潮江ファンクラブ

高知市潮江地域の一層の活性化を応援し、“高知を元気にする”ブログです。

7月24・25日、 第5回 「ありがとう鏡川・土佐の宵まつり」

2010-07-20 | 体験できる観光
(たからちゃんネットより、 リーブルの坂本さんのお知らせから)

市民の祭りとして親しまれてきた「鏡川まつり」を何とか残そうと、森田さんが実行委員長となって引き継いだ
「ありがとう鏡川・土佐の宵まつり」

今年で5回目です。


昔ながらの縁日のお店やお化け屋敷、竹ドームに加え、今年は「元気エリア」と称して、高知を元気に盛り上げる手作り雑貨や多国籍料理のお店も。

ステージもよさこい・和太鼓・.民謡・バンド演奏・BMXショー・ストリートダンスなど盛りだくさんです。

昨年に続き、大好評の遊覧船ナイトクルージング(会場と下流の「丸山台」を遊覧船で30分かけて往復)を今年も。乗船料は破格の500円!

25日(日)19:00からは「浴衣コンテスト」もあります!

■ 7月24日(土)・25日(日) 両日とも17:00~22:00

■ 鏡川みどりの広場


7月24・25日、 第5回 「ありがとう鏡川・土佐の宵まつり」



HN:イベント案内人

土佐の宵まつり 盛況でした! 26日(日)、今夜も5時から

鏡川みどりの広場で「土佐の宵まつり」

HN:イベント案内人  さんの記事(その2)

イベント情報高知

鏡川ファンクラブ

第1回 鏡川流域の情報交流会 を開催しました(その2)

2010-07-20 | 体験できる観光
7月17日(土)13時30分~16時30分 、高知県立ふくし交流プラザ 5階B会議室にて、第1回 鏡川流域の情報交流会 を開催しました。
三連休の中での開催で、別の予定があって参加できない方も多数いましたが、大変盛り上がった意義ある会になりました。



会議は、「高知ファンクラブ」運営事務局長・坂本さんの司会で進められ、参加された方の自己紹介を兼ねた取り組みの報告がありました。



〇鏡川の貝を育てる会の高橋さんは、

地質の専門家としても活躍されている高橋さんですが・・・

天神橋より下流域で、特に自分の住んでいる右岸の新田町周辺の子ども達と、貝などを中心に環境保護の観察会をやっている事や

水質が悪くなって、ヌノメガイ・アサリなどが減ったり、随分小さくなっている事などが話され、次回に資料を持って来て配ります・・・とのことでした。



鏡・梅ノ木ガニ越地区農用地利用組合の川崎さんは、

都市住民との交流を図るために、耕作放棄地を活用して山菜狩りやピザ釜などを、平成10年から準備をして・・・平成12年の春からお客さんを呼んで始めた。

これまで交流の経験がなくて、100人を超える申し込みがあり、はじめはしんどかったけんど・・・

若い人も参加してくれて、お客さんが喜んでくれたのでやってこれました・・・

地元にあるものを食材に使って、料理して楽しんでもらって、3000円の料金!!

その中身は、料理が1,000円、イタドリなど(山菜狩り?)が1,000円、美味しい空気(雰囲気)が1,000円です・・・

空気1,000円が会議参加者に大受けで、皆さん納得・納得・・・でした。

10年を経過して、現在「梅ノ木ファーム」で朝掘りのタケノコを出荷して収益を上げる取り組みも始めていることなども話されました。



〇高知工科大学修士2年の中屋さんは、

鏡川研究会の佐竹さんが、

"農村と都市部の乖離した交換レートを調整して、森林所有者と間伐従事者との間で、森林間伐・植樹の労働対価を、労働と産物の等価交換で価値ギャップを解消し、等価交換による所得再配分化による自存自営の道を探る"(貨幣を媒介する商品経済から相互扶助と分配による地域共同体の構築)・・・で源流の森の維持の大切さを話した事に触れ

今、大学で先生と話している"価値ギャップ"などの話が聞けてよかった・・・と話していました。



中屋さんは、「物部川ファンクラブ」(代表:渡邊 法美高知工科大教授)の事務局長を務めており(「高知ファンクラブ」の事務局次長も兼)、

南国市ファンクラブ(代表:濱田 吉成樹木医会高知県支部長)、香南市ファンクラブ(代表:西村 武二元高知大学準教授)、香美市ファンクラブ(代表:鈴木 朝夫元高知工科大副学長)と合同で呼びかけて

"物部川流域情報交流会"を

8月21日(土)13:30~16:30、場所:森林総合センター 情報交流館シアター室で計画している事を話されました。


リーブルの坂本さんからは、

市民の祭りとして親しまれてきた「鏡川まつり」を何とか残そうと、森田さんが実行委員長となって引き継いだ「ありがとう鏡川・土佐の宵まつり」。

実行委員長の森田さんも会議に参加されていましたが、

リーブル・坂本さんが思いをこめて最小予算で作られたパンフレットを配布して説明しながら、
第5回 「ありがとう鏡川・土佐の宵まつり」の取り組みを熱く語られました。

7月24・25日、 第5回 「ありがとう鏡川・土佐の宵まつり」

また、直前に予定が入り参加できなかった、高知市環境保全課の宮崎さんが中心になって作成された「もいちど散策 鏡川」の小冊子を会場で配布しましたが、

この冊子も入札でリーブルが担当する事になり、宮崎さんと相談しながら鏡川に思いをこめた良いものが出来たと思います・・・と話されました。

リーブル・坂本さんのような思いの熱い方が、"鏡川流域の情報交流会"のなかでも関わってもらえると、頼もしい限りだと思いました。



〇高知県友釣連盟の大崎さんは、

アユ釣は全国からお客さんを呼べる・・・

天然アユをダムから上流へ上げてみたいと思っている・・・濁水で川に土が溜まって、アユがだんだん住み難くなっている・・・

子ども達には、アユの放流よりも、アユが産卵するところを見せてあげると良く分かってもらえると思う・・・など、私たちの知らないアユの事や川のことが語られ、大変勉強になりました。

(明日に続きます)



第2回 鏡川流域の情報交流会

日時 2010年 9月25日(土)13時30分~16時30分
場所 高知県立ふくし交流プラザ 5階B会議室(高知市朝倉)


土佐山・鏡から浦戸湾に及ぶ、鏡川の環境保全や鏡川流域の活性化に取り組まれている方、また関心のある方是非お繰り合わせて,

またお誘い併せて参加いただけると幸いです。(取り組みの資料などがあれば、お持ちください)


参加費:無料
駐車場あります
高知県立ふくし交流プラザ:交通のご案内
http://www.fukushi-plaza.jp/html/transpt.htm


お問い合わせは、「高知ファンクラブ」運営事務局までお願いします。
「高知ファンクラブ」運営事務局




HN:鏡川

鏡川流域の情報交流会 に関するページ

HN:鏡川 さんの記事

鏡川ファンクラブ