UP GRADE LIFE

カスタムペイント アップグレードカラーズ の営業 & 遊びBlog 。
東京から群馬へ移住し、薪ストーブライフ満喫中!

おや?

2015年08月13日 | Weblog





雪が2メートル積もっても大丈夫な様に!って言ったらえらい頑丈そうな事になってる・・

今度こそ完成!

2015年08月01日 | Weblog
後回しにしていた薪棚の屋根。
積んだ薪は乾燥しているのですが、
定期的に雨で上からたっぷりと
水分が供給されてしまうので、
薪割りする前からその木に居た
虫やアリが、そのままそこに巣を作って
居座ってしまってます。

なのでついに屋根を葺きました。

木造にアスファルトなどでしっかりとした屋根も考えましたが、
それでは予算がかかりすぎる。

そして、薪も前後2列に積んでいるので、
なるべく光が入る様にして
内側まで乾かしたい。

てことで、
クリア系ポリカーボネートの波板にしました。

まずは材料の買い出し。
使う量を計算しながらあれこれ購入。
母屋(もや)に使う角材は長さ4メートル!
でもラムちゃんならリアガラスの窓開けて
車内貫通で楽々積めちゃいます。


そしてこの上に波板被せて持って帰ってきました。


では作業開始!
まずは例のごとく防腐剤塗りから。

薪棚本体を組んだ冬には
防腐剤が乾くのに丸一日以上掛かりましたが、
この季節この温度この日差しでは
10分で乾き、一周塗り終わったら
そのまま2度塗りに入れます。


雨を流すために、角材で母屋(もや)を渡し
勾配をつけます。


そして、波板をカットして並べていきます。
縦向きの波ではなく、長辺に横向きの波板もあれば早くて枚数も少なくて済んだのにと思います。


カットした波板を繋ぎ合わせる時に3波くらい重ねていくので、
この分のロスがかなり大きくて
見た目以上の枚数を必要としました。
10尺の長さで9枚も・・

そして固定のビス留めも、
何故か知らないけど
釘ではなく木ねじタイプにしてしまったため、
釘なら200本200円で済むところを
100本1800円×2箱と4000円近く掛けてしまった・・

なんとなく見栄え良くしたかったんだけど、よく考えたら下からじゃ見えない・・・

また、波板が劣化した時の張り替えで
釘よりネジの方が外しやすいかと思ったんだけど、
ポリカーボ波板の耐候性が10年て書いてあった。

10年もすりゃネジでも錆びてて回んねぇよなぁ・・・


などと思いつつ、
この炎天下前屈みでひたすらビス留め、
背中は真っ赤に焼けただれました。

そしてなんとか1日で完成!


薪棚のなかも明るいままで、
風の通りにくい内部は濡れない様になって、これで一安心です!

今回の材木、波板、ビス合わせて3万円弱でした~。