緑の紅葉と、小さな花と実
ベンチに座って八条ケ池をながめていると、赤い何かが降り掛かってきます。
見上げると、新緑の紅葉の葉に守られた紅葉の花と実
どうやら紅葉の花が風に舞って落ちているようです。
紅葉の花と実葉とても小さくてあどけないお顔、とってもかわいらしい感じです。
直径数ミリほどの花が同じ大きさくらいの実となり、季節をへて二センチくらいに成長するのですね。
実はプロペラを利用し、風に乗ってどこに辿り着くのでしょうか…。
今は清々しい緑の紅葉も、その頃になると赤い衣に実を纏うのでしょう。
自然って美しいですね。
2011年4月30日 京都長岡天神 八条ケ池にて
見て下さいましてありがとうございます。
とってもうれしいです。