どうでもいいです、の話

「どうでもいい」トピックスを載っけていたり、公記事の保守をしたしするページです。

保守記事.43-26 うまい話は、転がっていない

2013-04-30 17:00:01 | 記事保守

国内顧客資産1300億円消失か 監視委、処分勧告へ

  資産運用会社「MRIインターナショナル」(本社・米ネバダ州)が、日本国内の顧客から預かった資産約1300億円を運用せず、財務局にもうその事業報告書を提出していた疑いがあることが25日、証券市場関係者の話でわかった。資金の大半が失われている可能性があるという。

 証券取引等監視委員会も、立ち入り検査などを通じてこうした疑いを把握しており、26日にも金融商品取引法違反の疑いで行政処分をするよう、金融庁に勧告する方針だ。

 MRIは1998年設立。診療報酬を保険会社に請求できる権利を債権化した金融商品(MARS)を米国で扱い、年利6・0~8・5%で資金を運用できると宣伝。広告を経済専門誌や全国紙に出し、会報に芸能人を登場させるなどして、富裕層を中心に顧客を集めていた。同社のウェブサイトでは、昨年末時点で約8700人から約1365億円を預かっていると公表している。日本では東京都千代田区に事務所を置いている。

 

MRI資産消失:上客にラスベガス旅行 出資額でランク

毎日新聞 2013年04月30日 02時30分(最終更新 04月30日 08時08分)

 日本の顧客から預かった資産を消失させた疑いが持たれる米国の資産運用会社「MRIインターナショナル」が、新たな出資者を紹介した顧客らを米ラスベガス旅行に招待していたことが分かった。出資額が多い顧客ほど配当利率を高く設定して優遇していたことも判明。証券取引等監視委員会は、資金繰りに窮していた同社が「マルチ商法」のような営業方法でより多くの資金を集めようとしていたとみて調べている。

 MRIは「米国の医療機関から診療報酬請求債権を安く買い取るビジネスで利益を出し、配当に充てる」と説明し、日本の個人投資家らから出資金を集めていた。関係者によると、同社は新たな出資者を多数紹介したり、大口の出資をしたりした顧客を本社のあるネバダ州ラスベガスに招待。本社や医療機関を案内したり、高級料理でもてなし、カジノやグランドキャニオンなどの観光地を巡ったりしていたという。

 また、出資額に応じて顧客を「プラチナ」「ゴールド」「その他」などとランク分けし、高額出資者ほど配当の利率を高く設定。ホームページによると、年利は150万円の出資で6%、750万円で7%、1500万円で8%としていた。

 監視委によると、同社は少なくとも2011年以降、出資金の運用実績がなかったとみられるが、今年度のファンドのパンフレットを既に作製して新たな顧客を勧誘する準備を進めていたという。

 監視委関係者は「旅行や利率で特典を与え、顧客を増やしている。マルチのような勧誘方法だ」と話している。【牧野宏美】

 

・MRI投資(MARS投資)はツッコミどころがありすぎる。|The Goal(before 12.3.27)

 

劇場型「買え買え詐欺」急増中 “証券マン”“販売員”の口八丁

【衝撃事件の核心】

 「買え買え詐欺」なる新手の詐欺事件が急増している。外貨購入などの投資話に絡んで現金をだましとられる手口で、役割の異なる複数の人物が入れ替わり連絡をしてきたり、面会を求めてきたりして、気づけばすっかりはめられていたというのが特徴。従来の「振り込め詐欺」などから“進化”した「劇場型勧誘」の犯罪ともいえ、国民生活センターが昨年10月にこう名付け、PRを本格化させたところだ。「まさか自分が…」と悔やんでも悔やみきれない被害者の証言をもとに巧妙な手口を再現した。ひとごとだと決めてかかっているあなた、大丈夫ですか?(大津支局 加藤園子)

 ■申し込むだけで謝礼を進呈

 「スーダンポンド」という聞き慣れない外貨の取引をめぐり、420万円をだまし取られた滋賀県近江八幡市の男性(72)は、こんなストーリーでわなにはまった。

 昨年3月ごろ、「わかば貿易販売」と名乗るところからスーダンポンドの購入申込書の入った資料が自宅に届いた。相前後して、証券会社の社員を名乗る人物らから「スーダンポンドは投資家の間で人気。謝礼を払うから代わりに申し込んで」との電話が次々とかかってきた。

 そのうち「アサヒ証券」のサカモトという男は、振り込む現金を事前に用意することまで約束。男性は「申し込むだけで謝礼がもらえるなら」と、アサヒから届けてもらう現金で4月6日に振り込みを代行することとし、25口分(1口16万8千円)計420万円の購入をわかばに申し込んだ。


 ところが、わかばからは「人気のため売り切れの恐れがある。予定より2日早まるが現金と現物を交換した方が確実だ」と提案された。サカモトに相談すると、「6日にしか現金は用意できない」と断られたため、男性は結局、4日に自宅を訪れたわかば社員を名乗る男に、スーダンポンド紙幣25枚と引き換えに自分で立て替えた現金420万円を手渡した。

 しかし、紙幣は受け取ったもののレート自体よく分からず、日本円への換金もできないまま。不安になった男性は、わかばが相手側の言う通り経済産業省主管の独立行政法人かどうかを同省に問い合わせたところ、違うと分かり、「やられた」と気付いたという。わかばやアサヒとも連絡が取れなくなった。

 ■なぜ、自分が…

 「ふだん詐欺被害のニュースを見聞きして『なぜそんな話にひっかかるのか』と思っていたのに…」

 こう言って肩を落とす男性。一連の勧誘は同一の犯行グループによるとみられるが、多数の“小技”を巧みにちりばめるなど手口は実に巧妙だ。

 まず、電話口の男たちはとにかく愛想が良かった。アサヒのサカモトは相手の電話代を常に気遣い、男性から電話をかけたときはいったん切ってかけ直してくる丁寧さ。人懐こい話しぶりで、「織田信長の時代に興味がある。お金を渡しに行ったときは安土城跡を案内してくださいよ」と、男性が住む近江八幡市内の観光スポットを話題にしたともあった。

 わかばの社員を名乗る男も同様だ。「社長が近江八幡出身で、地元の人に恩返ししたいと言っている」と切り出し、「なぜ自分の所に申込書が?」という男性の疑問を打ち消すとともに、「うちは、財務省にスーダンポンドの取り扱いを許可された唯一の会社です」などと言って信用させていた。

 興味をあおる方法も手が込んでいる。届いた資料には「発展が約束された国、スーダンの未来が詰まったスーダンポンド」「原油の生産国であることと先進国からの投資を踏まえ、これから上昇が十分期待できます」といった言葉が躍っていた。

 電話での勧誘では、わかばの担当者が次第に購入金額をつり上げていき、「在庫も少なくなってきた」と契約をせかせば、別の業者を名乗る男らが「大手のアサヒはどんな額を提示するか…」と言って期待をもたせた。謝礼額も徐々に高くなり、当初80万円程度だったのが、最終的に700万円をアサヒから提示されたという。

 男性は「『チャンスを逃したくない』という思いに陥ってしまった。それでも、ぎりぎりまで自分が金を払うことは想定しておらず、『一切リスクがない』と確信していた。現金を立て替えたときにはすでに彼らを信じ切っていた」と振り返る。

 「どうもおかしい」「よってたかって乗せられたような気がする…」。そう思ったのは現金を手渡した日の夜だった。

 そういえば、現金を取りに来た眼鏡の男が変だった。最初はちゃんと渡した紙幣を1枚ずつ数えていたが、途中で「これでいいですわ」と打ち切ってかばんにしまい、「ほかにも回らなくてはいけないから」とそそくさと退散した-。経産省に確認したのは翌日の朝。しかし、とき既に遅かった。

 ■さまざまな投資名目

 買え買え詐欺は外貨取引だけでなく、仏像などの美術品購入名目、エネルギー関連事業や震災復興事業への投資名目など、さまざまなパターンがある。

 国民生活センターによると、こうした被害の相談は平成21年ごろから増え、昨年は約6500件の相談があった。正確な統計を作成するため、現在きちんとした犯罪の定義づけを検討しているという。

 捜査関係者によると、犯行グループは貸し電話番号や貸し郵便受けを利用し、末端のメンバーは自分の役割だけを把握しているケースが多いため、「たとえ実行犯を逮捕できても組織の全容がわからない。犯行の実態がつかめず立件が難しい」という。

 一方、先の男性の場合、対価として紙幣を受け取っているので、商取引が成立しているとみなされ、立件は難しいとされた。滋賀県警は「これまでは新手の振り込め詐欺犯罪かどうか判断できず、対応しづらい面があった。今後は啓発の方法を工夫し、相次いでいる不審電話の情報を広報するなどして被害を未然に防ぎたい」とする。

 ■それでもだまされるのはナゼ?

 オレオレ詐欺、振り込め詐欺などはこれまで何度もニュースになり、手口も知られているはずだが、それでもだまされる人が後を絶たないのはなぜか。

 マインドコントロールに詳しい立正大心理学部の西田公昭教授(犯罪心理学)は「はじめはうまい話に対し『まさか』と警戒していても、複数の人から繰り返し聞かされれば『そういうこともあるのかな』と傾いてしまう」と分析する。

 さらに「『お金を増やしたい』『健康になりたい』という願望や、電話のおしゃべりが『楽しいな』という自然な心の動きから、誰でもある日突然、詐欺の被害者になる恐れがある」と指摘。「社会は『だまされる方も悪い』と被害者に冷たい視線を向け、法律も『個人は合理的な判断をする』という前提があるが、そうではなく『人間は情に流されやすくだまされやすい』という立脚点から対策を考えるべきだ」と警鐘を鳴らす。

 国民生活センターは「他社と契約させようとする話には耳を貸さない」「金は支払わず消費生活センターなどに相談する」ことを呼びかけている。また、お年寄りが被害にあうケースが多いことなどから、家族や地域の人たちにも「『口数が減る』『買い物が減る』『借金を頼んでくる』など、高齢者の日常に変化がないかどうか気を配ってほしい」とする。

 次々と目先を変えてくる新手の詐欺に対処するには、本人や周囲がこうした自衛策を身につけておくことが大切だ。

 

【過去記事】保守記事.43 あやしげなDM、きてたなぁ~
保守記事.43-2 あやしげなDM、きてたなぁ~
保守記事.43-3 あやしげなDM、きてたなぁ~
保守記事.43-4 あ~あ
保守記事.43-5 あ~あぁぁぁぁ。。。。。。
保守記事.43-6 わぁぁぁぁぁ!
保守記事.43-6 あわわわわぁ~

保守記事.43-8 近未来な未来
保守記事.43-11 ねぇよ!
保守記事.43-11-2 ねぇよ!
保守記事.43-11-3 考え方がおかしい

保守記事.43-11-4 考え方がおかしい

保守記事.43-11-5 とんだとばっちり

保守記事.43-14 気をつけよう!
保守記事.43-15 あるわけないじゃん!!
保守記事.43-16 まぁ、関係ない話だけどwww
保守記事.43-17 あるわけないじゃん!!

保守記事.43-18 あるわけないじゃん!!
保守記事.43-19 やっぱり新聞は、しんじられない
保守記事.43-20 詐欺100%
保守記事.43-21 舞台は某SNS
保守記事.43-22 むやみに人を信用しない
保守記事.43-23 むやみに人を信用しない
保守記事.43-24 パニックにならないように一呼吸を置く、他人に相談する
保守記事.43-25 え、もらえるの?

保守記事.397 所詮人の金


保守記事.169-40-2 鉄の女堕つ

2013-04-16 10:58:16 | 記事保守

「オズの魔法使」挿入歌、人気急上昇の訳は…

 【ロンドン=佐藤昌宏】英国でマーガレット・サッチャー元首相が死去した8日以降、1930年代に制作された米ミュージカル映画「オズの魔法使」の挿入歌「鐘を鳴らせ!悪い魔女は死んだ」のダウンロードが急増、12日夕現在、英国シングルチャートで3位に着けている。

 サッチャー氏を批判する人たちが、元首相の不人気ぶりを示すためにネット上で購入を呼び掛けているためだ。

 英国内では、「小さな政府」を掲げて英経済を立ち直らせたサッチャー氏への評価は二分され、当時、改革の影響を受けた低所得層や失業者の間では、現在も憎悪の対象となっている。

 挿入歌は8日以降、約3万回ダウンロードされた。サッチャー氏批判派は、ヒットチャートの上位曲を流す、14日の英BBCラジオの音楽番組でこの歌が放送されることを狙っている。

(2013年4月13日13時00分  読売新聞)
 

保守記事.406-2 既得権益の確保

2013-04-16 10:56:28 | 記事保守

「一票の格差けしからん」聞いたことない! 自民から異論続々

2013年4月12日 朝刊

 衆院の憲法審査会は十一日、第六章「司法」を議論した。この中で、自民党議員が、先の衆院選での「一票の格差」をめぐり、全国の高裁で相次いだ違憲・無効判決に対し、相次いで異論を唱えた。

 自民党の中谷元氏は、選挙に関する事項は法律で定めると規定した憲法四七条を挙げ「選挙制度は憲法が直接法律に委ねている。適合するかの判断は第 一義的に国会に委ねられる」と指摘し、司法が選挙制度に異論を唱えることに反発。「選挙区は人口比のみでなく、地勢や交通事情を総合的に考慮して定められ るべきだ」と一票の価値だけで制度を評価すべきではないとの考えを示した。

 同党の土屋正忠氏も「『鳥取と東京に一票の格差があるからけしからん』という声を、聞いたことがない。国民感覚を代弁しているのか」と高裁判決を批判。憲法の解釈についての判断を下す憲法裁判所の設置を提唱した。

 同じく同党の高鳥修一氏は「判決は重く受け止めなければならないが、裁判所の判断には誤りがないことが前提になってしまっている」と、司法に対するチェック機能強化を求めた。

 最高裁は二〇一一年三月に衆院の選挙制度が違憲状態と判断。国会はその状態を二年近く放置したまま昨年末の衆院選を行った。そのことが今年に入ってからの一連の高裁判決につながっているが、そのことに対する反省の弁は、同党議員からは、ほとんど出なかった。

 

保守記事.406 これが政権交代?


保守記事.274-40 男性妊娠の可能性

2013-04-16 10:54:57 | 記事保守

移植子宮で初の妊娠、トルコの女性 体外受精、妊娠2週

  亡くなった女性から子宮移植を受けたトルコの22歳の女性が、体外受精で妊娠した。トルコ南部アンタルヤにある大学病院が12日、明らかにした。移植子宮による妊娠は初めてとみられる。AFP通信が報じた。

 報道によると、女性は生まれつき子宮がなく、2011年8月にこの病院で子宮移植の手術を受けた。

 その後、1年半かけて子宮が機能していることが確認され、受精卵の移植が行われた。予備的な検査で妊娠2週ごろと判明し、医師によると「経過は順調」という。子宮は出産後に摘出される予定。

 子宮移植では、スウェーデンのチームが昨年9月、世界初の母子間の子宮移植を成功させ、今夏に受精卵を戻す計画をしている。

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保守記事.196-55 SFではよく彗星捕まえているよね

2013-04-16 10:51:55 | 記事保守

小惑星を袋でキャッチ NASA、移動技術開発へ

  【ワシントン=行方史郎】米航空宇宙局(NASA)は10日、地球に近づく小惑星を捕まえて移動させる技術の開発に乗り出すことを明らかにした。今年2月にはロシアに隕石(いんせき)が落下し、1千人以上が負傷した。NASAのボールデン長官は「地球を守るのに役立つ技術になるだろう」と話している。

 今年10月から始まる2014会計年度の予算案に、地球に近づく小惑星を探知して捕獲・移動させるための技術開発費約1億ドル(約100億円)を盛り込んだ。

 どのような方法が最適かは今後検討するが、公表された動画では、無人の宇宙船から柔らかい素材の袋で小惑星全体を包み込み、動かす方法が採用されている。計画では2021年までに小惑星を月の近くまで運んできて軌道の安定する場所に置いておき、後から宇宙飛行士が試料の採取に向かう予定という。


保守記事.101-148-2 ハイヒールはリンゴなのかモモコなのか

2013-04-16 10:49:50 | 記事保守

路上で女性が靴奪われる 大阪府警、強盗致傷容疑で捜査

  15日午後11時35分ごろ、大阪府高槻市内の路上で靴を奪われた、と会社員女性(29)から110番通報があった。府警によると、背後から近づいた男が女性の両脚をつかんで転倒させ、ヒールの付いた靴を奪って逃げたという。女性は左足に擦り傷を負っており、府警は強盗致傷事件として捜査している。

 高槻署によると、女性は仕事を終えて帰宅中で、男は靴を奪った後、近づいてきた方向へ走って逃げたという。高槻市内では2011年7月~昨年10月、女性のハイヒールやパンプス、ブーツを奪う事件が9件起きており、今回で10件目。いずれも手口が似ていることから、高槻署は同一犯の可能性があるとみている。

 

保守記事.101-148 あのマヨネーズ男!!


保守記事.101-31-6 自治体の仕事とはなにか

2013-04-16 10:40:31 | 記事保守

毎日新聞 2013年04月16日 02時30分(最終更新 04月16日 04時21分)

 さいたま市の無届け宿泊施設で入所者の生活保護費が運営者に着服された事件で、入所者の大半が劣悪な環境を理由に転居を希望したにもかかわらず、市側が支援しなかったことが分かった。法的権限がないとして、不明朗な金銭管理に対する運営者への指導も行われていなかった。行政のずさんな対応と法の不備が「貧困ビジネス」を助長している実態が浮かんだ。

 事件では、施設を所有するNPO法人「幸興友会(みゆきこうゆうかい)」の実質的代表者で元暴力団幹部(76)らが業務上横領罪で2月に起訴された。着服総額は約1億円に上り、一部は知人の暴力団関係者の接待費に充てられたとみられている。

 捜査関係者や元入所者らによると、元幹部らは約3畳のスペースに生活保護受給者を住まわせ、月約13万円の保護費から11万~12万円を徴収。金銭管理契約を結ばないまま預金通帳や印鑑を預かり、振り込まれた保護費を勝手に引き出すこともあった。

 無届け宿泊施設を巡っては、厚生労働省が09年、自治体に対し住環境が劣悪な場合は転居を促すよう通知。適正な金銭管理の指導も求めた。さいたま市は11年、別施設での金銭トラブルを受け、市内全施設の入所者から聞き取り調査を実施。幸興友会の施設では79人のうち67人が転居を望んだが認められず、環境も改善されなかったという。

 施設を管轄する同市見沼区の担当者は「劣悪という認識はなかった」と説明。契約に基づかない通帳や印鑑の管理は不正につながりやすいとして、入所者には注意を促したというが、「法的権限がないので施設は指導しなかった。手間がかかるので施設側のやり方を優先させた」などと釈明した。

 NPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」の稲葉剛代表理事は「行政は宿泊所を利用している側面がある。結果的に不正を見抜くことができず、被害が拡大している」と指摘する。【西田真季子、遠藤拓】


 ◇個室3畳「まるでニワトリ小屋」

 「まるでニワトリ小屋だった」。「幸興友会」の宿泊施設にいた男性(63)は怒りを押し殺すように語った。

 西日本で建設業を営んでいたが50代で故郷を離れた。埼玉県内で日雇いの仕事をしていたが、不景気で仕事が減り、貯金も底をついた。一昨年の冬、路上生活を考えていた時に施設の職員に声を掛けられた。「寒い中どこにも行くところがなかった。本当に助かった」と感じた。

 しかし、その思いはすぐ裏切られた。プレハブ製の建物の「個室」はわずか約3畳。入り口はアコーディオンカーテン、隣室との壁は薄いベニヤ板1枚だった。室内には木製ベッドと使い古された布団だけがあった。南京虫に全身を刺され、満足に眠れない。食事はパンかおにぎりばかり。拾ってきたテレビが唯一の楽しみだった。

 毎月5日に区役所で約13万円の生活保護費を受け取ると、役所のトイレで全額を会の職員に徴収された。「住居費」や「食費」を引かれ、「小遣い」として戻ってくるのはたった1万円前後。「30メートルくらい歩いたら金はもう自分の手にはなかった」

 昨春、支援団体の協力で退所した。「年を取った人は同じような所に行くしかない。食い物にされるのは自分のような人間ばかりだ」とつぶやいた。


 ◇無届け宿泊施設

 社会福祉法や老人福祉法などに定めのない施設の総称。生活保護を受給するホームレスの受け入れ先となることが多い。厚生労働省の10年調査では全国1314施設に受給者1万6614人が入居していた。行政の指導権限が及びにくく、「貧困ビジネスの温床」との指摘もある。規制強化に向け、施設の金銭管理を原則禁止する規定を盛り込んだ議員立法の動きがあったが、実現していない。

 

保守記事.101-31 この国の現状
保守記事.101-31-2 そんなのばっかり。。。
保守記事.101-31-3 ほんとうに、仕事してねぇなぁ
保守記事.101-31-4 ちゃんと、自分の仕事をしろ!!
保守記事.101-31-5 そこまで追い込まれなくても。。。。


保守記事.417 ゲイは身を助ける

2013-04-16 10:37:34 | 記事保守

進次郎氏“ゲイ疑惑”に「もうね、否定も肯定もしない」

自民党の小泉進次郎青年局長(31)は12日、青年局の定例昼食会で森雅子少子化担当相(48)を交えて、若者の結婚問題など少子化対策について意見交換した。

 一部週刊誌で、あまりにも女性っ気のないことから“ゲイ疑惑”も飛び出した進次郎氏。「ちょっと気をつければ女っ気ない、鼻の下伸ばすとアイツは 女好きって書かれるんですから」と困った表情を見せながら、「何書いてもらってもいいんですが…。もう、まな板の上のコイズミですよ」とあきらめ顔。「も うね、否定も肯定もしない。今後は謎多き“霧”をまとわせます」と報道陣をけむに巻きながら苦笑いした。

 また、この日発売となった村上春樹氏の新刊については「作品の裏にあるのは女性編集者の急死とかいう報道もありますが、本音で言えば、自分で読む前に知りたくなかったですよ」とぼやいた。

 13日には、参院山口補選(28日投開票)に向けての街頭演説を岩国市内などで行う。

 


保守記事.101-158 この国の現状

2013-04-16 10:32:52 | 記事保守

毎日新聞 2013年04月10日 東京夕刊

 

 ◇「劇場開演5分前」「公演、今終わったよ」

 出会い系サイトで芸能人などになりすまし、高額な利用料をだまし取る「サクラサイト」 の被害が後を絶たない。全国の消費生活センターに寄せられている相談は年間約3万件。千葉県警は昨年、アイドルグループ「AKB48」のメンバーなどをか たって約2100人から約2億1000万円をだまし取ったとみられるサイト運営会社の元社長らを逮捕した。捜査関係者によると、その手口は人の心の隙間 (すきま)に入りこむ、巧妙なものだった。【松崎真理】

 千葉県警が摘発したのは同県柏市の出会い系サイト運営会社「アグライアジャパン」(既に解散)。千葉地裁で3月、元社長の相川祐介被告(34)=組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)と詐欺の罪で起訴=の公判が始まった。

 <仕事で落ち込んでいるの>

 捜査関係者などによると、関東の20代男性に<AKB☆あっちゃん>を名乗る人物からメールが届き始め たのは2011年4月ごろ。男性はAKB48の元メンバー、前田敦子さんを連想し、半信半疑でやりとりを始めた。<劇場開演5分前><公演、今終わった よ>。本人のブログなどで確認すると一致点が多かった。

 メールの送り主は、アグライアジャパンのアルバイト従業員とみられる。約20人がタレントのブログなど を参考にメールし、交代時はやりとりを引き継いでいた。メールはサイト経由限定で、やりとりするほど同社がもうかる仕組み。無料のサービス期間が終わり、 送信1回で450円が課金されるころには、男性はすっかり<あっちゃん>との恋人気分に浸っていた。

 一度<朝早くなら、ばれない>というメールを信じ、東京都内の駅で待ち合わせたが<マネジャーが来た> と会えずじまい。それでも「AKBは恋愛禁止だから会えなくて、よかったかも」と疑わず、最終的に約270万円をつぎ込んだ。「かけがえのない存在だっ た。だからこそ許せない」。男性はそう落胆しているという。


保守記事.350-10 トップの苦労しらず

2013-04-16 10:27:35 | 記事保守

キム・ヨナ、日本のライターに対し名誉毀損で提訴検討=韓国

  キム・ヨナの所属事務所オール・ザット・スポーツが、キムを誹謗(ひぼう)する内容の書籍を出版したとして、日本のライターに対し名誉毀損で訴訟を検討していることを明らかにした。複数の韓国メディアが9日、報じた。

  事務所が問題視したのは、ライターの猫宮黒埜さんが2013年3月に自費出版した「フィギュアスケート 疑惑の高得点」(東京図書出版刊)。筆 者はフィギュアスケート専門ブログを運用し、国際スケート連盟(ISU)の採点方式やジャッジの問題点について分析、批判している。著書ではフィギュアを 取り巻く問題点をまとめ、キムが叩き出す高得点は不公正なジャッジによるものだと指摘した。

  事務所のキム・ソンヨン代理は、事実関係を確認した上でキム選手を誹謗する書籍であることが確認された場合、名誉毀損などの法的対応をとると説明した。現在キムは6月に出場する現役最後のアイスショーに向けて、訓練を行っているという。

  韓国のメディアは、同書について「人身攻撃に近い内容」と非難。同書を取り扱うインターネット通販大手アマゾンには、レビュー欄に「不公正を公 正にする力作」、「この本はこれまで感じていた評価の不合理さを説明してくれる」、「奪われた金メダル」などと高く評価するコメントが集まっていると紹介 し、日本の反応に懸念を示した。(編集担当:新川悠)

キム・ヨナ、真央との比較いい加減やめて…韓国メディアに注文

  カナダ・オンタリオ州のロンドンで開かれたフィギュアスケートの世界選手権で、合計218.31点で圧勝したキム・ヨナ(韓国)が試合後の17 日、韓国メディアの取材に応じ、試合を振り返りながらフィギュアスケートに対する独自の考えを語った。複数の韓国メディアが報じた。

  キム・ヨナは、これまで数多くの大会に出場して感じることとして、「練習した分だけ実践に表れる確率は高い。毎日毎日氷りの上に立つのはとても 辛いけど、毎日毎日練習して最善を尽くすように努力している。反対に実践では練習だと思うようにしている」と話し、練習の大切さと本番で緊張しない方法に ついて明かした。

  「ある程度、(自分が才能を)持って生まれたのは事実のようだ」と語るキム・ヨナ。しかしながら、「自分の才能に気付かず努力をしない選手は多 い。そして誰もその選手に才能があると気付かないケースも多い」とし、「(才能を)持って生まれても努力をしなければ何の意味もない」と才能は努力があっ てこそ開花するのだと話した。

  また、自身の最高の大会には、金メダルを獲得した2010年のバンクーバー冬季五輪と2009年のロサンゼルス世界選手権大会を挙げた。07年 と08年の世界選手権で、キム・ヨナは3位を記録していることから「世界選手権とは縁が無いのかと思った」とし、「実は五輪よりも世界選手権で優勝したい 気持ちの方が大きかった」と振り返った。

  インタビューでは最後に、浅田真央との比較は止めるようメディアに求めた。「真央とはジュニア時代から現在まで比較されてきた。私だけでなく真 央選手もいらだつと思う。周りがいつも話していると、いくら気にしないようにしても気にしてしまう」と話した。(編集担当:新川悠)

 

みんな「キムヨナ化」 外国人が解せぬ韓国の「紋切り整形」=中国

  中国メディア・中国網は16日、韓国の文化で外国人観光客がもっとも理解できないのが、みんな同じ有名人の顔を目指そうとする「紋切り型の整形」であるとの調査結果が出たと報じた。

  外国人観光客を扱う韓国の旅行会社がこのほど384人の外国人観光客に対して「理解できない韓国文化」をテーマにアンケート調査を実施したとこ ろ、48%にあたる186人が「どれも同じように出来上がる美容整形文化」と回答し、一部観光客が「多くの韓国の若い女性が、有名人を模倣して整形を行う ことが理解できない」とコメントしたという。

  記事は、「韓国では確かに美容整形が非常にポピュラー」としたうえで、多くの家庭で18歳や大学入学を迎える子女に対して美容整形院のポイント カードをプレゼントしたり、二重まぶたや鼻の隆起は韓国では「化粧」の範囲内とみなしたりすると説明。これまでに、7年間で120回にわたり整形手術を 行った女性が話題になったことも紹介した。

  さらに韓国の美容整形界の現状について、「フィギュアスケートの『女神』であるキム・ヨナが新しい『型枠』になっているという意見がある」と伝えた。(編集担当:柳川俊之)

保守記事.350 紛争勃発!
保守記事.350-2 紛争勃発!
保守記事.350-3 こりあ、こまった
保守記事.350-4 悪いのは全て日本のせい!
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