どうでもいいです、の話

「どうでもいい」トピックスを載っけていたり、公記事の保守をしたしするページです。

保守記事.87-2 ついに動き出したか?

2006-12-29 11:17:54 | 記事保守

ベネズエラ大統領、反体制的TV局の免許更新認めず

2006年12月29日09時40分

 ベネズエラの反米左派チャベス大統領は28日、軍を前に演説し、自身に批判的なテレビ局RCTVの来年3月の免許更新を認めないと語った。

 同大統領は「彼らは荷物をまとめ、3月以降の身の振り方を考えるべきだ。なぜならクーデター策謀者であるRCTVの免許は更新されないからだ」と述べた。このほか「ベネビシオン」「グロボビシオン」の2局が反大統領派とされ、大統領は圧力を強めている。(時事)

【過去記事】保守記事.87 なんにしても、主役は、この人

保守記事.157 うほっ!

2006-12-29 11:14:30 | 記事保守
韓国メディア「外交的非礼」 盧大統領の歴史談義(産経新聞) - goo ニュース
 【ソウル=黒田勝弘】盧武鉉大統領の外遊先での“歴史談義”がまた話題になっている。盧大統領は10日、東南アジア・大洋州歴訪から帰国したが、韓国各 紙によるとニュージーランドでの居留民懇談会の際、朝鮮半島をめぐる歴史に触れて「日本は国家統一すると(いつも)韓国にきて踏み荒らすなど、(周辺に) 力の強い国が登場すると必ず韓国にやってきては食い荒らした。中国も新しい王朝ができると決まって韓国を食い荒らしてきた」などと、朝鮮半島に対する日本 と中国の“侵略史”を強調したという。

 大統領発言はさらに「しかし今やわが国は昔と違ってそうならないだけの国力を持っている」と述べ、韓国の発展を誇示したものだったが、韓国マスコミからは「外交的に不適切な発言」(東亜日報)などと批判されている。

 盧大統領の外国要人を前にした日本非難は有名だが、韓国紙は今回、5月にアラブ首長国連邦訪問の際、やはり居留民相手に「中国の万里の長城やエジプトの ピラミッドは戦争を通じた抑圧と搾取の産物であり、他人の苦痛で得られた不道徳な遺跡だ」と語った発言も挙げており、外国の歴史に対する過度の批判は“外 交的非礼”ではないかというわけだ。

 また盧大統領は北朝鮮問題についても「われわれは北朝鮮の崩壊のようなことが起こらないよう努力したい。袋小路に入り込んだ人びとの極端な選択を防ぐた めには、北は一息つけるよう、飢え死にしないようにすることがいいのではないかというのが韓国政府の戦略だ」と語ったという。

 北朝鮮の核保有問題では「北が核実験を1回やったからといって韓国より軍事的に優勢になることはない。核兵器を持っているとしても北は戦争では絶対勝て ない。韓国は戦争に負けることはないし、まして北に占領されることなどない。勝てもしないし占領、支配もできない戦争を北がどうして起こすだろうか」と相 変わらず楽観論を展開したという。



保守記事.16-4-5 思惑と人命

2006-12-27 23:23:23 | 記事保守

ソマリア内戦、エチオピア介入で激化

2006年12月27日21時22分
 アフリカ東部ソマリアで支配を拡大したイスラム勢力「イスラム法廷連合」(UIC)と暫定政府との内戦が、隣国エチオピアの介入で激化している。暫定政 府を支援するエチオピアは、ソマリア領内で空陸両軍を展開。27日には首都から90キロの主要都市を掌握した。国連が対応に手間取るなか、エチオピアは今 回の攻撃を「対テロ戦争」と主張。UICと国際テロ組織「アルカイダ」の関係を指摘する米国がこれを支持するなど、国際社会の足並みも乱れている。

 AFP通信によると、暫定政府軍とエチオピア軍は27日、UICとの激しい交戦の末、首都モガディシオの北90キロにある要衝ジョハールを奪った。AP 通信によると、かつてここを支配した武装勢力指導者がエチオピア軍兵士とともにジョハール入りし、「アイ ラブ ジョハール」と書かれたTシャツを住民に 配ったという。

 暫定政府が拠点を置くバイドアで始まった戦闘は8日目に入り、エチオピアによると、UICは死者約1000人、負傷者3000人を出して、後退を余儀なくされているという。

 UICは6月に首都モガディシオを掌握してから、ソマリア中南部で急速に支配を拡大。治安を回復させて国民の支持も得た。イスラム政権誕 生に危機感を抱いたキリスト教国の隣国エチオピアは、国連の武器禁輸措置を無視する形で、8月からソマリアに派兵。その規模は数千人にふくらみ、UICと 暫定政府との対立も深まった。

 国連は11月中旬、エチオピアやウガンダなど3カ国が暫定政府を支援し、エリトリア、イラン、リビアなど7カ国とレバノンのイスラム教 シーア派組織ヒズボラがUICに武器を供与している、とする報告書を作成。ソマリアの対立が周辺国を巻き込む事態を防ぐため、国境管理の強化などを提言し たが、具体的な対策は取られなかった。

 一方、エチオピアのメレス首相は、26日の会見で、一連の戦闘によるUIC側の死者の中に、多数の外国人が含まれていたと強調。国際テロ組織「アルカイダ」との関係を指摘されるUICへの攻撃は「対テロ戦争の一環」と主張した。

 アルカイダに乗っ取られたUICが、アフガニスタンのイスラム原理主義勢力タリバーンのようになることを恐れる米政府もこれに同調。「エ チオピアはソマリアでの事態に懸念を抱き、正統な暫定政府の要請に基づいて支援をしている」(国務省報道官)と、エチオピアへの理解と支持を表明した。米 国はUIC掃討を目的に、ソマリアの武装勢力に資金を提供して「治安の回復と対テロ連合」(APCRT)を結成させたこともあり、今回の攻撃も支援してい るとの見方が強い。

 エチオピアの介入を理由に暫定政府との和平協議を離脱したUICは、エチオピアと米国を強く非難。自爆テロを含む徹底抗戦を表明し、イスラム教徒に「対エチオピア聖戦」への参加を呼びかけている。

ソマリアのブルハカバで26日、トラックの荷台にに座る暫定政府の兵士ら=AP

破綻国家への介入で対立 ソマリア情勢で国連安保理

2006年12月27日20時42分

 悪化するソマリア情勢について、国連安全保障理事会では「破綻(はたん)国家」への介入をめぐり、「外国軍隊の撤退」を求めるアラブ・イスラム諸国と 「対テロ戦争」を重視する欧米諸国との姿勢の違いが浮き彫りになっている。26日の協議では、外国軍隊の撤退を求めた議長国カタールの議長声明原案に、米 英などが反対し、採択を持ち越した。

 ソマリアには暫定政府を支援して「外国のテロリスト」の討伐を目指すエチオピア軍に対抗して、イスラム勢力の「イスラム法廷連合(UIC)」をロシアの チェチェンやパキスタンなどの武装勢力が支援。エチオピアと対立するエリトリア軍も加わっているとの情報もあり、破綻国家を舞台にした「代理戦争」の様相 を示している。

 アラブ・イスラム諸国を代表するカタールはキリスト教国エチオピアを名指しして撤退を求める声明案を示したが、各国が反発。英国が「す べての外国軍が撤退できる条件づくり」を目指すとの妥協案を示した。しかし、カタールは「すべての外国軍の即時撤退」で譲らず、論議は持ち越した。

 対立の焦点は、国連やアフリカ連合の支持を得ていても「外国軍の介入」に反発するアラブ・イスラム諸国と、「破綻国家」を放置してアフガニスタンの旧タリバーン政権のような「テロの温床」となることを警戒する欧米諸国との温度差だ。

 協議の後、米国のウルフ国連大使代行は「エチオピアの正当な懸念は理解する」と述べたのに対し、エチオピアと対立関係にあるエリトリア外交筋は「外国軍の公然たる介入は主権侵害だ」と反発した。

 安保理は今月6日に決議1725を採択し、軍事的に弱体な暫定政府を支えるため、アフリカ連合(AU)主導の8千人規模の平和維持部隊の展開を支持し、武器禁輸も一部緩和した。米国もこの動きを支持した。

【過去記事】保守記事.16-4 日本でも、とりあげてね

保守記事.16-4-2 どうにかならんのかねぇ

保守記事.16-4-3 どうにかなりませんか?

保守記事.16-4-4 紛争を呼ぶ紛争


保守記事.8-2 ようつべ時代のテレビ

2006-12-26 15:45:13 | 記事保守

海外で日本の番組が見られる 便利なサービス訴えたテレビ局完敗


   海外にいながらにして日本のテレビ番組をインターネット経由で視聴できる「まねきTV」というサービスがある。海外在住者にとってはありがたいサービスだが、「著作隣接権」の侵害だとしてNHKと在京キー局は足並みをそろえて、運営会社を相手取ってサービス中止の仮処分を求める申し立てを裁判所に行った。

   東京地裁は2006年8月に申立を却下。テレビ局はさらに抗告したが、知財高裁は12月22日、やはりテレビ局の主張を退ける決定を下した。テレビ局は「最高裁で争う」としているが、運営会社は「もう無駄な裁判はやめてほしい」と訴えている。

「まねきTV」をマネされるとテレビ局に打撃

   永野商店という会社が運営する「まねきTV」は、自宅以外の場所でもテレビを見られるようにするソニーの「ロケーションフリー」というシステムを 使っている。会員が「ベースステーション」と呼ばれる専用装置を購入して預けると、まねきTVが一括管理して、東京地区のテレビ番組が受信できるようにす る。そこで受信された番組がベースステーションからインターネット経由で会員のパソコンに送信され、どこでも東京のテレビ番組が視聴できるようになるとい う仕組みだ。

   まねきTVを利用すれば、地方や海外に住んでいても東京のテレビ局の人気番組を視聴できるというメリットがある。しかしテレビ局に とっては悩みの種。このようなサービスが普及すると、地方局の視聴率が下がり広告収入に打撃が出てしまうおそれがあるほか、オリンピックのように国ごとに 厳重な管理が求められる国際映像も海外で自由に見られるようになってしまうからだ。

   まねきTVは会員数わずか数十人の零細サービス。仮にテレビ局に損害が発生しているとしても、ごく少額にすぎない。だが、似たようなサービスが雨後のタケノコのように増殖することを恐れて、テレビ各局はスクラムを組んでまねきTVを叩きつぶすことにした。

   しかし、裁判所はテレビ局の主張を認めなかった。知財高裁の三村量一裁判長は、「(まねきTVは)各利用者のベースステーションを預 かって、電源とアンテナの接続環境を供給するだけだ」として、まねきTVはテレビ局の送信可能化権(著作隣接権の一つ)を侵害しているわけではないと結論 づけたのだ。

「勝って当然だと思っていた」

   これに対して、テレビ局は連名で「今回の決定には不服ですので、最高裁判所に抗告 の申し立てを行う予定です」というコメントを発表。テレビ局とまねきTVの争いは最高裁に舞台を移して争われることになるもようだが、まねきTVを運営す る永野商店の永野周平社長は「もういい加減にしてほしい」と憤っている。

   「まねきTVが行っているのはテレビの受信に必要な機器のハウジングサービスにすぎないから、勝って当然だと思っていた。うちのよ うな中小企業にとっては、弁護士費用や資料のコピー代などで多額の費用が発生したことは大きな負担だった。テレビ局ももう勝ち目がないのだから、無駄な裁 判はやめてほしい」

   また、著作権問題に詳しい岡邦俊弁護士は「放送事業者は、放送に関連する新たなサービスや物品の販売の出現に過剰な拒絶反応を示し ているといえる。しかし放送は本来、無料の視聴者、視聴機会、視聴場所が増加することによって損害が発生するというメディアではない。その意味で、知財高 裁の結論は妥当といえるだろう」と話している。

「まねきTV」のシステム構成

【過去記事】保守記事.8 ようつべ時代のテレビ


保守記事.61-2 弊害

2006-12-25 15:19:14 | 記事保守

農業研修のはずが、「性暴力」 外国人実習生が損賠提訴

2006年12月25日13時31分

 東日本の企業で技能実習をしていた外国人女性(35)が、実習先の会社の役員から性暴力を受けたとして、25日、この役員と企業、監督機関の国際研修協 力機構(JITCO)、受け入れ機関である協同組合を相手取り、総額約3800万円の損害賠償を請求する訴訟を東京地裁に起こした。外国人の研修・実習生 が、監督機関を相手取って起こした訴訟は初めて。

 訴状によると女性は、04年、農業研修のため来日したが、役員の息子が経営する会社や自宅で単純労働や家事をさせられた。05年から1年3カ月間、会社が提供する住居で役員から60回以上性暴力を受け、今年7月、耐えかねて逃げ出した。

 研修・実習生制度は、公益法人のJITCOによる助言・監督のもと、地域の企業でつくる協同組合などが集団で受け入れ、さらに個別企業が引き受ける。原告側は、JITCOと協同組合が企業への監督責任を果たさず、企業は働き手への安全配慮義務を怠ったとしている。

 実習・研修生は格安の労働力として期待されることが多く、「研修」を理由に、労災保険や最低賃金などの労働者保護が適用されない例も問題化。8月には、千葉の養豚場で働く中国人研修生が、賃金をめぐって雇い主ら3人を殺傷する事件が起き、制度の見直しも検討されている。

 JITCOは「訴状を入手していないので、何とも言えない」と話している。

【過去記事】保守記事.61 弊害

保守記事.16-4-4 紛争を呼ぶ紛争

2006-12-25 13:30:22 | 記事保守
エチオピア軍がソマリアに進撃=イスラム勢力との紛争、一気に拡大(時事通信) - goo ニュース

エチオピア軍がソマリアに進撃=イスラム勢力との紛争、一気に拡大
(時事通信)

【モガディシオ24日】エチオピアは24日、地上部隊、戦車をソマリア領内に投入し、同国の大半を支配しているイスラム原理主義勢力を攻撃していることを 初めて認めた。エチオピア空軍機がイスラム勢力の拠点を爆撃したとも伝えられている。(写真はトラックに積まれた高射砲、場所はソマリア南部の都市バイド アの南約60キロのイダレ郊外)

エチオピアはこれまで、訓練要員や顧問を派遣してソマリアの暫定政府を支援してきたが、それ以上の軍事力の存在を否定していた。今回兵力投入を認めたことで、紛争が一気に拡大したことになる。

エ チオピア国防省は「わが国の安全、安定および主権が脅かされたため、われわれは何カ月も我慢した後、こうした措置を取らざるを得なかった」と発表。また情 報省は「イスラム勢力がわが国の領土を砲撃した後、われわれは行動を起こした」と発表したが、空軍機による攻撃については「空軍力は投入されていない」と 述べ、否定した。ただ、エチオピア国境から約30キロのソマリアの町ベレドウエイネの住民の話では、エチオピア軍機が同町や国境の拠点を空爆したほか、ソ マリア領内のいくつかの町で激しい砲撃戦が行われているという

イスラム勢力側は、エチオピアがソマリア南部の都市バイドアを拠点とする暫定政府を守るため、数千人の兵力を展開しているとして、同国を非難している。〔AFP=時事〕

【過去記事】保守記事.16-4 日本でも、とりあげてね

保守記事.16-4-2 どうにかならんのかねぇ

保守記事.16-4-3 どうにかなりませんか?



保守記事.144-3 国教

2006-12-25 11:40:01 | 記事保守

米ウォルマートは「クリスマス」陣営に 呼称論争は下火

2006年12月23日10時27分

 「メリークリスマス」と「ハッピーホリデーズ」の対立が続いてきた米国のこの季節に、今年は少し静寂が戻った感がある。店員に「ハッピーホリデーズ」と 言うことを奨励してきた大手小売店が「メリークリスマスも認めます」と宣言、柔軟姿勢を示したことなどで対立が見えにくくなったことが背景にある。

 クリスマスを祝う伝統の「メリークリスマス」の代わりに「ハッピーホリデーズ」と言う傾向は90年代からじわじわ広まった。1年のこの時期はキリスト教 のクリスマスだけでなく、ユダヤ社会の「ハヌカの祝い」やアフリカ系米国人の「クワンザの祭り」が重なることから、少数者への配慮が「ハッピー」の広まり の背景にあった。しかし、特にここ2、3年はキリスト教右派などがこれをクリスマスに対する攻撃だとして「メリークリスマス」の復権を強く求める運動に出 た。

 昨年まで店員に「ハッピーホリデーズ」を奨励した小売り最大手ウォルマートは年末商戦前の11月、クリスマス飾りを売る区画を「ホリ デーショップ」から「クリスマスショップ」に改めるなどの方向転換を発表。「クリスマス」表示の商品を60%増やすとした。追随業者も出て、昨年は「メ リークリスマス」支持者の不買の動きまで起きた小売業界という最大の衝突前線がなくなった。

 ただ、今年もいくつかの宗教的なあつれきは生じている。シカゴでは市が運営にかかわったマーケットでキリスト生誕物語の映画の宣伝ビデ オの上映を許可するかどうかでもめた。クリスマスツリーばかり14本を飾ったシアトルの空港でハヌカのメノラ飾りをユダヤ教の宗教指導者が求め、ツリーの 大半が一時撤去される騒ぎもあった。

 「メリークリスマス」復権のため90年代から活動し、宗教ラジオ局で番組のホストを務めるドン・クロウさんは「大手小売店が正しい決断 をしたことで、クリスマスをめぐる戦いは収束に向かっているように見えるが、消えたわけではない。政治的な正しさの名の下で宗教に対する攻撃は続くだろ う。闘い続けなければならない」と話す。

【過去記事】保守記事.144 ファンダメンタル



保守記事.156 いょ!おとこだね~

2006-12-22 16:38:00 | 記事保守
オス誕生のカギ、「オトコ気」遺伝子を発見(読売新聞) - goo ニュース

生物はもともと女性で、男性は女性から変化して生まれた――。

 生物進化の過程でオスが誕生する鍵となった遺伝子を、日本の研究グループが世界で初めて発見した。新遺伝子は、OTOKOGI=侠気(おとこぎ)=と命名され、19日付の米科学誌カレント・バイオロジーで報告した。

 男女間で生殖する有性生殖は、性が異なる二つの細胞がくっついて遺伝子を交換する「同型配偶」から出発、その性が後に、精子を作るオスと卵子を作るメスへと進化したと考えられている。

 東大の野崎久義助教授(生物科学)らは、神奈川県内の湖で見つけた緑藻「ボルボックス」の新種の雄株から、オス特有の遺伝子 OTOKOGIを発見。この遺伝子が、同型配偶するクラミドモナスという緑藻の性を分ける遺伝子から進化し、精子の核にあるたんぱく質を作ることを突き止 めた。


保守記事.144-2 偶像

2006-12-22 09:56:33 | 記事保守
ビリーグラハム師の銅像設置 故郷ナッシュビル
(2006年12月16日 10時55分)

 世界的な伝道者ビリー・グラハム師(88)の銅像が13日、同師の故郷テネシー州ナッシュビルに設置された。 この街の路上から地の果てへと旅立った一人の伝道者が、その長い旅路で証し続けたキリストの勝利をナッシュビルの人々に再び宣言する。米紙クリスチャンポストが15日(現地時間)伝えた。

 銅像は南部バプテスト連盟出版部ライフウェイ・クリスチャン・リソーシズの敷地に設置された。当日、グラハム師本人の姿はなかったが、実孫ウィル・グラハム師とフランク・ページ同連盟会長が除幕式に出席した。

 ビリー・グラハム師は歴代の米国大統領に自ら聖書を教えたほか、町の片隅や大スタジアムなどで計1千万人の人々に福音を伝えた。

 銅像の設計はワイオミング州の牧師で彫刻家のテリル・オブライアン氏。銅像のグラハム師は聖書を左手に持ち、両手を広げた姿勢で大きな十字架の前に立つ。

 除幕式に参加したウィル・グラハム師は200人の出席者に、ビリー師、ルツ夫人とも健康で、当日はビリー師の目の診察のために病院に行ったと明か した。ウィル師によると、ビリー師は銅像の贈り物に感謝すると述べたうえで、このような名声を求めていたわけではないと話した。

 ウィル師は式典であいさつし、「ここに集まった友よ、銅像は建ち、朽ちていくが、全ては神の御言葉のために成されるのです」と語った。





ビリー・グラハム師一家、墓地選びで「分裂」
(2006年12月19日 18時25分)

  国際的なキリスト教伝道者、ビリー・グラハム師(88)が夫婦のための墓地選びで深刻に悩んでいることがわかった。 長男と次男の間で意見が分かれており、ビリー師の妻ルツさんは次男の意見に賛同しているためだ。米紙ワシントンポスト(13日付)が伝えた。

 同紙は13日、今回の騒動が原因で「米国宗教界のロイヤルファイミリー」と呼ばれるグラハム家の家族関係に亀裂が生じていると報じた。ビリー師 は、過去63年を共にした伴侶ルツさんを選ぶか、同師の後継者と目される長男フランクリン師(53)を選ぶかという「ソロモンの選択」を迫られているとい う。

 父親の後を継いでビリー・グラハム伝道協会の代表を務めるフランクリン師は、墓地の候補としてノースカロライナ州シャーロットに建設中のグラハム 記念図書館わきの敷地を主張している。一方、4年前からビリー夫妻の介護をしている次男のネドさん(48)とルツさんはこれに反対して別地を提案してい る。

 フランクリン師は、図書館を訪れる人々に偉大な伝道家の生涯と精神を感じてもらいたいと話している。ルツさんはこれに対し「墓地が観光地の一部になってしまうのは避けたい」と話している。

【過去記事】保守記事.144 ファンダメンタル

保守記事.155 母は強し

2006-12-22 09:39:44 | 記事保守
2つの子宮で3つ子出産 世界初と英紙

 2つの子宮を持つ英南西部デボン州の女性(23)が、片方から一卵性双生児、もう片方から1人の「3つ子」の女児を九月に出産、このほど3人とも元気に退院したことが21日明らかになった。英紙タイムズなどが伝えた。

 同紙によると、2つの子宮に1人ずつ子どもができた例はあるが、3人を出産した記録はなく、世界で初めてとみられるという。

 2つの子宮を持つケースは、英国では女性1000人に1人の割合で発生。それぞれの子宮の大きさは通常の半分以下のため、出産には困難が伴う。今回の出産は帝王切開で、3人の子どもの体重が約900~約1200グラムの段階で行われた。(共同)