はれ~、ブログの記事を書きかけのまま、はや10日が過ぎてしまいました!
なにをやらせても遅いわたくし、、、当然、坂道を上るのも遅いに決まっているワケでございます。
結果については、もうお気づきかと思いますが、、、いちおう、発表いたしますね。
第一回 最強のおしりは誰だ選手権 優勝者は、、、わたくし、うり坊でございました~!
(↑第一回って、、、二回目以降もヤル気なのか?、、、)
いや~、、、実に、孤独な戦いでございました。
今更ですが、その顛末をご報告させてくださいませ。。。
* * * * *
大月駅での2分乗り換えになんとか成功したわたくしは、、、あ、、、でも、これは、富士急行の駅員さまのご厚情あっての成功なのでございます。
もう、あきらかに2分以上かかっていたと思います(汗)
少佐どのを抱えて、えっちら、おっちら、富士急の改札に着いた時点で、たぶん1分20秒くらいは経過してしまっていたのでございましょう。
乗り換え切符を購入する人の列は、券売窓口にざっと10人はおりました。
わたくしはその最後尾に並んだわけなのですが、、、どう考えても、間に合いそうにない!(汗)
富士急のホームに発車のベルは鳴り響いておりますし、車掌さんは発車の合図出しまくっていらっしゃいますし、非常に切迫した雰囲気でありました。
わたくしは、それらの切迫した音に包まれながら、列の最後尾で、ただオロオロとするばかり。。。
マンガの表現ならば、頭から汗の粒が飛びちっている感じでございます~。
そんなわたくしの焦りまくった様子に気づいてくださった改札口の駅員さまが、とっさに機転をきかせて、車内販売切符用の束でもって、改札のところで切符を販売してくださったのでした。
おそらく、、、長年の駅員さん業務で養われた経験則から、「この輪行おばさん、ぜったい乗り遅れる」的な予感をおもちになったのでしょう。
とにかく、この大荷物の輪行おばさんだけは、はやめに改札を通しておいたほうが今後の流れがスムーズになるとのご判断だったのかと思います。
駅員さまの予想通りでございました!
駅員さまのご親切にて、ごぼう抜きで切符を手に入れたわたくしは、すんなり改札を通ったものの、、、
電車の扉にたどり着くまでに、他の乗客全員に追い越されてしまい、電車に乗りこんだのは結局、一番最後だったのでござました(汗)
ああ、、、このようなご迷惑を、、、公共の乗り物で、かような不調法なる振る舞いをしてしまったのには、とある事情がございました。
と、申しますのは、、、富士急行線は、Suicaやpasmoの使用ができないのでございます。
ですから、大月乗り換えをスムーズに行うためには、八王子駅での乗車時に、みどりの窓口で、中央本線と富士急行線の乗り継ぎ乗車券を、通しで購入しておく必要があったのでした。
ところが、この日、わたくしはあまりにも早く八王子発の電車に乗ろうとしたものですから、八王子駅到着時に、みどりの窓口が開いていなかったのです!
焦りましたわ~!
わたくしは、八王子駅で、ずらりと並んだ券売機を必死に探したのでしたが、富士急行線乗り継ぎの切符を販売している券売機は、1台もなかったのでござます(涙)
したがって、わたくしは、わずか2分というベリータイトな大月乗り換えにチャレンジすることになってしまったのでございました。
ああ、ほんとうに、、、なんて準備のわるいわたくしでござましょう。。。
このようないきさつにより、おろかな輪行おばさんは、富士急行の駅員さまのご厚情にすがることになったのでございます。。。
(つづく)