日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

嵐の一週間

2015-06-23 | 夫と子供と孫のこと

6月10日から我が家に泊まった孫のHちゃん。お嫁ちゃんが退院した17日、お嫁ちゃんの実家に行った。賑やかな一週間を慌ただしく過ごしたが、過ぎてみればあっという間だった。

 

これまでも朝から夜まで我が家で過ごす事はあったけれど、泊まるのは初めてのHちゃん。10日の夜パパと一緒に寝たが、翌朝一人で起きてきた。私が寝ている部屋をのぞいたようだが、もう私は起きたあと。階段から「おばあちゃんは?」と言う声が聞こえてきた

その日、11日はママの出産日。10時ころに手術予定なので息子は9時頃病院へ。私はHちゃんと一緒に10時に病院へ着くように家を出た。10時過ぎに2800gの女の子が誕生した出産おめでとう デコメ

 

12日、Hちゃんは幼稚園へ行ったけれど、その間に夫と二人で転院したという義兄のお見舞いへ。午後は幼稚園から帰ったHちゃんと、夫と3人でベビーに会いに行った。一日に2か所の病院へ行くのは流石に疲れた。

土・日は幼稚園はお休み。月曜日は幼稚園へ行っている間に掃除と布団干し。Hちゃんの相手もしなければならず、休む暇もない。翌火曜日は親子遠足で、ママが入院中のHちゃんは幼稚園はお休み。そしてママが退院する水曜日も休んで、我が家から登園したのは2回だった。

 

いつも聞きわけが良くて手のかからないHちゃん。

ママ、ママ と泣いて困ったという友人の話も聞いていたが、ママの入院している病院へ行っても泣く事は無かった。ママが不在の理由を理解しているため、ママと言わずに我慢していたのだろう。そのストレスからか、○○をしたくないと言って手に負えないくらい泣き叫ぶ事があったぬこリアクションだよ。泣く デコメ聞きわけが良いと思っていても、やはり四歳児。あまり泣くので「そんなに嫌ならしなくても良いよ」と言っても泣く。自分でも気持ちの収め所が無いのだろう。しまいには何が原因で泣いているのか分からなくなるのかもしれない。そんな時は放っておくしかない。

 

いよいよママが退院する17日になって、息子は自宅から持ってきた着替えやおもちゃを持って一度自宅に戻りたい。ママが退院したら胆振管内の実家に戻るので、ベビー用品など必要な買い物もしたい。出生届も出さなければならない。

一人で用事を足したかった息子だが、Hちゃんに泣かれた。すぐ帰ってくるからと言っても泣きやまない。仕方が無い。「連れていくから靴下を履いて」と言ったのだが、嫌だと言う。息子が「履かなきゃ連れて行けない」と言っても嫌だと言って履かない。

息子も諦めて、泣き叫ぶHちゃんを置いて出掛けた。

こうなったら何を言ってもダメなので、私は掃除を始めた。30分もしたころ、お風呂場の掃除をしている私のもとへやってきたHちゃん。「パパは?」と聞く。

「パパはおうちに行ったよ。もうすぐ帰ってくるから」と言うと玄関のほうへ行ってまた泣き出した。息子が戻ってきても泣いていた。

 

お昼前、息子とHちゃんが行ってしまって寂しくなった。それと同時にどっと疲れが出た。

もともと体力に自信のない私。体重が減ると体力も落ちるので現在の体重を維持したいのだが、この一週間で私の体重は1キロ減ったのだった。

コメント (6)
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