乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

当てつけかな?

2011-05-25 | ことのは







         團菊祭 と入力すると

         談義臭い と変換される。


         当てつけか







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團菊祭五月大歌舞伎 昼の部『女暫』『汐汲』『極付幡随長兵衛 「公平法問諍」』2011年(5景)

2011-05-25 | 歌舞伎











 以前、團菊祭の夜の部を三回に分けて記録した。

     『蘭平物狂』

     『弁天娘女男白浪』

     『春興鏡獅子』

 今回はその三日後に楽しんだ2011年度の團菊祭の昼の部を演目名だけでも記録しておきたい。

 明日は團菊祭の千秋楽を迎えるので、それまでになんとかと気ぜわしくあせっている。







一、女暫(おんなしばらく)

             巴御前    時 蔵
            轟坊震斎    松 緑
            女鯰若菜    菊之助
            成田五郎    市 蔵
            猪俣平六    男女蔵
            江田源三    亀三郎
            東條八郎    亀 寿
          清水冠者義高    梅 枝
            手塚太郎    萬太郎
             紅梅姫  尾上右 近
             局唐糸    竹三郎
          家老根井行親    家 橘
           蒲冠者範頼    團 蔵
             舞台番    左團次



 時蔵丈の巴御前は美しく、最後の花道での見得もひときわ茶目っ気たっぷりだった。

 ベテランの市蔵丈、竹三郎丈、團蔵丈、左團次丈や満足させる菊之助丈がまわりにおられたが、轟坊震斎のユニークさがいまいち伝わらず、もったいない舞台だった。







二、汐汲(しおくみ)

            蜑女苅藻    藤十郎
             此兵衛    翫 雀



 團菊祭だが、藤十郎丈と翫雀丈の舞踊。

 これは良かった。

 本来は芝居が好きなわたし。

 舞踊だが、お二人の『汐汲』時間が半分以下に感じ、
『エ?終わりなの?もっとみた~~い。』
と痛感した舞台だった。

 今年の團菊祭はどちらかといえば昼の部が面白かった。

 藤十郎丈の舞台は品位を感じ、深く満足するものだった。


 

 そういえば昨年の團菊祭では翫雀丈葉いらっしゃらず、藤十郎丈だけの出演。

『勧進帳』源義経だった。

 藤十郎丈は義経を以前から度々演じられている。




      昼の部   二、歌舞伎十八番の内 勧進帳(かんじんちょう)

                 武蔵坊弁慶  團十郎
                 富樫左衛門  菊五郎
                 源義経  藤十郎

      團菊祭五月大歌舞伎 昼の部 『摂州合邦辻』『勧進帳』『河内山』 2010年

      團菊祭五月大歌舞伎 夜の部 『本朝廿四孝 十種香』『京人形』『髪結新三』 2010年







三、極付幡随長兵衛(きわめつきばんずいちょうべえ)

  「公平法問諍」(きんぴらほうもんあらそい)

          幡随院長兵衛    團十郎
            女房お時    時 蔵
           出尻清兵衛    翫 雀
           渡辺綱九郎    権十郎
            極楽十三    男女蔵
            雷重五郎    亀三郎
            神田弥吉    亀 寿
            小仏小平    萬太郎
            閻魔大助  尾上右 近
            坂田公平    市 蔵
           御台柏の前    右之助
           伊予守頼義    家 橘
           近藤登之助    彦三郎
           唐犬権兵衛    左團次
         水野十郎左衛門    菊五郎



 この芝居は何度見てもスカットする。

 幡随院長兵衛そのものが性格的にも男前な人物なので、好きな人が多い芝居なのではないかしらん。

 今回 團十郎さんがここち控えめだったような印象を受けた。

 全体を通して、面白かったと思う。



 出尻清兵衛が翫雀丈の舞台の上でのイメージと重なって、満足した。

 実際の翫雀丈は知性と品性がお顔ににじみ出た素敵な方だと思う。







 わたしは歌舞伎は好きですが、個人的に感じた事だけ書いています。

 もし失礼な内容や間違いがあれば、お許し下さい。

 今後もよろしくお願い致します。




 記録したい事が随分貯まり、気持ちが急いています。

 今回は演目名の記録だけで失礼申し上げます。

 明日の千秋楽を無事迎えられます事を祈っています。

 

































大阪松竹座

團菊祭五月大歌舞伎

平成23年5月2日(月)~26日(木)


昼の部


一、女暫(おんなしばらく)

             巴御前    時 蔵
            轟坊震斎    松 緑
            女鯰若菜    菊之助
            成田五郎    市 蔵
            猪俣平六    男女蔵
            江田源三    亀三郎
            東條八郎    亀 寿
          清水冠者義高    梅 枝
            手塚太郎    萬太郎
             紅梅姫  尾上右 近
             局唐糸    竹三郎
          家老根井行親    家 橘
           蒲冠者範頼    團 蔵
             舞台番    左團次


二、汐汲(しおくみ)

            蜑女苅藻    藤十郎
             此兵衛    翫 雀


三、極付幡随長兵衛(きわめつきばんずいちょうべえ)

  「公平法問諍」(きんぴらほうもんあらそい)

          幡随院長兵衛    團十郎
            女房お時    時 蔵
           出尻清兵衛    翫 雀
           渡辺綱九郎    権十郎
            極楽十三    男女蔵
            雷重五郎    亀三郎
            神田弥吉    亀 寿
            小仏小平    萬太郎
            閻魔大助  尾上右 近
            坂田公平    市 蔵
           御台柏の前    右之助
           伊予守頼義    家 橘
           近藤登之助    彦三郎
           唐犬権兵衛    左團次
         水野十郎左衛門    菊五郎







夜の部


一、倭仮名在原系図

  蘭平物狂(らんぺいものぐるい)

        奴蘭平実は伴義雄    松 緑
    女房おりく実は音人妻明石    菊之助
           水無瀬御前    梅 枝
     壬生与茂作実は大江音人    團 蔵
            在原行平    翫 雀


二、弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)

  浜松屋見世先の場
  稲瀬川勢揃いの場

         弁天小僧菊之助    菊五郎
            南郷力丸    左團次
           赤星十三郎    時 蔵
            忠信利平    権十郎
         浜松屋伜宗之助  尾上右 近
            鳶頭清次    團 蔵
          浜松屋幸兵衛    彦三郎
          日本駄右衛門    團十郎


三、新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)

       小姓弥生/獅子の精  菊之助
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5月25日 今日は 広辞苑の日だが、気持ちは今は手元には無い 広辞林

2011-05-25 | 乱鳥徒然 Rancho's room.




 早いもので5月も後一週間残るだけ。

 数回にわたるイランの旅疲れから解放され、気持ち的にのんびりしすぎたようだ。

 この際五月末まではこの調子で敏槍と時を過ごしたい。


 今日は亡お義母さんの誕生日。

 Wikipediaで5月25日を調べる中、「広辞苑の日」というのがあった。





 広辞苑の日( 日本)
 1955年5月25日に岩波書店の国語辞典『広辞苑』の初版が刊行されたことに因む。







 へぇ!そうなんだと、意味なく感心する。

 では、広辞林の日はあるのかと、たしかねるが出てこない。

 中学生にはあんなにひきやすい広辞林を軽視しているな!と、悲しい気分(?…という程たいそうな事でもない)


 ‘広辞林 ’ ‘刊行’で検索すると、広辞林における言葉簿移り変わりなど、面白いページが現れた。

      広辞林の内容より  武藤康史

 
 


 まぁ!わたしったら。

 朝からひまなこと。


 そろそろ、家事に戻ろう……。








 雑談におつきあい下さいまして、ありがとうございます。








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