夜の翼

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BABYMETAL ABABYMETAL ARISES -BEYOND THE MOON- LEGEND–M – 参戦記その2

2019-08-30 10:27:32 | ライブ
1曲目はROR!横浜とセットリストを変えてきた。
そうするとあの曲がラストだな。
などと考えていたら後ろが何か騒がしい。
振り返るとすっかりWODの準備が出来上がっている。
えー、みんな待機中はあんなに大人しかったじゃないですかー。
例の法螺貝聞いたら別人になってテンションいきなりマックスですか?
慌てて嫁メタルをWODに巻き込まれない位置に移動させた。
俺はステージが見たんじゃー! 曲を聴きたいんじゃー!
ということでWODからサークルモッシュになってからも視線はステージへ。
今までほとんどシートで、ピットの時も後方が多かったのでそういうのには巻き込まれずすんだが、
並ピットとはいえ最前ブロックを甘く見ていた。
ただサークルのそばにいると、回転の風圧で風が来て涼しい。

今日のアヴェンジャーは…鞘師里保さんですね。予想通りです。
そうすると明日は現役生徒会長かな(これも当たりました)。
横浜は2日目だったので、鞘師さんを生で見るのは初めてだったが、かなりダイナミックなダンス。
いろいろな表現ができるだろうが、メタルダンスということでかなりダイナミックな動きを意識してやっているんじゃないかと推測。
1曲目のRORというと東京ドームRED NIGHTを思い出すなー。いきなりぶち上がる。
2曲目はメギツネですか。飛ばしすぎじゃないんですか。
ステージは高いのだが、目の前に背の高めの男性が2人いたのでなかなか肉眼では見えない。
時折隙間から3人が見えると、肉眼でもその表情が捉えられる。
いつもディスプレイ上でしか見ていない3人を肉眼で見るのって変な感じがするんですよね。
今まで一番近くで見たのは、2年前の同じく名古屋、ZEPPでしたが、その時よりは遠かったもののしっかり見えましたよ。

Elevator Girl、Distortionと続く。セットリストは横浜と同じようだ。
続いてInd-metalというかシャンティ。
数日前のグラストンベリーの様子がBBCで中継されて、自分も含めしっかり予習してきたメイトさんも多く、イントロが流れると歓声が一段と大きい。
横浜で聴いた時にはもう少しヘヴィーがな感じが欲しいかなと思っていたが、この日はその印象は薄れ、ヘヴィーな感じが出てきたような感じを受けた。
このポートメッセ名古屋は展示会場なだけあって音響はやはりよくない。
低音が回らないようにかなり低音は絞ってあるが、音の分離が悪い。

次のスターライト。この曲はSU-METALのヴォーカルを堪能する曲。
横浜ではステージばかり見ていて気付かなかったが、後半の間奏からサビの移る時のスクリーンの演出はよかったな。
星を追い求めて、銀河へ突き抜けたような映像。
ここにSU-METALのハイトーン。
すぅっと魂があっちの世界にいってしまいそうなそんな高揚感に浸れる。
すっかりその存在を忘れていたが、ここで神器のライトが光った。
またメイトが星になったよ。

ここからシンコペーション、YAVA!と続き、次にきました、PA・PA・YA!
曲自体はリリースされたばかりなのにすっかり大人気です!
よーし、タオルの出番だ!
隣の人に回したタオルが当たらないように、隣の人のタオルの直撃を食らわないように、
盛り上がりながらも慎重に回す。
これはライブで化けたなー。単純に楽しいぞ。
ここからギミチョコ、KARATEと鉄板のセトリになだれ込む。
KATATEのイントロになったら隣にいた元バンギャと思われるおねいさんが長い髪を振り乱して本気のヘドバンを始めたのにはちょっと驚いた。
KARATEのリフは超強力ヘヴィーだからねー。その気持ちはわかりますよー。
そして例のインタールード。
横浜で聴いたときは上田剛士かなと思ったが、改めて聴くとちょっと違うような気もする。
上田剛士にしてはポップ感がちょっと足りないような。
まあ、アルバムが出ればわかるでしょ。

で、横浜だとここでThe ONEになるのだが、このイントロは!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ヘドバンギャー!いや、MOAバンギャーですね!
待ってました!このまま横浜と同じじゃLEGEND-Mじゃないですもの。
周りの盛り上がりもすごい。
おっと、例のところの歌詞は1番から「ハタチの夜を忘れはしない」になっとる。
まあ、ステージ上には未成年はいないからな。
そして、いよいよ間奏。フレディ棒と称される黒と赤のクリスタルで装飾されたショートマイクスタンドをSU-METALがいつものように上に向け、
一瞬「ん、やらないのか?」と思ったら、フレディ棒を横にしてMOAMETALに差し出した。
この会場にいたメイトさん、みんなこの瞬間を待ってました。
横浜ではこれを渡されるはずだった人はステージ上にはいなかった。
ダークサイドを抜け、今日ここにこの時を迎えられる。
「頭、頭、頭!」のスクリームに合わせて自分も頭を横に振ってみたり。
そして、MOAMETALの久しぶりのスクリームではないヴォーカル。
「ハタチの夜を忘れはしない」
MOAMETALのあまーい声が響く。メイトからはウォーという低いうなり声。
MOAMETALは歌うまくなったんじゃないかい?
去年のひとりGJ!よりうまくなったような気がする。
メイトの皆さんうれしくて本気のジャンプ!
ああ、幸せ。
この時はこれで十分かなと思った。
次は、THE ONEのはず。しかし、その予想は見事に裏切られた。
MOAバンギャーから次の2曲までのラスト3曲がこのライブのハイライト。
LEGEND-Sほどの大掛かりなセットはなかったが、忘れなれない時間となった。

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