現在使っているブルーレイレコーダーは、ついに7年目に突入したソニーのBDZ-X95です。
何せ古い機種なので機能的にはいろいろ問題あるのですが、
HDMI出力が2系統あるので便利に使っておりました。
しかし、さすがに古い。インターネットでも7年目に故障したという報告もちらほら。
思い切って更新することとしました。
レコーダー市場もX95買ったときとは様変わり。
本体価格は驚くほど安くなりましたが、安物しか売っていない状態。
4KテレビとUHDブルーレイレコーダーが出るまでつなぎとして考えることにしました。
選択肢はパナとソニーぐらいですが、アナログのスゴ録時代から使用しており、
操作に慣れているところであまり迷わずソニーにしました。
HDD容量は現在500GBで、DRのみで録画しても特に容量的に支障がないので、
1TBモデルにすることにしましたが、2チューナーモデルのBDZ-EW1200と3チューナーモデルのBDZ-ET1200があり、ちょっと迷いましたが、高画質モデルということでET1200を選択しました。
モデル末期のようでかなり安く買えましたが、手にして驚くのはその小ささと軽さ。
小さいというか薄いのは良いのですが、軽すぎてかなり不安。
噂では発熱が大きいということ。
ソニーのスカパーチューナーで発熱フリーズを経験しており、その時の経験を生かして
自作のインシュレーターをかまして、3cmほど底面を浮かしてあります。
インシュレーターを入れようとして気付いたのですが、本体にインシュレーターはなく
むき出し底面の外装に薄いゴムシートが4つ張り付けてあるだけでした。
さすがに閉口。薄く見せるのはいいのですが、これではちょっとあんまりです。
さて、このET1200はHDMIの出力が1系統しかないので接続方法が問題。
常時AVアンプを経由するのもちょっと面倒ですし、使用頻度からしてセレクターを購入するまでもない。
ということで音声だけを光出力でAVアンプに出して、HDMIはテレビに接続することとしました。
光出力用のケーブルの手持ちがなかったので、これだけは新規で購入。
光ケーブルというとサエクというイメージですが、そこまで高価な物も必要ないので、
グラスファイバーを使っているもので一番手頃なAUDIOTRAKのGlassBlackⅡplusにしてみました。
さてさて、配線をして画質と音質をチェック。
画質については、CREAS5搭載機種なので期待しておりましたが、X95と大差なく期待外れ。
X95の時に最大の問題は、圧縮モード録画の再生時にチャプターをスキップすると、
「プチッ」というポップノイズが出ることでした。DRモードだとなぜか出ない。
これがいやで録画は全てDRモードにしてました。
この点はさすがに解消されていて、わずかに「ポッ」という音がするだけで問題なし。
これで録って消しの情報番組などはSRモードで録画ができます。
さすがにXMBでの操作はスムーズになっており、ストレスがありません。
ただ、売りのタブレットとかでの遠隔試聴については使える機種がソニー製の一部機種に限定されており、
実質上使えませんでした。
この機能を目当てに購入したわけではないのですが、いろいろ調べて使えないとなると残念です。
さらに評判の悪いリモコンですが、やはりこれは問題ありです。
よく使うボタンだけを表示して、10キーなどはスライドしないと出てこない仕組みになっています。
リモコン本体が小さくなったのはいいのですが、個人的には10キーは良く使うので、
隠れているうえにキー自体が小さくなって押しづらい。
また、スライドする部分がちょっと緩くて、普通にリモコン操作をしていると、
スライド部分がずれてきて少々気持ち悪いのです。
音質については特に期待はしていなかったのですが、妻曰く音がよくなった用が気がするとのこと。
それではということで、AVアンプ経由の音をチェックしてみると、これがビックリ。
かなりクリアでいいんです。AVアンプに接続しているスピーカーはYAMAHAのNS-10MMTというシアター用のもので、決して良いものではないのですが、今まで聴いた中では一番良い鳴り方です。
コーンが紙なのでちょっとカサカサした紙臭い音がするのですが、それをほとんど感じないです。
ディスク再生でもチェックしましたが、音楽ライブも十分いい感じです。
現在フロント2chとセンターの3.0chで運用していますが、これに密閉型のサブウーハーを加えて
3.1chにすれは十分に満足できるものになりそうです。
全体としてみれば、グレードが違うとはいえ、6年以上の進歩は感じられなかったです。
AV機器といよりは家電製品といった感じがします。
何せ古い機種なので機能的にはいろいろ問題あるのですが、
HDMI出力が2系統あるので便利に使っておりました。
しかし、さすがに古い。インターネットでも7年目に故障したという報告もちらほら。
思い切って更新することとしました。
レコーダー市場もX95買ったときとは様変わり。
本体価格は驚くほど安くなりましたが、安物しか売っていない状態。
4KテレビとUHDブルーレイレコーダーが出るまでつなぎとして考えることにしました。
選択肢はパナとソニーぐらいですが、アナログのスゴ録時代から使用しており、
操作に慣れているところであまり迷わずソニーにしました。
HDD容量は現在500GBで、DRのみで録画しても特に容量的に支障がないので、
1TBモデルにすることにしましたが、2チューナーモデルのBDZ-EW1200と3チューナーモデルのBDZ-ET1200があり、ちょっと迷いましたが、高画質モデルということでET1200を選択しました。
モデル末期のようでかなり安く買えましたが、手にして驚くのはその小ささと軽さ。
小さいというか薄いのは良いのですが、軽すぎてかなり不安。
噂では発熱が大きいということ。
ソニーのスカパーチューナーで発熱フリーズを経験しており、その時の経験を生かして
自作のインシュレーターをかまして、3cmほど底面を浮かしてあります。
インシュレーターを入れようとして気付いたのですが、本体にインシュレーターはなく
むき出し底面の外装に薄いゴムシートが4つ張り付けてあるだけでした。
さすがに閉口。薄く見せるのはいいのですが、これではちょっとあんまりです。
さて、このET1200はHDMIの出力が1系統しかないので接続方法が問題。
常時AVアンプを経由するのもちょっと面倒ですし、使用頻度からしてセレクターを購入するまでもない。
ということで音声だけを光出力でAVアンプに出して、HDMIはテレビに接続することとしました。
光出力用のケーブルの手持ちがなかったので、これだけは新規で購入。
光ケーブルというとサエクというイメージですが、そこまで高価な物も必要ないので、
グラスファイバーを使っているもので一番手頃なAUDIOTRAKのGlassBlackⅡplusにしてみました。
さてさて、配線をして画質と音質をチェック。
画質については、CREAS5搭載機種なので期待しておりましたが、X95と大差なく期待外れ。
X95の時に最大の問題は、圧縮モード録画の再生時にチャプターをスキップすると、
「プチッ」というポップノイズが出ることでした。DRモードだとなぜか出ない。
これがいやで録画は全てDRモードにしてました。
この点はさすがに解消されていて、わずかに「ポッ」という音がするだけで問題なし。
これで録って消しの情報番組などはSRモードで録画ができます。
さすがにXMBでの操作はスムーズになっており、ストレスがありません。
ただ、売りのタブレットとかでの遠隔試聴については使える機種がソニー製の一部機種に限定されており、
実質上使えませんでした。
この機能を目当てに購入したわけではないのですが、いろいろ調べて使えないとなると残念です。
さらに評判の悪いリモコンですが、やはりこれは問題ありです。
よく使うボタンだけを表示して、10キーなどはスライドしないと出てこない仕組みになっています。
リモコン本体が小さくなったのはいいのですが、個人的には10キーは良く使うので、
隠れているうえにキー自体が小さくなって押しづらい。
また、スライドする部分がちょっと緩くて、普通にリモコン操作をしていると、
スライド部分がずれてきて少々気持ち悪いのです。
音質については特に期待はしていなかったのですが、妻曰く音がよくなった用が気がするとのこと。
それではということで、AVアンプ経由の音をチェックしてみると、これがビックリ。
かなりクリアでいいんです。AVアンプに接続しているスピーカーはYAMAHAのNS-10MMTというシアター用のもので、決して良いものではないのですが、今まで聴いた中では一番良い鳴り方です。
コーンが紙なのでちょっとカサカサした紙臭い音がするのですが、それをほとんど感じないです。
ディスク再生でもチェックしましたが、音楽ライブも十分いい感じです。
現在フロント2chとセンターの3.0chで運用していますが、これに密閉型のサブウーハーを加えて
3.1chにすれは十分に満足できるものになりそうです。
全体としてみれば、グレードが違うとはいえ、6年以上の進歩は感じられなかったです。
AV機器といよりは家電製品といった感じがします。
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