花屋さんの野菜コーナーでウルイと言う苗が売られていた。
ウルイと書かれた葉はギボウシそのもの。
店員さんに訪ねると、ギボウシではないと言われる。
もう一度問うて見ると、その場でネット検索して下さった。
ウルイとは 大葉ギボウシの若葉の事らしい。
苗に添えられた説明では、4月から5月にかけて茎部分をゆでておひたしにするとあった。
念のため帰宅後家で確かめる。
我が家の大きいものでは、直径80センチ程は葉を広げているギボウシ。
いくら大きくなったとて、かわいくて美しい葉で食べる事は出来ない。
では、野菜の苗として購入した場合はギボウシを食べる事が出来るか…。
問題は深刻。
悩まねばいけないのではと思い、ウルイという名の苗の購入を控えた。
めでたしめでたし これでおしまい
ギボウシおたくとホスタ・マニアックさんより ▼
食用ギボウシ、オオバギボウシの食べ方
ホスタ(ギボウシ)は、観賞用ですが、じつは、食用にもなります。
山菜の1つ、ウルイは、まさにギボウシ、その名もオオバギボウシです。
コバギボウシというギボウシもあり、それに対して葉が大きい。
ウルイは、ギボウシですから、育てやすい。しかも、毎年生えてくる。
おまけに株が増える。そしてヘルシーです。
春にでる若葉を味噌汁の実や、天ぷらなどにして食べます。
また、さっとゆでた後あと、3~5分ほど水に浸してアクだし、カツオ節と醤油をかけて食べるのもいいですね。
マヨネーズ和え、辛子あえ、白あえ、酢みそ、ポン酢でもいけます。