乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『栄屋異聞影伝来~夢の仲蔵』幸四郎 染五郎 彌十郎 高麗蔵 松本幸右衛門 松本錦吾 尾上松助

2012年06月15日 | TVで 歌舞伎・能楽


 データーはすべて衛星劇場公式HPより引用させていただきました。



 『栄屋異聞影伝来~夢の仲蔵』幸四郎 染五郎 彌十郎 高麗蔵 松本幸右衛門 松本錦吾 尾上松助


 


『栄屋異聞影伝来~夢の仲蔵(前編)』

出演:松本幸四郎 市川染五郎 坂東彌十郎 市川高麗蔵 松本幸右衛門 松本錦吾 尾上松助
2000年
73分
カラー
幸四郎が現代歌舞伎へのアプローチとして旗揚げした梨苑座の第1回公演。荒俣宏作、九代琴松(松本幸四郎)演出。歌舞伎の舞台裏で繰り広げられるストーリーの中に劇中劇として「忠臣蔵」「娘道成寺」「蘭平物狂」「関の扉」といった古典歌舞伎の名場面が挿入され、歌舞伎初心者にも親しみやすい構成となっている。 舞台は江戸中期の市村座。初代中村仲蔵は門閥外の生まれながら、類い稀な発想と写実的な演出力で上位の役者への道を切り開いた。叩き上げから千両役者に上り詰めた仲蔵と、名門に生まれ天性の魅力を持つ五代目團十郎。それぞれが全く異なる二つの芸の花を咲かせ、激しい火花を散らす…。幸四郎の初代仲蔵に、染五郎の五代目團十郎という親子競演で。(2000年/平成12年9月・日生劇場)



『栄屋異聞影伝来~夢の仲蔵(後編)』

出演:松本幸四郎 市川染五郎 坂東彌十郎 市川高麗蔵 松本幸右衛門 松本錦吾 尾上松助
2000年
89分
カラー
幸四郎が現代歌舞伎へのアプローチとして旗揚げした梨苑座の第1回公演。荒俣宏作、九代琴松(松本幸四郎)演出。歌舞伎の舞台裏で繰り広げられるストーリーの中に劇中劇として「忠臣蔵」「娘道成寺」「蘭平物狂」「関の扉」といった古典歌舞伎の名場面が挿入され、歌舞伎初心者にも親しみやすい構成となっている。 舞台は江戸中期の市村座。初代中村仲蔵は門閥外の生まれながら、類い稀な発想と写実的な演出力で上位の役者への道を切り開いた。叩き上げから千両役者に上り詰めた仲蔵と、名門に生まれ天性の魅力を持つ五代目團十郎。それぞれが全く異なる二つの芸の花を咲かせ、激しい火花を散らす…。幸四郎の初代仲蔵に、染五郎の五代目團十郎という親子競演で。 (2000年/平成12年9月・日生劇場)


 


『栄屋異聞影伝来~夢の仲蔵(前編)(後編)』をまた見たよ。

 この舞台は松竹座でも見たけでど、ずいぶん変えてあるなぁ^^

 幸四郎さんが名場面を魅させて下さるこの舞台。

 筋書き云々よりも 幸四郎さんを前列真っ正面かぶりつきで観たい。

 まだ十代ならするんだけどな、高校生の頃はお小遣いがなくて末等席で観ていたものね

 尤もその頃は今のように歌舞伎も敷居が高くなくって、7~800円。映画が600円の時代だったから、気軽に観られたな。

 観客も少なくジーパンで気軽にきて下さいって時代だったので、二階桟敷席でゆっくり観られたよ☆あはは あはは

 K(S)さんやN(T)さんの楽屋でお茶をいただいたり、楽しかったな。昔は…☆



 劇中劇で『関の扉』が出てくるよ。

 この芝居も好きで、豊国の「桜の精」を持っているよ。

 豊国の描いた顔は芝翫さんに似てるんだけど、本芝居の染五郎さんも良かったな^^

 
 

コメント
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『菊薫縁羽衣』『吉原狐』『芋掘長者』『時雨西行』『蜘蛛絲梓弦』

2012年06月15日 | TVで 歌舞伎・能楽

 データーはすべて衛星劇場公式HPより引用させていただきました。




『菊薫縁羽衣』

出演:中村芝翫 中村児太郎 中村国生 中村宗生 中村宜生 中村七之助 中村橋之助 中村福助 中村勘九郎(現・勘三郎)
2004年
29分

五代目中村福助七十年祭追善狂言、そして橋之助の三男宜生の初舞台として上演された新作舞踊。芝翫を始め、勘九郎(現・勘三郎)福助、橋之助、七之助、児太郎、国生、宗生らが総出演して宜生の初舞台と一家の繁栄を祝う舞を披露した。 白虎(勘九郎=現・勘三郎)、青龍(福助)、朱雀(七之助)、玄武(橋之助)は四神と呼ばれる四方の神で天の東西南北を守っている。四神は天帝(芝翫)の長寿を祝って連舞を舞い、その後「口上」となる。天帝は喜んで一同に菊酒を授け「成駒の家の栄え」を祝い幕となる。 (2004年/平成16年9月・歌舞伎座)


 中村芝翫さん☆^^☆
 ☆何度見てもかわいらしい宜生ちゃんの初舞台☆


『吉原狐』

出演:中村福助  中村扇雀 片岡孝太郎 市川染五郎 中村橋之助 坂東三津五郎
2006年
81分
カラー
江戸情緒溢れる、おかしくもほのぼのとした人情噺。 舞台は吉原仲之町。名うての芸者おきちは、早とちりで何かと失敗談に事欠かず、落ち目の男を見ると狐がついたように惚れてしまう癖がある。おきちの父・三五郎は吉原で芸者屋を営むやもめの好々爺。そこへ芸者仲間、悪徳の旗本、謙虚な下働きの女などが登場してひと騒動…。福助のおきち、扇雀のお杉、孝太郎の誰ヶ袖、染五郎の采女、橋之助のおえん、三津五郎の三五郎で。 (2006年/平成18年8月・歌舞伎座)


 ☆とても面白かった☆


『芋掘長者』

出演:坂東三津五郎 中村扇雀 坂東彌十郎 上村吉弥 坂東新悟 坂東秀調 中村橋之助
2008年(全2話)
43分
カラー
芸達者な三津五郎のセンスが光る舞踊劇。日本舞踊坂東流家元でもある三津五郎が、敢えてつたない踊りを披露するという、おおらかな笑いに満ちた一幕。 松ヶ枝家の姫緑御前に恋焦がれる芋掘りの藤五郎は、婿選びの舞の会があると聞いて、舞が得意な友人治六郎とともに屋敷を訪れる。婿候補のライバル達が見事な舞を披露するなか、いよいよ藤五郎の番に。計画通り治六郎が面をつけ、藤五郎に成りすまして踊ってみせると人々は大喝采。しかし姫様が「今度は面を取って踊ってほしい」言うので大慌て。仕方なく常日頃の芋掘りの様子を滑稽に舞い始めるのだが…。 (2008年/平成20年1月・大阪松竹座)


 ☆とても面白かった☆


『時雨西行』

出演:中村梅玉 坂東玉三郎
1997年
31分
カラー
大河ドラマ「平清盛」で注目があつまる平安末期、源平争乱の時代。江戸時代の娯楽であった歌舞伎には平家物語の世界を扱った名作が数多くあり、今日まで絶えず観客を魅了し続けている。6月は源平争乱の時代に纏わる2作品をご紹介。 元は御所を警護する「北面の武士」でありながら若くして出家し、名高い歌人となった西行法師。諸国を行脚する西行が江口の里で時雨に遭い、一夜の宿を求めた家の主である遊女に、普賢菩薩の姿を見るという舞踊劇。和歌を交わし互いに身の上を語らう間に、西行が目を閉じると遊女が気高い普賢菩薩の姿に変り、また目を開けると遊女に戻る。夢のような幽玄の世界。やがて江口の君は白象にのって幻想的に姿を消すのだった。梅玉の西行法師、玉三郎の江口の君で。 (1997年/平成9年6月・歌舞伎座)


 ☆美しい…☆


『蜘蛛絲梓弦』

出演:市川亀治郎(現・猿之助) 中村勘太郎(現・勘九郎) 中村獅童 中村亀鶴 中村七之助 市川男女蔵 片岡愛之助
2008年
76分
カラー
猿翁・猿之助・中車襲名記念特集~市川猿之助の世界~ 衛星劇場が二ヶ月連続でお届けするスペシャル企画。 能の『土蜘』を題材とした六変化舞踊。古風でありながら早替わりの視覚的な面白さがあり、最後は蜘蛛の精が千筋の糸を投げかけ大立回りを演じるという歌舞伎味豊かな舞踊劇。亀治郎が独自の工夫を加えて鮮やかに六変化を踊り分け、ほかに勘太郎(現・勘九郎)、獅童、亀鶴、七之助、男女蔵、愛之助と若手花形俳優が揃った。 源頼光の館。病に伏せる頼光を守護して坂田金時と碓井(うすい)貞光が宿直(とのい)をしている。そこへ頼光の命を狙う女郎蜘蛛の精が、<童・薬売り・番頭新造・座頭・傾城>と次々に姿を変えて現れる。 (2008年/平成20年2月・博多座)







 

 歌舞伎

 伝統芸能お家芸って格式張っているけれど、カテコのある某舞台
 役者 Sさんのファンに対する接し方はさわやかだ! 
 あの投げキッスはOKだと思う。








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