UP GRADE LIFE

カスタムペイント アップグレードカラーズ の営業 & 遊びBlog 。
東京から群馬へ移住し、薪ストーブライフ満喫中!

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2011年10月27日 | Weblog
10月21日、午後2時55分
3400gの元気な男の子が生まれました。

昨年 母の亡くなった病院で、無事にその母の孫を授かる事が出来ました。


前日の20日に入院し、
翌21日早朝から促進剤を投与し、
一時胎児の心拍が小さくなりバタバタしましたが
すぐに落ち着き、
昼過ぎに陣痛が2分間隔になり
分娩室に入って20分くらいで産声が聞こえてきました。
(あえて立ち会いはしませんでした)

この病院は麻酔を使った無痛分娩で有名で最初から希望していたのですが、
妻がネットで調べたところでは
巷の無痛分娩は痛さ3割減位だと
全然無痛ではないと言われているらしいんですが、
実際、ここの病院では陣痛が来ていても痛みは全くなく、
普通に笑いながら会話したまま分娩室に行き、
全く痛みに苦しむ事なく生んだそうです。

出産前の、男の子と分かった頃に
名前は決めていました。
『隼颯』はやて
仙台が田舎の母が待ち望んでいた孫だし、
未曾有の大震災のあった年だし、
自分も小中時代暮らした街で大好きな思い出の街だし
全てを忘れない様にしたいから、
甚大な被害を受けながらも
復興の先陣を切って再開した
力強い東北新幹線の
ノンストップ仙台行と同じ名前で、
はやて「隼颯」です!
ハヤテの様に現れる月光仮面みたいな強い子になるかな?(^-^)

高い木に、隼降り立ち颯を呼ぶ
なんて名前が物語にもなってたりします。

何より、バイク乗りの両親の子としてはピッタリじゃないかと・・


生後3日目の一昨日頃から新生児黄疸が出始め、
あまり酷くなると退院が延期になり治療が必要になる所でしたが、
何とか朝の診察でOKが出て
ママと一緒に退院する事が出来ました。

退院の際に、感動の結婚式を行った院内のチャペルにて
牧師さんと院長先生にお祝いの祈りを捧げて頂きました。
牧師さんがお祈りを始めたとたん、
寝ていた隼颯がにっこりと微笑み、
『やっぱりここにはお母様がいらっしゃるんですね』
と感動屋さんの牧師さんと一緒に涙くんでしまいました。


そして、今日この日の為に買ったラムちゃんでお迎えに行き、
初めての家族ドライブ?で自宅に帰ってきました。
初めての自動車でもずっとグッスリ眠ったままで、
この子とこの車なら、
これからいっぱい長距離ドライブ沢山行けそうですね