関東地方は、入梅直後でございますが、昨日は、はやくも梅雨の中晴れというのでしょうか……浅川サイクリングロードにおきましては、早朝から、びっくりするほどたくさんのサイクリストが次々と八王子方面へと通過していくのでございました。
うむ……
昨日は1日中、家にこもってお仕事しようと思っていたのでございますが、こうなるとやはり、出かけずにはいられません。
さっそく、CAAD9少佐のチェーンにオイルをさして、10時すぎごろ、わたくしも、いそいそと漕ぎだしたのでございます。
これといって目的もなかったのですが、とりあえず浅川サイクリングロードを高尾方面へ向かいました。
……で、いつもの稜南公園に着いて、どうしようかな~と考えたのでございます。
[プラン1]小仏峠往復
[プラン2]五日市方面から風張峠往復
[プラン3]大垂水峠を越えて、相模湖でまた考える
プラン1は、いつものトレーニングコースですが、昨日のわたくしは、他のサイクリストの方々に触発されて、ちょっとその気になっていたので、小仏往復だけでは物足りない気分でした。
プラン2は、なかなか満足度の高いコースですけれど、土曜日ともなりますと、周辺から、強靭なサイクリストさまが風張峠めざして集まってくるものですから、ちょっと気後れしてしまいそうです。。。
とりあえず、プラン3を選択し、フラフラと大垂水峠方面へと走りだしたのでございます。
昨日は土曜日だったので、トラックなどの大型車は比較的少なかったのですが、自転車は大量でございました。
高尾山口駅を過ぎてから、何人のロードに追い越されたか、数え切れません(汗)
しかも、みなさま、きっちりとレーシング・ウエアに身を包んだ、カッコイイお兄さんばかりです。
わたくしと同レベルの、スロー・サイクルライフな中年女子は、希少種なのでございますぅ~。
ああ、さびしい……と思いつつ、相模湖駅前の交差点を通過。
相模湖から中央自動車道の相模湖ICまでは、交通渋滞中でございました。
相模湖ICを過ぎると、さすがに渋滞という感じではなくなったものの、藤野駅の少し先まで、けっこうクルマの交通量は多かったです。
曜日によっても異なるのでしょうが、相模湖~藤野間というのは、わりといつも交通量が多く、その上、車道の幅が狭くて、かつ微妙なアップダウンがあり、カーブが連続する……という、非常に走りにくい区間のように思います。
甲州街道から離れて、宮ヶ瀬方面へ上ってヤビツ峠へ行こうかな……と思ったのですが、なんとなく藤野駅の前を通過してしまいました。
そして、上野原台地への長い上り坂の途中で、なぜか後輪がパンク……
ちょうど中央高速道路が真上を横切っているあたりですけれど……この登坂車線の脇で、せっせとチューブと取り替えて、30分ほど、タイムロスいたしました。。。
↑淡々と綴っておりますが、けっこうショックでした……
ですが、わたくしとて、いつまでもパンク頻発ダメオバのままではないのです。
リカバリーについては、着々と成長を遂げつつあるのでござます!
“パララ・パラッパー♪ うり坊はレベルが上がった”
“携帯ポンプでもエアを充填できるようになった”
“体重が2増えた”
“ダイエットの必要性をおぼえた”
↑こういう感じでございますよ。
……で、何事もなかったかのように、ふたたびスタートしたのでございます。
ふと、上野原から甲州街道を離れて、鶴峠へ行こうかな……という気持ちが起こりました。
しかしながら、ここでもなんとなく、上野原あきるの線の分岐を通過してしまいます。。。
そうこうしているうちに、四方津、梁川、鳥沢を通過。
桂川の渓谷美がなかなか見ごたえある風景となってまいります。
猿橋の次は、大月でございます。
いったいわたくしは、どこへ行こうとしているのか……そろそろ心を決めなくてはいけません。
[プラン3-1]大月から松姫峠アタック
[プラン3-2]国道139号方面を富士五湖方面へ進み、秋山川か、道志川沿いに戻る
[プラン3-3]このまま甲州街道を進む
プラン3-1とプラン3-2は、過酷でございます! けっこう大変でございますぅ~。
そこへいきますと、プラン3-3は、中央線沿いの道ですので、疲れたらいつでも輪行で戻ることができますから、精神的に安楽なのでした。
そこで、プラン3-3を選択。甲州街道をさらに西へと進みます。
ところでみなさま。大月は、比較的大きな町でございますので、市街地を避けるバイパスがございますよね。
自転車の場合、バイパスはクルマのスピードが速いので、キケンなのでは……と思うところなのでございますが、大月に関しましては、市街地を抜けるよりも、バイパスを走ってしまったほうが、楽なのでは……と、わたくしは思います。
とはいえ、バイパスには大月第一トンネルという難所がございます。
この難所を安全にクリアするには、バイパスと旧道の分岐の「駒橋交差点」で信号を渡り、上り方面の右側の歩道に入ってしまうことがオススメです。
↑これは、大月第一トンネル入口付近から、後ろを振り返って撮っている写真です。
ですので、この歩道は、上り車線側(甲府方面へ向かう場合、右側走行になる)になりますが、歩道の幅が広いので、自転車が走っても許される感じなのです。
↑ね! 右側走行とはいえ、歩道なのですから、とっても安全でございましょう~?
「別に普通に車道を左側走行で走ればいいじゃん」という方は、無視してくださいませ~(汗)
これは、あくまで、気の小さいオバッチョ向きの情報でございます。
トンネルの中でトラックに追い越されるのがコワイ!という人向きでございますの~。
……で、このような方法で難所の大月第一トンネルをパス。
さらに、西を目指してまいります。
さてさて、大月ICを過ぎたあたりでしょうか。
わたくしがせっせとペダルを踏んでおりますと、ふと左側の歩道に、小径車の方が並びました。
わたくしは、車道をCAAD9少佐で走っていたわけですが、その小径車の方は、歩道を走っているにもかかわらず、わたくしと同じ速度だった……ということでございます。
その方は、わたくしと並んで歩道を走りながら、
「どこからいらしたのですか~?」と、気さくに声をかけてくださいました。
わたくしは、「日野市です」とお応えしたあと、あわてて「東京の八王子の隣りの日野市です」と、付け加えたのでした。
日野市というのは、非常にマイナーな行政市なので、その単語だけでは、地理的な位置が判明しづらいのでございます~(汗)
それから、その方と並んで話をしながら、しばらく走行いたしました。
よくお話を伺ってみると、その方は、高校生のころに自転車部に所属なさっていて、トラックレーサーでもいらしたとのことでございました!
小径車で歩道を走りながら、CAAD9少佐と同じ速度を維持していらっしゃるのもナットクでございます!
いや、、、わたくしが、あまりにも遅かったのかもしれません。。。。(汗)
とにかく、小径車とは思えないパフォーマンスの高さで、わたくしはその方と、何キロかを並走しつつ、自転車の話題で盛り上がったのでした。
その方から、「どこまで行くのですか?」と尋ねられ、わたくしは少し考えたあと、「旧笹子峠を越えて、勝沼あたりから輪行で戻ろうと思います」と、このとき初めて本日のコースについて、考えを確定させたのでありました。
するとその方は、「え? あの、矢立の杉があるほうの旧道ですか?」とおっしゃるので、わたくしは普通に「はい」とお応えすると……
「いや、あの道はちょっと暗いし、ひと気がないので怖くはないですか? ボクはもちろん、怖くないけれど……」
と、おっしゃいます。
頭の回転の遅いわたくしは、暗かったり、ひと気がないと、なにが怖いのかさっぱりわかりません。
とりあえず「ええ、でも、クルマに混じって笹子トンネルを走るのは怖いですし、旧道のほうが安全ですから~」
と、旧道と新道、どっちがキケンなのか、はたまた安全なのか、すごく矛盾した答えをしてしまいました。
あとでよく考えてみたら、わたくしが単独行だったので、女性ひとりで旧笹子峠を越えるのは、心細くないですか?というご配慮だったのでは……と思うところでございます。
しかしながら、女性の単独行の場合、心細くなる要因として、2つのことが想像されるのでした。
ひとつは、女性に不埒なことをしようとする悪い人に遭遇してしまったら大変……という心配。
もうひとつは、トンネルの中でオバケが出たりしたら大変……という心配。
……わたくし、はや43歳でございますので、さすがに悪い人も相手を選ぶだろうと思われますので、いわゆる痴漢っぽい心配は、ぐっと確立が下がってまいります。
ですが、金銭目的の追い剥ぎとか、野党みたいな悪者に襲われる可能性は、確かに心配かもしれません。
もうひとつの、オバケが出る心配ですが、これは、心の持ちようでございますが(汗)、旧笹子峠は、それほど鬱蒼としたイメージではなくて、どちらかといえば、広葉樹に囲まれた、気分のよい峠道……という記憶がございますので、あまり心配いらないようでございます。
……今、気がついたのですが、単独行の場合、峠の下りで落車してしまって、ケガでもしてしまった場合、救助をもとめられない……という心配もあるかもしれません。。。
さてさて、そんなこんなで、しばらくご一緒に走っていたのですが、その方は、夕方から東京のロックコンサートに行くご予定とかで、笹子駅の少し手前でUターンなさいましたので、わたくしはそこで、その方とお別れいたしました。
お別れする前に、笹子駅のすぐ前に、名物の笹子餅のお店があるという情報を教えてくださいましたので、わたくしはすっかりうれしくなり、その方とお別れしてからは、笹子餅を心の支えに、ゆるゆると坂を上っていったのでございます。
ひと走りで、街道左手に笹一酒蔵の看板が見えてまいりました。
笹一といったら、甲州を代表する造酒屋さんのひとつ。
日本酒の笹一はとっても有名ですが、自社醸造ワインのブランドもあったりします。
笹一の看板のすぐ近くまで参りますと、酒遊館という直売所(もちろん試飲可能)があることがわかってしまいました!
ですが……ですが……自転車は、軽車両でございますから、飲酒はダメでございます。
ここはガマンでございます。ガマンでございますよぉぉぉ~!
わたくし、いつぞやの田村酒蔵の前を通過したときと同様に、視線をそらして笹一酒蔵の前を通過するのでした。
笹一前を通過すると、すぐに右手に、笹子餅のお店を発見!
大喜びでのれんをくぐりまして、5コ入り(410円)を買い求めさせていただきました。
お店のご主人から行き先を訪ねられましたので、先ほどと同様に旧峠越えする旨を明かしますと、ご主人は
「そう……じゃあ、上り坂でたいへんだから、ひとつ食べていくといいよ。元気が出るよ」とおっしゃって、ひとつ下さったのでした。
わたくし、たった5コしか買わなかったのに、1コ、サービスしていただいて、なんだか申し訳ない気分でしたが、せっかくのご好意ですので、喜んで、頂戴いたしました。
口にほうばると、思いのほか、コシの強い餅皮です。
基本的に、餡子をヨモギ餅で包んだ草もちなのですが、とってもお餅のコシがつよくて、大きさ以上にボリュームを感じさせる食べ応えでした。
餡子は、甘すぎず、でも、コクのある上品な味で、コシの強いヨモギ餅にも負けていません。
とってもおいしいのでした~。
スーパーで売っている大福などとはちょっと、密度の違う食べ物なのです。
「モッチモチ」というキャッチフレーズは、最近、安直に使われ気味ですが、この笹子餅こそ、真に「モッチモチ」なのでございます。
顎をよく動かして、しっかり噛まなくては容易には飲み込めないくらい、密度の詰まったお餅です。
もともと、笹子餅というのは、甲州街道の難所である笹子峠の茶屋で出されていた力餅だったのだとか……
笹子峠越えの前に、笹子餅をいただくというのは、歴史的にも生理学的にも、正当なのでございました。
笹子餅を食べて元気100倍。ご主人にお礼を申し上げて、お店を出立です。
笹子駅を過ぎてひと上りで、笹子峠旧道の分岐が見えてまりました。
ここを見逃して、うっかり笹子トンネルに入ってしまったら大変でございますから~!(汗)
道標にしたがって、旧峠道へと入ってまいります。
しばらく杉林の中を上り、やがて、広葉樹の中の気持ちのよい道になります。
2006年の秋、ピッカピカのCAAD9少佐でここを訪れたときは、見事な紅葉でございました~。
あれからもう、2年半以上の歳月が流れたのでございますが、CAAD9少佐と同行二人、こうしてまた笹子峠を訪れることができた喜びを、わたくしはしみじみかみしめておりました。
旧道の観光名所であります、矢立の杉。。。
↑この看板から100mくらい山道を歩くと、矢立の杉があるようなのですが、今回もやはりわたくしは、立ち寄ることをせずに、通過してしまうのでした(汗)
さてさて、2年半ぶりに、旧笹子峠のトンネルに到着です。
2年半前と、さして変化がないように思われますが、トンネルの中は補修工事がされたようで、路面がきれいに舗装されていました。
トンネル内の天井も修復されたようです。前回、訪れたときは、天井からポタポタと水滴が落ちてきましたが、今はもうそのようなこともなく、見上げると、アーチ状の天井のほうも、すっかりキレイになっています。
勝沼側は、トンネルの坑口も新しくなっていました。
はあ~、無事に旧笹子トンネル通過です~。
あとはひたすら、気持ちのよい下り坂でございます~。
……なんて。調子にのって書き散らかしておりますが、わたくし、けっこう疲労してしまいました。
本当は、日川沿いに甲府盆地方面へ下って、勝沼ぶどう郷か塩山から輪行しようと思っていたのでしたが、その元気もなく、最寄りの甲斐大和駅から、さっさと中央線に乗ってしまいました。
甲斐大和から、豊田駅まで乗車賃は1100円。
電車なら、わずか1100円で移動できる距離を、わたくしは一日かけて、やっこらやっこら走ったことになります。
走行距離は、86kmでございました~。
わたくしめが約30年前ヤビツに行ったのはそんな梅雨の晴れ間の6月30日でした。
物欲をとりあえず満足し(一時休戦?)、リニューアル(?)した少佐殿の乗心地はいかがなものですか?
カーボンクランクがあなたを待っています。
さっそくコメントを頂戴し、ありがとうございます~。
今回のアップグレードで、もっとも大きな変貌を遂げた箇所としては、前後のホイール(キシリウムSL)と、ブレーキキャリパー(デュラエース)になります。
キシリウムは、いろいろな方から、硬質な乗り心地……ということをよく伺うのです。
おそらく、そうなのだろうと思うのですが、CAAD9少佐どのの場合、元から付いていたホイールの乗り心地も、硬いという点では硬かったように思うのです。。。とくに、路面からの突き上げ感という意味では、さらにキツイ感じがしていました。
ですので、キシリウムSLにしてからの感想としましては、全体に軽くなった(バイクが……でございますよ。わたくしは相変わらず重いです)印象と、ペダルを踏んだときにダイレクトに前へ進む感じが、なにかこう、風に背中を押されているように、ひらり……とした感じになった……というのが、もっとも鮮明です。
ですが、そういう乗り心地とはまったく別次元で、わたくしはキシリウムSLのパフォーマンスに感動した点があるのです。
それは、タイヤ交換が、非常に楽チン!というところです。
以前は、タイヤレバーをバキバキいわせて交換していたものですが、キシリウムSLになってからは、チョイチョイ……という感じで、簡単に着脱が可能なのです。
ありがたいのですわ~。
ところで……昨今、注目を集めているカーボンクランクなのでございますが、わたくし……性格がおっちょこちょいなので、カーボン素材には不向きなのではないかと思っているのです。
カーボンファイバーは、素材そのものはとても丈夫で、硬度も高いと思うのですが、亀裂に弱いといわれていますでしょう。。。
わたくしは、おっちょこちょいで、なんということもない道で自爆して、すぐ転倒したりいたします。。。
実は、4月と5月、連続して転んでしまいまして、4月の転倒で右肘を、5月の転倒では左肘を擦りむいてしまいました(汗)
えっと……今月は、今のところ、まだ転んでおりませんのよ。。。
5月の転倒時は、ちょっとした坂道の下りだったのですが、わたくしが先に地面に転がって、後からCAAD9少佐がわたくしの体の上に乗っかった……という感じでございました。
そのときに思ったことは……CAAD9少佐のクランクが、カーボンじゃなくてよかった……ということでございます。。。
そのようなj軽い転倒でも、クランクが地面に叩きつけられて、カーボンに傷が入ったりすると、それが断裂の原因になるかもしれないと心配したのです。
ああ……ずっとナイショにしておりましたのに、暴露してしまいました。
ハイ……わたくしは、パンク頻発オバのみならず、自爆転倒オバという、ありがたくもなんともない称号を手にしているのでございます。
少佐どののバーテープが、1月ごろはワインレッドだったのに、いつのまにやら黒に変わっていたのは、転倒時に地面に当たって、テープが切れてしまったからなのでした。
いつになったら、落ち着いてCAAD9少佐を操れるようになることやら……まだまだ、道のりは遠いようでございます。
途中まで「どうやって帰るんだろう?」と心配でした。
高尾山口を越えたことが無いのでよく分かりませんが、基本的には山道じゃないんですか?
肉体にも新たなパーツをインストールしたのかと。。。
私は本日空が持ちそうなので目的地を「ウガンダ」に。
いつも多摩サイの終点を羽田にしているので、今日は「右岸だ」と浮島から海を見てきました。
川崎大師は空いていましたよ。
相変わらずの平地専科(リバーサイダー)です。
いよいよ多摩サイは誰かの言葉にありましたが「自転車・も・走ってよい道」になってきましたね。
速い人はシャドーサイクリストになってクルマと一緒に走りましょうねってお願いしたいくらいです。
多摩サイって家から3分の極楽道路なんですけどね。
みんなで仲良く笑顔で利用したいです。
うり坊さん御用達の「浅サイ」はどうですか?
雰囲気はのんびりしていて大好きなんですけど。
先日荒川をゆらゆらとすすんでいたら、それでも女性の単独の方が結構いらっしゃって、
障害物なしの自転車道を時速17キロあたりでゆらゆらしている私をみなさん、気持ちよく抜いていって、さらに折り返しでまたすれ違うという、
自分の気持ちのよい速度で走りたければ、やっぱり一人だなと感じました
でも普段は一人で走っていても、ネット上だとこうやって同じ年代の方がどんな風に走っているのか知ることができるし、
ふとしたきっかけで、知らない方とも自転車のお話で盛り上がれたりして、
元気がでます
私も体は頑丈なほうですが、
けがをしてしまったら治りがおそいのを、先日実感しましたので、
おたがい、けがにきをつけましょう!
非常に気になっている点を伺ってよろしいでしょか?
もしかしてキシリ・エリートとキシリSLの両方をゲットしたと考えてよろしいのでしょうか?
hide様宛の返レスにキシリSLの文字が…
( ̄ω ̄;)つまり2セットも…(汗)
それにしてもいつも思うのは行動力がすごいですね♪
当方は思い立って自転車に乗っても
峠に行こう♪などと決して思いませんが^^;
ですが輪行というのをだんだん試してみたくはなりました♪
おお! 浮島から東京湾をご覧になっていらっしゃったのですか!
わたくしは、浮島に渡ったことがありませんでした。
浮島に渡って、飛行機が飛びかう東京湾の風景を眺めるというのは、なかなか達成感がありそうなのですわ~。
ははぁ~、多摩サイは、「自転車・も・走ってよい道」でございますか……
とほほ~……
わたくしは、スロー・サイクリングライフな中年女子なので、ビュンビュン系のローディのお兄さま方とは別次元の生物ですが、あのビュンビュン系のお兄さま方も、締め出されてしまったのかと思うと、ちょっとお気の毒……
車道は車道で、交通環境が劣悪でございますしね~。
サイクリングロードでは暴走族扱いで敵視され、一般道では交通弱者として命の危険にさらされる……ビュンビュンローディ受難の時代でございますわ~。
ちなみに、浅川サイクリングロードのほうは、多摩サイと比較すると、平和な印象でございます。
とくに、わたくしの生息エリアでございますところの日野・八王子は、府中・世田谷に比べると人口密度が低いですから、歩行者・サイクリストともに、数が少ないですわ~。
それに、浅川はけっこう蛇行している川なので、急いでいる人はかえって遠回りになるのかもしれません。
八王子あたりまできますと、一般道もけっこう走りやすくなってきますので、野猿街道や多摩ニュータウン通り・尾根幹などを走って西へアプローチする人も、あんがい多いかも……
ところで、ともちんさま~。
高尾山口より先は、大垂水峠さえ超えてしまえば、それほど極端な坂はないのですけれど、やはり国道だけに、交通環境がよくありませんの~。。。
わたくし、マイペースでのんびり走りますので坂道は苦にならないのですが、クルマとの混合交通は極端に苦手でございます。。。
たぶん、スピードが遅いからだと思いますわ~。
やっぱり、松姫峠、鶴峠、あるいは道志街道、雛鶴峠、ヤビツ峠など、クルマの少ない坂道が、いちばん気が楽でございます~。
おお! 「スロー・サイクルライフ」のお仲間とおっしゃってくださるのですね!
心強いでございます~。
荒川サイクリングロードは、とにかく長大な道なので……もし、わたくしが河口から上流を目指して走ったとしましたら、きっと途中で行き倒れてしまいますわ~!
多摩川サイクリングロードでさえ、毎度、息も絶え絶えで戻ってくるありさまですのに……
なんとか、100kmくらいは軽く走れる自分になりたいものでございます~。
ところで、からめらさまは、無事にお怪我のほうは完治されたようで、本当にようございました。
なによりでございます~。
自分のことのようにうれしゅうございます。
本当に、ケガには気をつけなくてはいけませんわね。。。
わたくしの転倒の擦り傷など、ほんのかすり傷でございましたけれど、それでも、なんでしょう。。。皮膚の再生機能が下がっているのでしょうか。。。いまだに、擦過傷の後が、ケロイド化したままなのですの。。。
もしかしたら、わたくし、このまま一生、ヒジがケロイド化した人間として生きていくことになるのかもしれませんわ。。。(汗)
うわ~! 間違っちゃいました! ウソを申してしまいました! 心ならずも、見栄をはったみたいになってしまいました!
SLじゃなくて、エリートです!
わたくしのCAAD9少佐のホイールは、キシリウムエリートでございます!
SLは、前からほしかったけれど、とうとう手が届かなかったのでございます!
ごめんなさい~!
お詫びして、訂正させていただきます~。
ハァハァ、ゼイゼイ……
そそ、それで……輪行は楽しいでございますよ。
実走で戻ってこられなくてもいいと思うと、気持ちが楽でございますよ。
おすすめでございます~。
わたくしは、2年前、風張峠の途中で力尽きて以来、50km以上走る可能性がある日は、かならず輪行袋を持つようになりました(汗)
ただし、、、みなさまの懸案事項、つまりは輪行のネガティブ要素としまして、フレームに傷が入るリスクと、リアのエンド金具の保護は要注意でございますよね。。。
ものすごく高級なカーボンフレームのバイクなどは、けっこう神経を遣うことになるのでは……と思うのでございます~。