UP GRADE LIFE

カスタムペイント アップグレードカラーズ の営業 & 遊びBlog 。
東京から群馬へ移住し、薪ストーブライフ満喫中!

オンボードカメラ

2009年09月29日 | Weblog
24日に引き続いて、昨日27日にもダウンヒルに行ってきました。

今回は取引先の初心者メインの体験イベントだったのですが、
グループで走った事が今までは無かったので意外と楽しかったです。

また今回は、
モトクロ&モタード仲間で、バイクパーツの輸入販売をしている
moto禅さんとこで扱う、Go Pro というオンボードカメラを装備して、
販促用の動画を撮ってくる事になりました。

というか、自分が使ってみたかっただけなんですけど

ハンドルにマウントしたりヘルメットに付けたりして、
迫力、スピード感ある映像がとれました!!

頂上のスタートから下までノンストップで撮影したので
ファイルサイズがデカ過ぎるので、
編集してから公開したいと思いますのでお楽しみに!!

10ヶ月ぶりのロード、ツクバ

2009年09月12日 | Weblog
9月8日(火曜)、昨年の11月以来の筑波とTZR

TZRは前日に各ワイヤーのグリスアップと
ブレーキフルードの交換をしましたが、
オイル混合のガソリンはタンク半分近く残ったままだったので
新しい混合ガスを3リッター追加するだけで満タンにはしませんでした。

新鮮なガソリンでは無いけれど、
ほぼ1年ぶりとなるロードではそんなにまともには走れないと思い
リハビリのつもりで行ってきました。



昼休みの時間に、スタッフのみで走れる時間があると言う事だったので
午前中はツナギにも着替えずうろうろしてましたが、
気温はグングン上がって真夏のよう。


で、昼休み、誰も居ないコースを走れると言う滅多にない機会、
以前から約束していた
サポートライダーの友野選手のトライアンフ デイトナ675 
を貸して頂く事になりライド。



実際、友野選手はこのマシンでのレースで
2気筒や4気筒マシンを抑えて優勝しているし、各方面でも良い評判だけど、
どうしても『トライアンフ』っていうと
レトロなルックスのバイクしかイメージ出来ず、そんなメーカーの、
ましてや3気筒というスポーツバイクの想像がつかなかったんだけど
実際乗ってみるとこれが実に癖も無く軽快で楽しい!


昼休みの誰も居ないコースで慣れる事が出来たので
わがまま言ってもう1回お借りして
午後に一般走行枠で 膝擦りながら楽しんで走らせてもらいました。
友野選手、ありがとうございました!!



でもって我がTZRですが、
ここ数年は以前出した自己ベストタイムからはほど遠いタイムしか出ず、
モヤモヤした感じがあったのですが、
朝の暖機時点ではそのままだったキャブセッティングも
悪く無さそうなフィーリングだったのもあり、何か打開策をと思い 
サスペンションを前後とも最強にして走ってみる事にしました。

もともとこれを乗り始めた頃にもいろいろ試してみて、
当時の自分では柔らかめのセッティングが好みだったらしく
ずっと軟らかめの方向性で調整していたんだけど、

今回冒険のつもりで前後とも圧側伸側最強で走ってみた所
実に気持ち良くコーナーに侵入出来て良い感じ。

最終の高速コーナで若干フロントが逃げる感じがあったので
すこしだけ調整したくらいで
今の自分にはこの固めた足のほうが良いみたい!


ま、若干の体重増加があったのも認める事実ですが
モトクロスやモタードを始めてから
ライン取りや自由度が広がったのは自分ではっきり分かってるので、
そのぶんバイクに求める物も多くなったと言うか
方向性が変わってきたのかな?
なんともうまく表現できないんだけど気持ちの中でいろいろ収穫になった。


先月乗ったモタードのYZ450Fもそうだけど、
今回のデイトナ675も
しっかりセッティングされたマシンに乗せてもらう機会があって
自分の好みとは別に、お手本とするバイクの特性を味わえる事で
とても楽しく、しかも勉強になってます。



今年6月から筑波のタイム測定設備の変更があって、
今まで使っていたラップ計測器が
そのままでは使えなくなってしまったので
実際の走行タイムは計れなかったのだけれど、

去年あたりは怖くて走れなかった最上級レーサークラスのなかでも、
国際ライセンス持ちの数名には簡単にブチ抜かれるものの、
実に気持ちよく周りと遜色ないペースで走れました。

最近の参加車輌は最新の600ccや1000ccがほとんどという中で
レーサー達と同じペースか、
クラスによってはそれを喰うペースで走っているので
みんなこれが市販車の250ccだとは信じられないと言われています。



この日は取材で来ていた方が1人NSRが居ましたが、
その他はすべて4ストロークという野太い排気音の中で
うちのTZRだけチャンバーの甲高い音を出して目立っていた様です。

デイトナに乗っている写真は
マシンのオーナーでもある友野選手に撮って頂きました

サポート活動

2009年09月05日 | Weblog
当初の予定よりはずいぶん遅れてのスタートとなりました
’最速の空冷遣い’サンデーレーサーで
最近ではジャーナリストとして御活躍されている
うちのサポートライダーでもある友野選手のヘルメットです。
同じデザインで色違いの物を、
フルフェイスで2点、ジェットで2点 製作します。


まずは実物のヘルメットにラインテープを使ってデザイン割りです。
通常の一品物でしたらこのまま塗装に入るのですが、
今回、同じデザインをあと3個コピーする必要があるため、
この立体にデザインした物からマスキングテープを使って型を採ります。

で、この型をそれぞれのヘルメットにあてがう方法もあるのですが、
今回のデザインではアウトラインに縁取りのピンストライプが入っていたり、
トレードマークの龍は
等幅線ではない手描き風のボリュームをだした線になるので、
手作業での固体差を無くす為に、
全てのデザインアウトラインを一度PCに取込んで
カッティングマシーンでマスキングシートを製作できる様に
平面のデジタルデータ化します。

この作業が時間かかるんですぅミ(ノ;_ _)ノ=3
(でもPCデータにしてしまえば、反対側のデザインも
 全く同じ物が反転してすぐ作れるので結果 時間短縮になるはず)

その作業が済んだら、色の組み合わせによってベース色から塗装するのか、
逆に色乗せ部分からのほうが効率がよいのか
先の先の行程まで考慮しながら作業順をパズリングして進めて行きます。

がんばりまーす。