UP GRADE LIFE

カスタムペイント アップグレードカラーズ の営業 & 遊びBlog 。
東京から群馬へ移住し、薪ストーブライフ満喫中!

8耐マシン 公開&シェイクダウン

2018年06月25日 | Weblog
急ピッチで進めております8耐マシンのシェイクダウンが、
先日6/23に筑波サーキットで行われました。



急遽決まったこの日のシェイクダウンとテストの為に、
予定を早め1セット目の完成を間に合わせいよいよ形になりました。


実は耐久用ガソリンタンクが届くのが遅れ、
この日はノーマルのタンクでの撮影となったのですが、
言わないと分からないくらい他のカウルと純正タンクとの違和感が無い仕上がり。


弊社ロゴもシッカリと入れさせて頂いております。



改造範囲の狭いSSTクラスなので、
ライトの色はレギュレーションでイエロー。

その為このライトカバーもクリアイエローでペイントしました。



当日は雨予報でしたが、時々小雨もぱらついた様ですが、ほぼスケジュール通りに調整出来た模様です。


しかしまだ完成ではありません。
遅れて来た耐久アルミタンクとともに、
Tカー用とスペア用のカウルをあと2セット、
次回のテストまでにまた仕上げなくてはなりません!


今週は晴れ予報が続き梅雨も明けそうな雰囲気なので、
乾燥もはかどり順調に作業が進められれば良いのですがね〜

(写真 Moto Map SUPLLY 様より)

8耐へ向けて

2018年06月25日 | Weblog
2018 鈴鹿8時間耐久レースに参戦する
青木宣篤選手から直接オファーを頂きまして、
今回参戦するマシン GSX-R1000R SST仕様の
外装ペイントを担当させて頂くことになりました。

日本中の、いや世界中のSUZUKIファンが注目するマシンですし、
また、チームMoto Map SUPPLY様、
青木宣篤選手、今野由寛選手、
ジョシュ・ウォータース選手を応援し
サポートされているスポンサー企業様の会社ロゴ
一つ一つの仕上がりもこの手に掛かっていると思うと
なかなかなプレッシャーではありますが、
レース本番までにスペアも含め外装3セット、
キッチリと仕上げていきます。

東京から群馬に来て4年、
青木選手には榛名や間瀬での出展で大変お世話になっておりますので、
今回は恩返しをすべく良い仕事をしたいと思います。
自分自身もGSX-R は油冷1100と600(ST600仕様)
の2台所有しているので、
今回の仕上がりが自分でもとても楽しみで仕方ありません!

尚、現在ヘルメット等 お預かり中のお客様のオーダーにつきましては、
可能な限り同時進行で進めては参りますが、
お預かりの際にお伝えした通り、
弊社の通常納期よりは若干お時間を頂き
ご迷惑をお掛けしてしまいますが、
ご理解の程宜しくお願い致します。

UP GRADE COLORS

https://www.future-access.com/mypage/post/?id=696

持って生まれた才能か?

2018年06月08日 | Weblog

ある話を貰ってから2週間ずっと色の再現、調色をどうするか悩んでいたカラーがあったのだけど、今日ようやく現物を見て、あらかじめ写真などで見て自分なりに作っていた色がまるで見本を手元に見ながら作ったかの様にドンピシャだったので自分でも驚いてる。

「たかが色くらいで」と思うかもしれませんが、例えば『白い自動車』と一言で言ってもメーカーや車種によって、クリーム色っぽい白だったり青白い白だったり赤っぽい白だったり、白いパールが入っていたり違う色のパールだったりと、同じ白といっても数十、下手したら数百種類あるんです。
で、自動車の場合、その中から修理などの際に簡単に同じ白を作り出すために自動車メーカーが「配合データ」と言うのを公表していて、何種類もあるホワイトのどの白をベースにし、さらに加える何色を何%、何色を何%とどこの塗料でも再現出来るようなシステムになっているんですが、実はオートバイの場合、この配合データをメーカーで公表していないんです。

例えた「白」だけでもこんな状態なので、コレがメタリックやキャンディカラーともなると、メタリック(銀)の粒子の荒さや、赤味のある系なのか黄味ががってるのか、更には直射日光に当たった時の輝きの発光色、また日陰で透かした時の深み等々となると、もうそこは無限の中から自分なりに配合する種類と割合を感覚で見つけ出さなければいけないんです。

なので、カスタムペイントの場合は、
「丸ごとオリジナルカラーで塗装」をするよりも、「一部純正パーツを合わせて使う」や「純正カラーのまま一部だけ修理する」の方が遥かに難しいんです。

この辺の色を肉眼スキャニングして混ざっている色を探り出し調色する感覚は、小学生の頃にハマっていたガンプラで、専用カラーセットを使わずに既存色を自分で配合して同じ色を再現していたスキルが今 確実に役に立っている🎨👍🏻

サニトラメーター青LED化!

2018年06月06日 | Weblog


長かった・・・

長かった・・・

3月のメーター球ソケット割れきっかけからのLEDブルー照明化がようやく完成。

破損したソケットはディーラーで
2日後には届いたのだけど、
肝心のブルーLED💡の調達に手間取り・・・

サニトラのメーター照明は3球で照らしているのだけど、
カーショップなどで売られているLED製品は
どれも2球セットが多く、
それも1,000円とかで2箱買うと
馬鹿高くなってしまう・・・

ネットでバラで買うと発送元が海外からが多く、
だったらより安いアリEXPで
直接中国から買った方が
1球10円からとか爆安なんで、
国際郵便で時間掛かってもと思い手配したのに、
予定より遅れて3週間待って
ようやく届いたと思ったら、
発注ミスでT5サイズ球(1球11円)が来てしまい・・・・(泣

今度こそ間違いなくT10球を再び注文!
それがまた2週間後に届くのを待ち、
いざ装着してみたら、
今度はLEDの光がスポット的なタイプ(1球39円)
で正面以外の拡散する光が弱く、
メーターの中心だけ明るくて
目盛りや文字のある円周部分は暗過ぎて
全く読み取ることができず・・・・(泣 泣

んでまたまた今度こそはT10で拡散タイプ(1球29円)であろう物を注文し、
これも予定より随分と遅れながらも3週間でようやく今日届いて早速交換!!

やっと満足いく状態に仕上がりました。

以前同じ様にLED化したサニトラ仲間の
メーターを覗いたら、
逆に「照明が明る過ぎて眩しくて前が見辛く運転に集中出来ない・・」
なんてボヤいてたのを思い出して、
今回はあえて、
メーター内のサニトラ標準の緑色のフィルター電球カバーは取り除かず
(サニトラのノーマルメーター照明色はグリーン)
そのまま青いLEDをぶち込んでセットしたので、
それが良い具合に減光してくれて明る過ぎずに、
左のもともとブルーの後付けタコメーターとのマッチングも上々!👍🏻

ちなみに全体の照明色をブルーにしたら、もともとブルーで薄暗かった普通電球の「ハイビーム」灯が点灯しても全く分からなくなっちまったんで、照明に使えなかったスポットタイプのLEDにしたらバッチリ👍になった。(写真では白く飛んじゃってるけどちゃんと明るいブルーです)



そしてここまでくると、
真ん中のヨシムラのマルチメーターもブルーにしたくなったり・・・😟