9月22、23で開催された、
浅間ファンライドにエントリーし、
実に20年ぶりとなるバイクレースに参戦してきました!
しかしあいにくの雨模様。
朝4時に出発したものの、
関越道に乗ったとたんの豪雨。
もう荷台の荷物はビッショビショ。
ここがピックアップのツライ所だね~。
しかし何とか現地は雨足も弱くなり霧雨が降ったり止んだり程度。
初日はフリーの練習走行だったので
のんびりキャンプの準備をしながら走った。
ここのコースは森の中を1周約15分~20分もかかるコースなので
コースを覚えるというよりも、
何となく雰囲気を把握する練習と行った感じ。
翌日の本番もあるので、余計な体力は消耗させずに
コースに慣れるために数周走った。
しかし、深夜からは土砂降りの雨となってしまい、
テントや道具類はドロドロ、
広いパドック駐車場は半分近く池と化してしまった。
そんななかでも人生初キャンプの息子は
防寒対策もしっかりしてやったのと、
早朝出発とずっと外に居た疲れからか、
すごい雨音のするテントの中でも
グズる事無く朝までグッスリ10時間近くも寝てくれました。
そして翌日も寒い雨なのにいつもニコニコ
とても初キャンプとは思えない位、ご機嫌で居てくれましたよ。
さてレース当日は午前中からレース前のフリー走行があったんだが、
コースも各所で泥沼と化した所があるらしく
スタックして戻って来れなくなる選手続出で
1周してくるのがやっと、
それで棄権を決める選手がかなり居たらしい。
自分はマディコンディションは嫌いではないんだけど、
高地で雨の寒いくらいの気温で身体を濡らしたくなかったので、
レース前のフリー走行は走らず、
マディコンディションに備えて、用意した新品タイヤに履き替えて
ぶっつけ本番でレースに挑みました。
そしていよいよ自分のエントリーしている中級クラスと、
上級クラスの混合90分の耐久レーススタート!
しかし、先に行われた初級クラスのレースと、
各クラスの朝からのフリー走行でコースはグチャグチャ、
轍も深く掘られてしまっていて
1周目からハマって抜け出せなくなる選手続出、
そこを避けて横に逃げた迂回路でもハマって塞がってしまったり、
底なし沼状態でシートの高さまで沈んで、
現場に居合わせた選手5~6人では引き出せなくなり、
救援ロープを頼んだり、
やはりスタックから抜け出せなくなり
力つきてそばの木の根もとに倒れ込んでる選手が居たり、
もうレースというよりは命をかけたサバイバル?
場所によっては地獄絵図の様な状況で、
やはり1周を命からがら戻って来てすぐにリタイヤする選手続出だったらしい。
しかし、自分はMTBダウンヒルでもマディは慣れてるし、
軽量の2ST125cc、エンストしてもキック1発で再始動できるのバイクと
新品のタイヤを限界まで空気圧を落とした上、
長い手足を使って場所によってはバイクから降りて
ギアを入れたまバイクと一緒に走ったりし、
深みに嵌って動けなくなる事だけは避け、
とにかく90分を無事に戻る事だけ考えて走った。
で、終わってみればなんとクラス6位入賞だってばさ!!
ま、実際には何台が棄権しリタイヤして、完走が何台居たのか
まだ正式リザルトが出ていないんだけど、
とにかく90分で4周(晴れの日でも7周出来れば速い方)
完走で入賞商品まで戴けちゃいました。
20年ぶりの、最悪のコンディションでも
淡々と周回して、しかも楽しくて笑いながら戻って来たので、
嫁は『完全にマゾだ』とか『20年ぶりで完走6位とかありえない』
なんて言ってました。
これがBクラス正式リザルト。
浅間ファンライドにエントリーし、
実に20年ぶりとなるバイクレースに参戦してきました!
しかしあいにくの雨模様。
朝4時に出発したものの、
関越道に乗ったとたんの豪雨。
もう荷台の荷物はビッショビショ。
ここがピックアップのツライ所だね~。
しかし何とか現地は雨足も弱くなり霧雨が降ったり止んだり程度。
初日はフリーの練習走行だったので
のんびりキャンプの準備をしながら走った。
ここのコースは森の中を1周約15分~20分もかかるコースなので
コースを覚えるというよりも、
何となく雰囲気を把握する練習と行った感じ。
翌日の本番もあるので、余計な体力は消耗させずに
コースに慣れるために数周走った。
しかし、深夜からは土砂降りの雨となってしまい、
テントや道具類はドロドロ、
広いパドック駐車場は半分近く池と化してしまった。
そんななかでも人生初キャンプの息子は
防寒対策もしっかりしてやったのと、
早朝出発とずっと外に居た疲れからか、
すごい雨音のするテントの中でも
グズる事無く朝までグッスリ10時間近くも寝てくれました。
そして翌日も寒い雨なのにいつもニコニコ
とても初キャンプとは思えない位、ご機嫌で居てくれましたよ。
さてレース当日は午前中からレース前のフリー走行があったんだが、
コースも各所で泥沼と化した所があるらしく
スタックして戻って来れなくなる選手続出で
1周してくるのがやっと、
それで棄権を決める選手がかなり居たらしい。
自分はマディコンディションは嫌いではないんだけど、
高地で雨の寒いくらいの気温で身体を濡らしたくなかったので、
レース前のフリー走行は走らず、
マディコンディションに備えて、用意した新品タイヤに履き替えて
ぶっつけ本番でレースに挑みました。
そしていよいよ自分のエントリーしている中級クラスと、
上級クラスの混合90分の耐久レーススタート!
しかし、先に行われた初級クラスのレースと、
各クラスの朝からのフリー走行でコースはグチャグチャ、
轍も深く掘られてしまっていて
1周目からハマって抜け出せなくなる選手続出、
そこを避けて横に逃げた迂回路でもハマって塞がってしまったり、
底なし沼状態でシートの高さまで沈んで、
現場に居合わせた選手5~6人では引き出せなくなり、
救援ロープを頼んだり、
やはりスタックから抜け出せなくなり
力つきてそばの木の根もとに倒れ込んでる選手が居たり、
もうレースというよりは命をかけたサバイバル?
場所によっては地獄絵図の様な状況で、
やはり1周を命からがら戻って来てすぐにリタイヤする選手続出だったらしい。
しかし、自分はMTBダウンヒルでもマディは慣れてるし、
軽量の2ST125cc、エンストしてもキック1発で再始動できるのバイクと
新品のタイヤを限界まで空気圧を落とした上、
長い手足を使って場所によってはバイクから降りて
ギアを入れたまバイクと一緒に走ったりし、
深みに嵌って動けなくなる事だけは避け、
とにかく90分を無事に戻る事だけ考えて走った。
で、終わってみればなんとクラス6位入賞だってばさ!!
ま、実際には何台が棄権しリタイヤして、完走が何台居たのか
まだ正式リザルトが出ていないんだけど、
とにかく90分で4周(晴れの日でも7周出来れば速い方)
完走で入賞商品まで戴けちゃいました。
20年ぶりの、最悪のコンディションでも
淡々と周回して、しかも楽しくて笑いながら戻って来たので、
嫁は『完全にマゾだ』とか『20年ぶりで完走6位とかありえない』
なんて言ってました。
これがBクラス正式リザルト。