UP GRADE LIFE

カスタムペイント アップグレードカラーズ の営業 & 遊びBlog 。
東京から群馬へ移住し、薪ストーブライフ満喫中!

一年ぶりの薪棚基礎つくり パート2

2015年12月21日 | Weblog
はい砕石買って来ました。


これをまんべんなく敷き詰めて行きます。


息子もお手伝い?



そして敷き詰め終わったら
また前回同様ラムちゃんで転圧。
幅広いタイヤを生かして
行ったり来たり。

それが終わったらいよいよ枠作りです。

メッシュも入れます。

で、ここまで準備してミキサー車の手配を昨年同様に家を建てた工務店さんにお願いしたのだけど、
急ぎのリフォームが入っていて手伝いに行けないとの連絡。

さすがにこの量の生コンを1人で流し込み平すのはのは大変だし、まあ急いでもいないので時間が出来るまで待ちますよ~と。

これは仕事として依頼してる訳ではないので仕方ないです。

そんな感じで時間が出来たので、
ガレージ建築の際に出た残土の処理がてら、庭部分の傾斜を土を入れて水平にしちゃいましょう。

一輪車に積んでは運んで積んでは運んで・・・
汗だくで腰痛と戦いながらひたすら往復。
死んだ・・・・



そうするとですね、傾斜してる地面の低い所と高い所に合わせた
25センチもの厚みの基礎は必要なくなっちゃったわけですよ。
薪棚の重量的にも、こんなに厚くする必要もない。

このままでは生コンも3立米位必要なんで、金額も結構かかっちまう。。。

で、一晩、労力と費用を天秤に掛け考え悩みに悩んだ末に英断。

メッシュを外して、一度敷き詰めた砕石も掘り起こして一度除け、まだまだ余っている残土を
枠内へ投入して、13cmほどかさ上げ、
コンクリートの厚みが7cm位になる様に再工事・・・

もうこうなったらヤケクソです。

剥がした砕石もその上に敷き直し、
しかし枠がもう組んであるために
ラムちゃんでの転圧は出来ないので、
自身の足で半日踏み固め。

メッシュも入れ直してようやく元どおりまで追いつきました・・・

これを1日でたった1人でやるのは
腰がいくつあっても足りなかった・・・・


そして、、、
工務店さんからの連絡を待っていましたが
1か月以上経ってしまい、
12月に入ってしまったので、
これ以上遅くなり夜朝の冷え込みで霜が降りる様になると
昨年みたいに養生したのに表面凍ってガッカリ・・
なんてなるのがイヤだったので、

実家の義父にお手伝いをお願いして、
生コン屋さんに直接ミキサー車の手配を連絡。

こちらの希望日にすぐ来てくれました。



ミキサー車の運転手さんも、
素人の準備には思えないくらい
完璧な枠やメッシュに驚いてました。


結局、残土でかさ上げしたおかげで、
当初計算していた量の半分くらいの
1.7立米で済んで安く上がりました。
(実際には量が少ないので空車割増がついてしまったので、半額とまではいきませんでしたが・・)

それでも1万円は節約できましたね。


それから、今回生コンを平すのに、
小さな左官コテではラチがあかない、
でも大きな土間コテを買うにしては高すぎ・・

てことで、余ってた材木でコテ手作り。笑

これで全然 事足りちゃったもんね。

そして数日間の放置の後
枠を撤去

面取りもちゃんと出来ていて無事に完成。

正直なところ、バイブレーターを使用していないので、
目の粗い石が表面近くにゴロゴロあって
コテで肌を作ろうと平すと
かえって引っかかってザラザラになってしまうという
状態の所がままあって、部分的な仕上がりとしては納得出来ないんだけど、
まぁそれは前回も同じことだったので
分かってはいたし、
結局は薪棚で見えなくなるので容認。


まぁ、プロだって綺麗に見せるには
コンクリートの上にモルタルで化粧塗りするし、こんなもんっちゃこんなもんなのかも??


て事で、氷点下な気温になる前に、
無事に基礎は完成したのでした。

棚の製作はまたのんびりと材木発注から年明けにでも。

一年ぶりの薪棚基礎つくり パート1

2015年12月15日 | Weblog
今年初めに製作完成した薪棚が満杯になり、
それでもまだ伐採した木が山積みでして、
こりゃもう一つ薪棚を作らにゃ。

で、またまた基礎からDIYです。


境界に糸はって

今回も地面が緩やかに傾斜があるので、
1番低い所基準で
水平に掘っていきます。


すると反対側の1番深いところで25cmくらいの深さになってしまいました。

さぁ、また砕石工場に直接、砕石を買いに行きましょう!

ザザザザーーー!!
これぞピックアップの醍醐味!
大型ダンプを1回で満車にするホイールローダーなので、
さすがのラムちゃんも軽トラみたいに見えますね。

こんな風に自家用車で買いに来るのは居ないのか
1年ぶりに来たのに事務所の方も
ホイールローダーのオペレーターさんも
この車の事を覚えてくれてました。

前回はなにせ初めての事で、
車が心配で積み込み時の写真を撮る余裕が無かったので、
今回はどーしても写真が撮りたくて!
そうなるとブルーシートがない方が絵にはなるなと思ってはいたんだけど。

巨大なバケットから溢れる砂利がボディにも容赦なく降り注ぐのと、
跳ねた石がキャビンのリアガラスを割ったりでもしたら
安く上げるために自分で買いに来た意味がなくなるので
ブルーシートは外せなかった・・・


そして今回は、普段なかなか立ち入らない工場内に入れるので、
働く車大好きな息子にも見せてやりたくて
家族を連れて行きました。

開いた口がふさがらないくらい見入ってました。

そして、なんと、興味津々で見ている息子を見て、
ホイールローダーのオペレーターさんが息子を運転席に乗せてくれて、
大型ダンプへの積み込みを体験させてくれました!!!

10トンダンプでさえこの大きさだもの。



本当は俺も、嫁も乗ってみたかった・・

降りてきた息子大興奮で、
凄い体験が出来て良かったね。


つづく。