夜の翼

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BABYMETAL ARISES -BEYOND THE MOON- LEGEND–M – 参戦記その1

2019-08-24 11:30:18 | ライブ
すっかり気分はハイ。
まあ、週明けの仕事は残っているが、今はそんなことはどうでもいい。
BABYMETALの場合、LEGENDと名の付くライブには万難を排して行かなくてはならない。
行かないとずっと後悔する。
名古屋開催の土日公演なので、土曜日を申し込んだ。今回はシートはなくピットのみ。
超モッシュは競争率が高いうえにチケット代も高いが、1人1枚しか申し込めない。
嫁メタルと一緒なので並ピットを申し込んで見事当選!
MOAMETALの生誕祭だよ。気分が上がらないはずがない。
五大キツネ祭りの銀キツネ祭り以来の名古屋。その時はZeppだったが、今回は海沿いのポートメッセなごやという展示会場。

昼頃名古屋に到着し、味噌カツを食べようと思い、聖地巡礼、例のお店ではなくその系列店に行ったが、もうかなり並んでいた。
これからホテルにチェックインして、物販にも行きたいので、例のお店はパスしてほかの味噌カツ屋で味噌カツを食べて腹ごしらえ。
駅近くのホテルにチェックインし、まずは物販に出発。
移動手段は電車だけだが、あおなみ線で名古屋駅から終点の金城ふ頭駅まで乗る必要があり、片道30分と結構時間がかかる。
電車は比較空いていて、メイトさんだらけというわけではなかった。
金城ふ頭駅を降り、会場近くになるといつものとおり黒いTシャツを着たメイトさんだらけ。
メッセという名前のとおり、海沿いの展示会場という感じの会場だった。

LEGEND-M限定のTシャツは欲しかったので、物販開始時刻に来てみたが、
久々に見ました。物販待ちの長ーい行列。
超ピットの方は優先入場ができるが、並ピットの自分たちはこの列に並ぶ必要がある。
意外と外での待ち自覚は短く、一応冷房の効いた屋内に入ることができたが、ここからが長かった。

結局1時間以上待ってようやくグッズを買うことができたが、嫁メタルに待ち時間が長いとクレームをつけられた。
しかし、待った甲斐あり。
どうしようかと迷っていたピックセットは売り切れたが、限定Tシャツと嫁メタルが欲しがっていたキャップは手に入れることができた。
神器の受け取りは後にして、とりあえず一旦ホテルに戻ることにした。

ホテルに戻り、正装であるベビメタTEEに着替えて改めてライブ会場へ出発。
Tシャツは横浜で買ったばかりのTWO FORCE TEEを着用。
今回はピットなので荷物入れをどうするか迷ったが、嫁メタルがショルダーバッグをたすき掛けにし、
自分は嫁メタルがランニング用に持っていた薄いウェストポーチを借りることにした。
あおなみ線の車内は今度はかなりの混み具合になってきた。ベビメタTEEの着用率が高い。
途中の駅で乗車してくる一般の方に怪訝な顔をされるが、もはや気にしない。
会場に着き、まずは神器を受け取る。
LEGEND-Sの時は全員三種の神器着用必須だったが、今回は超ピットの方も着用が必要なのは、この「光る籠手」だけだった。
受け取ってみるとこれが意外と重く、装着用のゴムがうまく調整できない。
しばらく嫁メタルのトイレ待ちをした後、列に並ぼうとしたがどこに並べばいいかよく分からない。
外はかなり暑くなっている。
並ピットの記号はM。M8000番台のプラカードは見つかったが、自分はM2000番台なのでずっと奥の方らしい。
バックヤードの入り口らしきところへ既に整列済みのメイトさんたちの間をすり抜けていくと、すでに入場番号の呼び出しの声が聞こえる。
が、いつものように何番を呼び込んでいるのかほとんど聞こえない。
1000番ごとに整列場所が決まっているのだが、その表示の位置が低すぎて人が並んでしまうと全く見えなくなってしまう。
なんとか奥の方にM2000番台の整列場所を発見。この後ろの方で呼び込みを待つが、相変わらず呼び込みの声がほとんど聞こえない。
超ピットSの方たちを入れた後なので、遅くなるのはわかるが、入場開始時間1時間たってもまだ呼ばれない。
Mは8000番台まのであったので、開演は1時間程度遅れることが予想された。
そしてようやくM2000番台の呼び込み。
LINEのバーコードチェックの人数自体はいるのだが、その前のチェックを1列に絞ったため、入場が遅くなっている模様。
入場担当のスタッフも入場がかなり遅くなっているのが分かっているらしく、ちょっと焦り気味。
そして、手荷物チェックと金属探知機を通り抜けて、発券された自分のブロックを確認するとG。
会場入り口のボードでGブロックの位置をチェックすると、予想どおり横浜と同じステージ配置。
正面ステージから花道が伸びてその先にセンターステージがある。
花道とセンターステージを取り囲むように超ピット用のブロックが配置されている。
Gブロックはステージ最前ブロックの一番下手側。下手のスクリーンの直下である。
なんと並ピットでは一番いいブロックじゃありませんか。
急いでGブロックに向かうとすでにブロックの中は1/3ほどメイトさんで埋まっているような状況。
それでもステージ方向の柵から5列目ぐらいの位置は確保することができた。
ステージの位置が高いので目の前に背の高い人が来なければ、肉眼で表情が確認できるぐらいの位置。
横浜といい名古屋といいい、かなりいい場所当たってます。

中は暑いかと思いきや冷房がかなり効いていて、じっとしているとちょっと寒いくらい。
今回はシートじゃないので、立ったまま会場まで1時間以上待っているのはなかなか辛い。
今回も客入れSEをShazamに聞かせて暇をつぶす。
パンテラ、メイデン、スリップノット、ジューダス、BMTH、スレイヤーと横浜とあまり変わらないラインナップだったが、
アーチ・エネミーが結構かかっていたので珍しいなとは思っていた。
(今思えばしっかり伏線が張ってあったんですね。)
サバトンの「To Hell And Back」がかかると後ろの方から合唱する声が聞こえる。
ライブの時みんなで歌うのっていいな。
Gブロックのメイトさんたちはみんなじっとしていて大人しい(ライブが始まるまでは)。
嫁メタルを連れてきたので、サークルとかに巻き込まれないようにと思っていたが、
年齢層もかなり高めだし、これなら心配はなさそうだとこの時点では思っていた(これが完全な見込み違いなのはライブが始まってすぐ判明)。
もうそろそろ待ちきれなくなってきたメイトさんたちの今か今かの歓声が大きくなってきたころ、ちょうど1時間遅れて客電が落ちた。

紙芝居が始まったがナレーションの声が聴きなれない女性の声。
おや、これはMOAMETALの声ではないか。
今日はMOAMETALの誕生祝。1999年7月生まれのMOAMETALさんにかけてノストラダムスですか。「アンゴルMOA」ときたもんだ。
当時のブームを知っているおっさんとしてはとても懐かしい。
そして横浜と同様ラミエルの中からクラッシュロゴ型のスクリーンが飛び立つ。
ステージに一番近い前方のブロックなので、表側のスクリーン側が全く見えず、裏側しか肉眼では確認できないが、あれ人が乗っている?
どうも人が乗って人力で羽ばたかせているようだ。
ちらっと正面のスクリーンにその姿が映ったが、あれはMOAMETAL?
いや、あの姿は間違いない。え、あのラミエルの中でどうやって待機していたのか?
しかし、周りは気づいていないのか反応がない。
せっかくMOAMETALさんがフライングしてパタパタしているのに、ほとんど気づいている人はいない様子。
あまりに反応がないので自分の見間違いかと思ったが、後日確認したツイートでも少ないながらフライングするMOAMETALさんを確認した人がいた。
スクリーンの裏側だったし、カメラでもちらっとしか映らなかったので気づいた人が少なかったようだが、あれは間違いなくMOAMETALだと思うのだがなー。
おそらく後日映像化されるこの公演。その時に明らかになるでしょう。

フライングディスプレイが着地すると、あとは横浜と同様のナレーション。
いよいよ始まる!

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