ということで、V110と同じくネットフリマでFT-STC-Va/gを入手。
PCカードを使うなんて、最初に買ったWindows98のノートPCでSCSI接続のCD-Rドライブを使っていたときとそのPCでWi-Fi接続にしていたときぐらいか。
ただ、CardBus仕様のPCカードを買うのは初めてかもしれない。
V110を無線LANカードでWi-Fi化した場合は、こんな構成になる。
(IPアドレス固定) (Wi-Fi)
HGW◇◇◇◇◇◇◇◇V110○○○○○○○○スマホ
(DHCP:ON) (DHCP:OFF)
192.168.1.1 192.168.1.xx
この接続構成ならば、スマホのIPアドレスは192.168.1.xになるはず。
ぷらら光電話の着信は、スマホ、固定電話機ともアナログかデジタルかの差はあるが同じようにV110を経由するようになる。
ぷららフォンの着信の場合、IP電話の処理はV110で行うので、HGWからV110へのLINE接続は使われない。
ただ、HGWにはスマホだけが電話機として登録されている状態で、
V110に入ったIP電話の着信にスマホと固定電話機の両方が鳴動するかはやってみないと分からない。
さて、ネットフリマで購入したWeb Caster V110用の無線LANカードFT-STC-Va/gを使っての接続確認をする。
とりあえず、V110の接続構成は変えずに無線LAN部分の確認をしてみる。
V110側の無線LAN設定はすでに済ませてある。
接続は11b+11g、暗号化はWPA(TKIP+PSK)。
暗号化については、これ以上の規格に対応していない。
V110のてっぺんに付いている青色のキャップを外し、PCカードスロットルにFT-STC-Va/gを差し込む。
V110の電源を入れると、FT-STC-Va/gのランプが点灯し始めた。
電話用のAndroidスマホでV110のアクセスを試みる。
古いルーターだけに子機のと接続を簡単にするツールはないので、手動で設定。
SSIDとパスワードを入力すると、何とかWi-Fiがつながったかに思えたが、すぐに「IPアドレス取得中」と表示され、接続されなくなった。
何度かスマホで接続を試みているようだが、最終的に「圏外」と表示さるようになった。
Androidのバージョンは10。
V110はV110用の無線LANカードFT-STC-Va/gを装着したPCからの接続しか想定していない。
AndroidがだめならiPadでということで、第5世代 の無印iPad(iPadOS15.0.2)からアクセスをすると、
こちらはなんとか接続することができたが、かなり不安定。
到底電話機として使えるような回線状態ではない。
FT-STC-Va/gのランプの点滅表示からしてFT-STC-Va/g自体に不具合があるわけではないようだが、
WG1200HS4と混信しているのか、それともほかの原因があるのかはわからない。
古い革袋に新しい酒は入れてはいけないらしい。
Web Caster V110用の無線LANカードが使えないとなると、Wi-Fiルーターを外付けするしかないが、
今まで使っていたWi-Fiルーターはつい先日リサイクルショップに売ってしまった。
売るのをちょっと早まったが、仕方がない。
今やWi-Fiルーターは新品でも数千円で入手可能だが、さすがに新品ではもったいないので、割引クーポンがでていたネットフリマで中古品を入手することにした。
ネットフリマを見るとWi-Fiルーターがわんさか出品されているが、安いモノとなるとそれなりに古い機種になる。
先日手放したWi-FiルーターAterm WG1400HPよりも新しい機種という基準で、WG1200HSを元箱付きで入手した。
現在使っているWG1200HS4の初代機である。
11acに対応しているので、Wi-Fiルーターを複数使っても混信は避けられるだろう。
WG1200HSが到着したので、V110にブリッジモードで接続してみる。
これでルーターの類が4つになってしまって、仰々しくなっている。
WG1200HSが比較的新しいといっても5年以上前の製品だが、こちらは何の問題もなくAndroidスマホにつながる。
この状態で、ぷららひかり電話とぷららフォンの発着信を確認すると、ぷらら光電話については固定電話機では発着信が可能なものの、
スマホのAGEphoneはひかり電話のプロファイルの登録自体ができなくなっている。
プリセットされている「ひかり電話(東日本)」を選択しても、簡易設定のところで自動的に入力されるはずのID情報等が自動的に入力されず、空欄になってしまう。
登録される内容は、HGW側の電話機情報のはずなので、それを手動で入力しても「登録中」と表示されたまま、「ダイヤルできます」に切り替わらない。
ぷららフォンの方はどうかというと、発信の方は固定電話機、AGEphoneとも問題なし。
着信はというと、これまでと同様AGEphoneにだけ着信する。
スマホとV110のIPアドレスをHGWと同じセグメントすれば何とかなるのではないかと思ってV110のDHCPをオフにすると、
スマホがIPアドレスを取得できていない状態になり、スマホから接続できなくなる。
自分の考えた接続方法が悪いのか、V110の接続モードをPPPoEモードではなく、DHCPモードにして、HGW側のPPPoE接続をONにする必要があるのか定かではないが、
この方法にこだわる理由もないので、これ以上はやめることにした。
ぷらら光電話の固定電話とスマホの同時着信を目指して取りかかったV110のWi-Fiルーター化であるが、そうするメリットがないようなのでやめた。
V110には固定電話のみを接続し、スマホの方はWR1200HS4にWi-Fi接続する形に戻す。
そうすれは、ぷらら光電話とぷららフォンの両方とも固定電話とスマホから発信ができ、着信はぷらら光電話は固定電話、ぷららフォンはスマホという鳴り分けが可能となる。
今までの結果をまとめるとこうなる。
ぷららフォン導入後も1のパターンを目指して試行錯誤してきたが、結局5の接続になるが、これで特に問題はない。
出来ないのは固定電話機でのぷららフォンの着信だが、ぷらら光電話と併用をしている場合は、
ぷららフォンの電話がかかっていること自体が少ないので、スマホでの着信のみでも問題はないだろう。
固定電話機での発信は、基本的に050のぷららフォンになるが、
固定電話機からよく使うフリーダイヤルへの発信は自動的にぷらら光電話からの発信になるので、これも問題ない。
ん?そうすると…余計なことに気づいていしまった。
PCカードを使うなんて、最初に買ったWindows98のノートPCでSCSI接続のCD-Rドライブを使っていたときとそのPCでWi-Fi接続にしていたときぐらいか。
ただ、CardBus仕様のPCカードを買うのは初めてかもしれない。
V110を無線LANカードでWi-Fi化した場合は、こんな構成になる。
(IPアドレス固定) (Wi-Fi)
HGW◇◇◇◇◇◇◇◇V110○○○○○○○○スマホ
(DHCP:ON) (DHCP:OFF)
192.168.1.1 192.168.1.xx
この接続構成ならば、スマホのIPアドレスは192.168.1.xになるはず。
ぷらら光電話の着信は、スマホ、固定電話機ともアナログかデジタルかの差はあるが同じようにV110を経由するようになる。
ぷららフォンの着信の場合、IP電話の処理はV110で行うので、HGWからV110へのLINE接続は使われない。
ただ、HGWにはスマホだけが電話機として登録されている状態で、
V110に入ったIP電話の着信にスマホと固定電話機の両方が鳴動するかはやってみないと分からない。
さて、ネットフリマで購入したWeb Caster V110用の無線LANカードFT-STC-Va/gを使っての接続確認をする。
とりあえず、V110の接続構成は変えずに無線LAN部分の確認をしてみる。
V110側の無線LAN設定はすでに済ませてある。
接続は11b+11g、暗号化はWPA(TKIP+PSK)。
暗号化については、これ以上の規格に対応していない。
V110のてっぺんに付いている青色のキャップを外し、PCカードスロットルにFT-STC-Va/gを差し込む。
V110の電源を入れると、FT-STC-Va/gのランプが点灯し始めた。
電話用のAndroidスマホでV110のアクセスを試みる。
古いルーターだけに子機のと接続を簡単にするツールはないので、手動で設定。
SSIDとパスワードを入力すると、何とかWi-Fiがつながったかに思えたが、すぐに「IPアドレス取得中」と表示され、接続されなくなった。
何度かスマホで接続を試みているようだが、最終的に「圏外」と表示さるようになった。
Androidのバージョンは10。
V110はV110用の無線LANカードFT-STC-Va/gを装着したPCからの接続しか想定していない。
AndroidがだめならiPadでということで、第5世代 の無印iPad(iPadOS15.0.2)からアクセスをすると、
こちらはなんとか接続することができたが、かなり不安定。
到底電話機として使えるような回線状態ではない。
FT-STC-Va/gのランプの点滅表示からしてFT-STC-Va/g自体に不具合があるわけではないようだが、
WG1200HS4と混信しているのか、それともほかの原因があるのかはわからない。
古い革袋に新しい酒は入れてはいけないらしい。
Web Caster V110用の無線LANカードが使えないとなると、Wi-Fiルーターを外付けするしかないが、
今まで使っていたWi-Fiルーターはつい先日リサイクルショップに売ってしまった。
売るのをちょっと早まったが、仕方がない。
今やWi-Fiルーターは新品でも数千円で入手可能だが、さすがに新品ではもったいないので、割引クーポンがでていたネットフリマで中古品を入手することにした。
ネットフリマを見るとWi-Fiルーターがわんさか出品されているが、安いモノとなるとそれなりに古い機種になる。
先日手放したWi-FiルーターAterm WG1400HPよりも新しい機種という基準で、WG1200HSを元箱付きで入手した。
現在使っているWG1200HS4の初代機である。
11acに対応しているので、Wi-Fiルーターを複数使っても混信は避けられるだろう。
WG1200HSが到着したので、V110にブリッジモードで接続してみる。
これでルーターの類が4つになってしまって、仰々しくなっている。
WG1200HSが比較的新しいといっても5年以上前の製品だが、こちらは何の問題もなくAndroidスマホにつながる。
この状態で、ぷららひかり電話とぷららフォンの発着信を確認すると、ぷらら光電話については固定電話機では発着信が可能なものの、
スマホのAGEphoneはひかり電話のプロファイルの登録自体ができなくなっている。
プリセットされている「ひかり電話(東日本)」を選択しても、簡易設定のところで自動的に入力されるはずのID情報等が自動的に入力されず、空欄になってしまう。
登録される内容は、HGW側の電話機情報のはずなので、それを手動で入力しても「登録中」と表示されたまま、「ダイヤルできます」に切り替わらない。
ぷららフォンの方はどうかというと、発信の方は固定電話機、AGEphoneとも問題なし。
着信はというと、これまでと同様AGEphoneにだけ着信する。
スマホとV110のIPアドレスをHGWと同じセグメントすれば何とかなるのではないかと思ってV110のDHCPをオフにすると、
スマホがIPアドレスを取得できていない状態になり、スマホから接続できなくなる。
自分の考えた接続方法が悪いのか、V110の接続モードをPPPoEモードではなく、DHCPモードにして、HGW側のPPPoE接続をONにする必要があるのか定かではないが、
この方法にこだわる理由もないので、これ以上はやめることにした。
ぷらら光電話の固定電話とスマホの同時着信を目指して取りかかったV110のWi-Fiルーター化であるが、そうするメリットがないようなのでやめた。
V110には固定電話のみを接続し、スマホの方はWR1200HS4にWi-Fi接続する形に戻す。
そうすれは、ぷらら光電話とぷららフォンの両方とも固定電話とスマホから発信ができ、着信はぷらら光電話は固定電話、ぷららフォンはスマホという鳴り分けが可能となる。
今までの結果をまとめるとこうなる。
ぷららフォン導入後も1のパターンを目指して試行錯誤してきたが、結局5の接続になるが、これで特に問題はない。
出来ないのは固定電話機でのぷららフォンの着信だが、ぷらら光電話と併用をしている場合は、
ぷららフォンの電話がかかっていること自体が少ないので、スマホでの着信のみでも問題はないだろう。
固定電話機での発信は、基本的に050のぷららフォンになるが、
固定電話機からよく使うフリーダイヤルへの発信は自動的にぷらら光電話からの発信になるので、これも問題ない。
ん?そうすると…余計なことに気づいていしまった。
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