ソマリア国会前で爆発、11人死亡 暫定大統領は無事
2006年09月18日23時02分
ソマリアからの報道によると、同国暫定政府が拠点としている中部の都市バイドアの国会前で18日、大きな爆発が2度あった。AFP通信によると、爆発は
自動車爆弾によるとみられ、少なくとも11人が死亡、多数が負傷して病院へ運ばれた。直前に国会を出た暫定政府のユスフ大統領は無事だったが、大統領の弟
が死亡したという。同国の外相は「大統領暗殺をねらった犯行」とみているが、犯行声明などは出ていない。無政府状態にある同国では、首都モガディシオを掌
握する「イスラム法廷連合」が勢力を伸ばし、治安回復に向けた外国軍の平和維持部隊派遣などをめぐって、暫定政府と対立している。【過去記事】保守記事.16-4 日本でも、とりあげてね
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