先日17インチ化してとても楽しかったCR85
翌日見てみるとなんと!そのフロントタイヤがペッチャンコ。
すっかり空気抜けちゃってます。
帰って降ろす時までぜんぜんへいきだったんですが。
早速、原因追求の為ホイールを外してバラします。
タイヤ外してチューブを抜き取り、
空気を入れて風呂場で水に沈めて・・・
あ、プクプクプクプク・・・
使ったチューブも、中古で手に入れたホイールに付いていた物で
前の持ち主がパンク修理したパッチが貼ってあったんだけど、
そこからプクプク漏れてました。
パンク修理キットも持ってるので
修理し直しても良かったんだけど、
でもわざわざバラしたのにまた元に戻るのもなんかシャクだったので、
ちょっくらチューブレス加工してしまうことにしました。
ネットで調べると、ニップル周りをシリコンガスケットや液体パッキンでベットリと塗り込めてしまう・・なんて強引なやり方も出てきますが・・・
自分のモタード仕様のCRF250Rと、嫁のKLX250のDトラホイールには、
市販のチューブレスキットで自分で施工した事があって、
「これはわざわざこの金額出さなくても
代用品でなんとかなるんじゃないか?」
と、ずっと思っていたので実践してみます!
その時の記憶を辿って、キットの材質に似たテープを探してみます。
しかしモタードホイールと違って、
このリムは極細で、
スポークのニップルとタイヤのビードまでの間隔が殆ど無いので
貼りこむ気密テープの幅を吟味。
ホムセンでパッケージを開けてテープの材質触感を試せれば良かったんだけど、
店頭ではそうもいかないし、
そもそもテープの品揃えが多くなかったり、
なので今回は良さそうなテープを
通販で数種類仕入れてみた。
その結果、
厚さ、粘着力、弾力、幅で、1番良さそうだったのがこれ。
先ずは、
ゴシゴシとしっかり脱脂。
タイヤやチューブのゴム汚れもしっかり落としておきます。
そしてニップルの頭に、
スポーク調整でニップルを回した時に
貼りついたテープを捻じ切って破ってしまわないように
適度に滑ってくれる緩衝材として
カッティングシートを機械でカットして
張り込み。
そして、両面テープをフィルムを剥がしながらシワの出来ないように
しっかりニップル周りを覆う様に貼っていきます。
スタートとゴールは、エアバルブ部で重ねた部分を作り、バルブで挟み込む様にすると
剥がれにくくなります。
次は、この柔らかいテープをタイヤ脱着の際に傷つけない様に
同じ幅で切ったアルミテープを2周。
そしてしっかり指でゴシゴシして、
空気を追い出しながら馴染ませて
密着させる。
最後にエアバルブを付けるんだけど、
取り付け面が平らではなく湾曲しているので、
バルブの座面やワッシャー、ゴムパッキンを加工して
湾曲に内側と外側から、しっかり密着する様にしました。
さぁ加工が終わったら、すぐにタイヤを組んで
空気を3.5キロくらい入れてパンパンにします。
こうする事によって、テープを中からの空気圧で均等に圧着させるのです。
そしてまた風呂場で水に沈めて、
漏れチェック。
うん、とりあえず目視では漏れはなさそう。
で、このまま放置してさらに空気漏れが無いか確認。
これを書いてる時点で3日経ったけれど、
空気圧の減少も無く
とりあえずは成功!!でしょう。
今回は材料の模索の為に、
通販で良さげなテープを3種類買ってみたのだけれど、
実際使ったのは先ほどの1本だったので、あとは100均のアルミテープ、手持ちに有ったエアバルブで、実質費用は1000円くらい。
市販チューブレスキットで1.3万くらい、
うちでは業販もしてもらえるから1万くらいだったと思ったけど、
それでも1/10で済んだ。
それに、そもそも市販キットで
この極細なリム幅用のラインナップ自体が無いか。
これで次走る時までエア漏れ無かったら、
あとは使ってみての耐久性が気になるねー。
翌日見てみるとなんと!そのフロントタイヤがペッチャンコ。
すっかり空気抜けちゃってます。
帰って降ろす時までぜんぜんへいきだったんですが。
早速、原因追求の為ホイールを外してバラします。
タイヤ外してチューブを抜き取り、
空気を入れて風呂場で水に沈めて・・・
あ、プクプクプクプク・・・
使ったチューブも、中古で手に入れたホイールに付いていた物で
前の持ち主がパンク修理したパッチが貼ってあったんだけど、
そこからプクプク漏れてました。
パンク修理キットも持ってるので
修理し直しても良かったんだけど、
でもわざわざバラしたのにまた元に戻るのもなんかシャクだったので、
ちょっくらチューブレス加工してしまうことにしました。
ネットで調べると、ニップル周りをシリコンガスケットや液体パッキンでベットリと塗り込めてしまう・・なんて強引なやり方も出てきますが・・・
自分のモタード仕様のCRF250Rと、嫁のKLX250のDトラホイールには、
市販のチューブレスキットで自分で施工した事があって、
「これはわざわざこの金額出さなくても
代用品でなんとかなるんじゃないか?」
と、ずっと思っていたので実践してみます!
その時の記憶を辿って、キットの材質に似たテープを探してみます。
しかしモタードホイールと違って、
このリムは極細で、
スポークのニップルとタイヤのビードまでの間隔が殆ど無いので
貼りこむ気密テープの幅を吟味。
ホムセンでパッケージを開けてテープの材質触感を試せれば良かったんだけど、
店頭ではそうもいかないし、
そもそもテープの品揃えが多くなかったり、
なので今回は良さそうなテープを
通販で数種類仕入れてみた。
その結果、
厚さ、粘着力、弾力、幅で、1番良さそうだったのがこれ。
先ずは、
ゴシゴシとしっかり脱脂。
タイヤやチューブのゴム汚れもしっかり落としておきます。
そしてニップルの頭に、
スポーク調整でニップルを回した時に
貼りついたテープを捻じ切って破ってしまわないように
適度に滑ってくれる緩衝材として
カッティングシートを機械でカットして
張り込み。
そして、両面テープをフィルムを剥がしながらシワの出来ないように
しっかりニップル周りを覆う様に貼っていきます。
スタートとゴールは、エアバルブ部で重ねた部分を作り、バルブで挟み込む様にすると
剥がれにくくなります。
次は、この柔らかいテープをタイヤ脱着の際に傷つけない様に
同じ幅で切ったアルミテープを2周。
そしてしっかり指でゴシゴシして、
空気を追い出しながら馴染ませて
密着させる。
最後にエアバルブを付けるんだけど、
取り付け面が平らではなく湾曲しているので、
バルブの座面やワッシャー、ゴムパッキンを加工して
湾曲に内側と外側から、しっかり密着する様にしました。
さぁ加工が終わったら、すぐにタイヤを組んで
空気を3.5キロくらい入れてパンパンにします。
こうする事によって、テープを中からの空気圧で均等に圧着させるのです。
そしてまた風呂場で水に沈めて、
漏れチェック。
うん、とりあえず目視では漏れはなさそう。
で、このまま放置してさらに空気漏れが無いか確認。
これを書いてる時点で3日経ったけれど、
空気圧の減少も無く
とりあえずは成功!!でしょう。
今回は材料の模索の為に、
通販で良さげなテープを3種類買ってみたのだけれど、
実際使ったのは先ほどの1本だったので、あとは100均のアルミテープ、手持ちに有ったエアバルブで、実質費用は1000円くらい。
市販チューブレスキットで1.3万くらい、
うちでは業販もしてもらえるから1万くらいだったと思ったけど、
それでも1/10で済んだ。
それに、そもそも市販キットで
この極細なリム幅用のラインナップ自体が無いか。
これで次走る時までエア漏れ無かったら、
あとは使ってみての耐久性が気になるねー。