どうでもいいです、の話

「どうでもいい」トピックスを載っけていたり、公記事の保守をしたしするページです。

「氷点」

2005-05-21 22:53:34 | 銅でもいい話
 日本のキリスト教徒にとっては今さら説明不要の、
三浦綾子さんの代表作であり、処女作。

 営林署職員の妻であり、雑貨屋を営んでいた同女氏が応募した
「朝日新聞1000万円懸賞小説」は、
今の価値基準で換算すると1億円になるかもしれない(by「本の雑誌」)という。
 しかし新聞連載はもとより、2度の映画化、
4度のテレビドラマ化を果たし、
この小説のタイトルをもじって「笑点」(日テレのあの番組)と言うタイトルが付けられたりと、
まさに時代を席巻したこの状態を長い目で見れば、
朝日新聞社にとってはあの1千万円は案外安かったかもしれない。


【参考】
三浦綾子記念文学館

「♪おやまゆ~えんちぃ~」

2005-05-12 00:41:03 | 銅でもいい話
中腰に屈み、両手親指を鼻にあて、
手をひらひらさせながら相手を嘲笑しながら
この「♪おやまゆ~えんちぃ~」の歌を唄うポーズは、
もちろん現存する小山遊園地の旧態依然なCMをパロッたモノであるが、
その始めは「お笑いスター誕生」に出ていた「アゴ&金造」の桜金造が始めたもの。

ちなみに「アゴ&金造」とは、
70年代後半に大量に安易に増殖された男性アイドルグループの1つに
「ハンダース」(6人組)があり、
その中の2人がお笑いに転向して造ったモノ。

しかし、京成谷津遊園や向ヶ丘遊園などが無くなる昨今、未だにあったのは驚きだったけど、
やっぱりだめだったのね。

向ヶ丘遊園のように話題になる事もなく2005年2月に閉園、
後は今時よくある「わんわんどうぶつえん」になってしまった。



【関連】

小山ゆうえんち*ドットコム* - 小山遊園地ファンによるサイト

小山ゆうえんち(1) - 閉園間際の様子

ケツメイシ、新曲「さくら」に盛り込まれた話題とは?

「スリーアミーゴーズ」

2005-05-02 21:41:23 | 銅でもいい話
「踊る大捜査線」シリーズで欠かせない存在となったスリーアミーゴズであるが、
その名前は1986年米国製作のB級コメディー映画から来ている。

ちなみに邦題は「サボテンブラザーズ」、3人のコメディー俳優(映画の中でもコメディー俳優)が活躍する映画で、
ハリウッドらしく家族で楽しめる、それなりに楽しい映画ではあったのだが、
邦題の付け方が悪かったのか、一部のマニアを除き全く噂にならず、
日の目を見ずに終わってしまった。
その原題が「Three Amigos」である。


ちなみ、「あみーご」(鈴木あみ)とは何の関係もない。