乗鞍岳への自転車道

40歳で突如、自転車乗りになろうと発心して早15年。CAAD9少佐と畳平へ駆け上がる日はくるのでしょうか。。。(汗)

申し訳ございません

2007年07月14日 | 日常

みなさま、長いこと、更新を停止しておりまして、誠に申し訳ございませんでした。

みなさまから、たくさんのコメントを頂戴しているにもかかわらず、お返事も滞っておりまして、誠に申し訳ございません。

乗鞍から戻って以来……仕事の〆切に追われ、慌ただしい日常を送っておりましたが、

そんなさなか、体調不良で検査入院をしていた実家の父の体に、悪しきモノが

発見されてしまったのでした。

父は80歳近い高齢でございますので、ある意味、しかたのないことと思うべきなのかも

しれません。

わたくし自身、いつ、なんどき、このような事態に陥ったとて不思議ではないと、

かように自分に言い聞かせつつ、この何年かを過ごしてきたつもりでございました。

しかし、父の深刻な病状に接し、わたくしは自分でもびっくりするほど、

激しく動揺してしまったのでありました。

自分がしっかりしなくてはいけない、嘆いている場合ではないと思いつつ、

24時間、寝てもさめても、父のことが頭から離れないのでございます。

そうかといって、わたくしに何ができるわけでもございません。

ただ、右往左往しては、オロオロと心配するばかりなのでございます。

こんなとき、自分のふがいなさ、力量のなさを、しみじみと感じるのでございました。

さて、父の病気のことを思い、心乱れつつも、仕事を放置するわけには参りません。

わたくしのような、ちっぽけな者のプライベートな問題にはまったく関係なく、

雑誌や単行本の進行は、動き続けてゆくのでございます。

もちろんわたくしとて、このような個人的な事柄を、クライアントさまへの言い訳にする

ことなどできる道理がありません。

今、受注しているお仕事に関しましては、いかなる理由があろうとも、期限までに

完了させなければならないのでございます。

ひとつ片付ければ、ひとつ終わる……その一念で、入稿や校了を乗り越えつつ、

ようやく本日にいたったのでございました。

そう……今朝5時30分。大きなお仕事が責了となったのでございます。

おかげさまで、無事に任務を全うすることができました。

そして、ようやくひと息つくことができました。

そこでさっそく、みなさまにお詫びをさせていただいているところなのでございました。

みなさま、本当に、申し訳ございませんでした。

一時は、精神的にも、このブログを続けていくのはムリかもしれない……と思い、

閉鎖を考えていたときもあったのでございます。

ですが、もし、ここに集ってくださるみなさまがお許しくださいますなら、

更新の間隔があいてしまうかもしれないのでございますが、

ポツンポツンとでも、近況をご報告させていただけたらと思いなおし、

今日、勇気を出して、お詫び申し上げた次第でございます。

どうぞみなさま、ご容赦くださいませ。。。申し訳ございません。。。