ここ数日のことである
仕事帰りに急ぎスーパーに寄った
貧相な夕餉にもう少し何かを足したいと
半額惣菜を狙っていたら
息子の幼稚園の頃からの知り合いママさんに会った
少しの立ち話中
彼女は「疲れた~疲れた~」を連発していた
「なんでそんなに疲れてるの?」と聞いたら
「今日一日テニスしたから」
私は表情を変えず、笑って受け流した
仕事に出かけようとしていたら
近所の奥さんに 捕まった
彼女は言った
「よく続きますね~」
私 「えっ 何が ?」
彼女「仕事」
さすがに、顔つきが変わってしまったように思う
心の中で「その言葉、自分の旦那さんに言えます ?」
と、言い返したかった
私は、暇だから、お小遣いが欲しいから
エステに行きたいから
働いているわけではなく
働かなくては生活できないから、働いているのだ
しかし、腹を立てている自分がおかしいと、気付いた
彼女たちは、専業主婦なので、もう 働くことがよくわからなくなっていて
深い意味で言ったことではないのだ
「今の仕事が好きだから、やりがいがあるから、自分にあっているから、楽しく働いている」
と、堂々と言えない私に問題がある
専業主婦のままでいたかった私は、彼女たちに嫉妬し、卑屈になっているから
腹が立ったのだ
足りなかったのは
働くことに対する プライドを持つことだった
もっとも、今の時代 これからの時代
女性が結婚後も働くことが当たり前になってきている
よく 考えてみたら
高校入学以来
私は、親からお小遣いをもらうことを拒否し、アルバイトを始めた
大学の学費を自分で払い
結婚後もしばらく、正社員で働き
息子が幼稚園に入ってから
在宅○○先生の仕事をしており
仕事をしていない時期は 5年しかない
つまり
私は、働くのが好きなのだ
仕事帰りに急ぎスーパーに寄った
貧相な夕餉にもう少し何かを足したいと
半額惣菜を狙っていたら
息子の幼稚園の頃からの知り合いママさんに会った
少しの立ち話中
彼女は「疲れた~疲れた~」を連発していた
「なんでそんなに疲れてるの?」と聞いたら
「今日一日テニスしたから」
私は表情を変えず、笑って受け流した
仕事に出かけようとしていたら
近所の奥さんに 捕まった
彼女は言った
「よく続きますね~」
私 「えっ 何が ?」
彼女「仕事」
さすがに、顔つきが変わってしまったように思う
心の中で「その言葉、自分の旦那さんに言えます ?」
と、言い返したかった
私は、暇だから、お小遣いが欲しいから
エステに行きたいから
働いているわけではなく
働かなくては生活できないから、働いているのだ
しかし、腹を立てている自分がおかしいと、気付いた
彼女たちは、専業主婦なので、もう 働くことがよくわからなくなっていて
深い意味で言ったことではないのだ
「今の仕事が好きだから、やりがいがあるから、自分にあっているから、楽しく働いている」
と、堂々と言えない私に問題がある
専業主婦のままでいたかった私は、彼女たちに嫉妬し、卑屈になっているから
腹が立ったのだ
足りなかったのは
働くことに対する プライドを持つことだった
もっとも、今の時代 これからの時代
女性が結婚後も働くことが当たり前になってきている
よく 考えてみたら
高校入学以来
私は、親からお小遣いをもらうことを拒否し、アルバイトを始めた
大学の学費を自分で払い
結婚後もしばらく、正社員で働き
息子が幼稚園に入ってから
在宅○○先生の仕事をしており
仕事をしていない時期は 5年しかない
つまり
私は、働くのが好きなのだ