーゼが許せない皇帝妃ヒュッレムは、ある計略を巡らせていた。大宰相イブラヒムは、リュステムとヒュッレムの結託を恐れ、何とかリュステムを遠ざけようとする。マニサでは遠征から戻ったムスタファと村の娘ヘレナが再会する。帰りを待ちわびていたヘレナはムスタファの無沙汰をなじるのだった。一方、イスタンブールの法官の悪評が皇帝の耳にも入り、召喚して、事実関係を問いただすことになる。

 

第18話 わだかまり

第18話 わだかまり

スレイマン皇帝と愛を交わし、詩を詠み合うフィルーゼ。2人の仲むつまじい様子を盗み見たヒュッレムは、恐ろしい計画を実行に移す。フィルーゼは周囲の制止も聞かずに単身ヒュッレムの部屋に乗り込んでしまい…。ハティジェはイブラヒムに思いの丈をぶつけることに。その頃、ニギャールはヒュッレムとハティジェの間で隠密行動を繰り返していた。イスタンブールの法官を呼び出したスレイマンは、正義を貫く法官の姿勢に感銘を受ける。

 
第19話 隠された真実

第19話 隠された真実

皇子ムスタファは素性を隠して村の娘ヘレナの父親に会う。大宰相イブラヒムはリュステム排除を画策するが思うように事が進まない。そんな中、イブラヒムの部屋にニギャールが現れ、皇女ハティジェに赤子を殺されたと訴える。一方、裁判を傍聴した皇帝スレイマンは、法官エブッスードの手腕を見込んで、あることを依頼する。狩猟の館へ行く準備をしていた皇帝妃ヒュッレムは宦官長から衝撃の事実を聞かされ、がく然とする。

 
第20話 命を賭した愛

第20話 命を賭した愛

狩猟の館への同行を許されなかったヒュッレムは、息子のジハンギルも行かせようとしない。それを知ったミフリマーフは、ヒュッレムが一緒でなければ自分も行かないとスレイマン皇帝に直訴する。フィルーゼへの憎悪を募らせるヒュッレムは邪悪な秘策を練る。そして、ついにフィルーゼを追い詰め…。その頃、マニサではムスタファの思い人ヘレナが皇子の後宮へ。皇子の正体を知らないヘレナは愛する人を思い、心を痛めていた。

 
第21話 皇帝の憂い

第21話 皇帝の憂い

フィルーゼを恫喝して心を晴らしたヒュッレム。だが、あくまでもフィルーゼを守ろうとする後宮出納官アフィフェの態度に業を煮やす。一方、大宰相イブラヒムはフランス王の大使と面会。宮殿へ戻った皇帝は法官エブッスードから現行法の問題点について意見を聞く。その頃、ヒュッレムは、またもやハティジェ皇女とイブラヒムに狡猾なワナを仕掛けていた。皇帝は部屋に籠もりきりのフィルーゼを訪ね、首に残っていた赤いアザを見て驚く。

 

                                         

 

写真はエジプト カイロにて(46景)

 

 

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