どうでもいいです、の話

「どうでもいい」トピックスを載っけていたり、公記事の保守をしたしするページです。

保守記事.391-5-5 結局、真実は?

2016-01-20 16:02:21 | 記事保守

福島県の甲状腺がんは「原発事故の影響とは考えにくい」と専門家が話す理由

THE PAGE 1月20日(水)11時0分配信

 福島県が東京電力福島第一原発事故後に始めた甲状腺検査で、甲状腺がんと確定した人数がこれまで115人に上っている。福島県の検討委員会は甲状腺がん の出現を「原発事故の影響とは考えにくい」と説明し続けているが、専門家がこう話す根拠は何なのか。東京大学医科学研究所研究員で、震災後は福島県南相馬 市立総合病院で非常勤医を務め、県民の内部被ばく検査を続けている坪倉正治医師に話を聞いた。

チェルノブイリと福島とでは、被ばく量のケタが違う

 チェルノブイリ原発事故では、放射性ヨウ素の被ばくにより0~5歳児の甲状腺がんが目に見えて増えたことが分かっている。このことから福島県は2011 年10月、福島第一原発事故による子供の甲状腺への影響を調べるため、事故当時18歳以下だった県民を対象に超音波による甲状腺検査を開始。2014年4 月から約38万人の県民を対象に本格調査を始めた結果、これまで計115人が甲状腺がんと確定した。県検討委は「原発事故の影響であることは考えにくい」 と説明しているが、一部ではこの結果が、原発事故による被ばくの影響ではないかとの憶測を呼んでいる。

 坪倉医師は「福島で発覚した甲状腺がんは、原発事故の影響とは考えにくい」と話す。「まず非常に重要な点は、甲状腺がんは『被ばくしたかどうか』のゼロかイチではなく、事故当時に被ばくした『量』で決まるということです」

 国連科学委員会(UNSCEAR)の2008年の報告書によると、チェルノブイリ原発事故で避難した人々の平均甲状腺線量は、ベラルーシで平均 1077mGy(ミリグレイ)、ロシアで440mGy、ウクライナで333mGyだった。これに対しUNSCEARの2013年の報告書では、福島の原発 事故では飯館村など福島県内で最も高いグループでも、平均甲状腺吸収線量は20歳で16~35mGy、10歳で27~58mGy、1歳で47~83mGy と推計されている。

 「つまり、チェルノブイリと比べ、被ばく量がケタ違いに低いのが福島の原発事故です。チェルノブイリ原発事故で判明している被ばく量と甲状腺がんのリス ク上昇との相関関係を福島に当てはめると、福島の場合は被ばくの影響は目に見えて分かるレベルに到達するとは考えづらいです。確かに被ばくの事実はありま したし、県民全員の被ばく量を完璧に把握できているかと言われれば嘘になります。しかし、チェルノブイリの場合と今回の福島の場合とでは、被ばく量のケタ が決定的に違うということは国内外のどの研究結果でも一致しており、この前提から議論を始めるべきです」

 チェルノブイリでは原発事故が起きたことを住民が知らされないまま、放射能で汚染された牛の牛乳を飲むなどして子供たちの被ばく量が大きくなっていっ た。一方で福島の場合、3月17日には厳しい食品規制が敷かれ、内部被ばく量がかなり低く抑えられたという。「また、チェルノブイリで甲状腺がんが目に見 えて増えたのは5歳以下でしたが、福島では5歳以下では甲状腺がんは見つからず、見つかったのはほとんどが15歳以上でした。専門家の間ではその事実も、 福島で見つかった甲状腺がんが原発事故による放射線ヨウ素被ばくによるものとは考えにくいとの見解につながっています」

「これまで見つからなかったがんが見つかるように」

 では、なぜ福島県の甲状腺検査で甲状腺がんが115人も見つかっているのか。坪倉医師は、集団での甲状腺検査は今まで全く前例がないことだと指摘。その 上で、検査を受けてこなかった人々に大規模検査を初めて行うことで、今まで見つかってこなかった症状が大量に発覚するという「スクリーニング効果」を理由 に挙げる。

 「甲状腺がんは進行するとしても非常に緩やかであり、死に至ることはほぼない(生存率の非常に高い)病気です。これまでは患者が喉にしこりを感じるなど の自覚症状があり、病院に来ることで初めて甲状腺がんであることが発覚していました。しかし感度の高い超音波検査を大規模の集団で行うことで、本来なら治 療の必要のないほど小さながんまでも見つけられるようになったのです」

 韓国では1999年から乳がん検査と合わせて甲状腺検査を導入したところ、1993年から2011までに甲状腺がんの罹患率が15倍に増えた一方、甲状 腺がんによる死亡者数は変化しなかったというデータが発表されている。「データを解釈する際に大事なことは、そのスクリーニング効果による増加分を超えて 増えているか?という点なのですが、その点が置き去りにされて『がんが数十倍に増えた』という数字だけがしばしば抜き出されている。一般的にスクリーニン グ効果で患者数が数十倍に増えるというデータは科学的に示されている一方で、福島の原発事故による人々の被ばく量は甲状腺がんを増加させるとは考えにくい ほど小さいものです」

甲状腺がんと診断されたら

 それでは、「今まで見つかっていなかった」甲状腺がんが検査で発覚したとしたら、どのように対応すればいいのだろうか。坪倉医師はこう話す。「甲状腺が んはなかなか大きくならず、生存率は非常に高いです。病院によって判断に差はありますが、基本的にガイドライン上では1cm未満のものは慎重に経過観察で よいともされています。甲状腺がんの手術をすることは、声を出すための神経を傷つけたり、心に傷を負うというリスクもあります。あまり心配したり焦ったり せずに、病院で定期的に経過を見てもらいながら、手術をするかしないかについてはじっくり相談して考えることが望ましいと思います」

◇坪倉正治
2006年3月東京大学医学部卒、同年4月から医療法人鉄蕉会亀田総合病院で研修医。2008年4月に帝京大学ちば総合医療センターの第三内科に助手とし て勤務。2010年4月には、都立駒込病院血液内科の医員。同年4月から、東京大学医科学研究所先端医療社会コミュニケーションシステム社会連携研究部門 に移り研究員として勤務。東日本大震災発生以降、毎週月~水は浜通りに出向き、南相馬市立総合病院を拠点に医療支援に従事している。飯館村での健康診断、 相馬市や南相馬市での放射線説明会などにも積極的に参加。血液内科を専門とすることから、放射線による内部被ばくを心配する被災者の相談にも対応してい る。

(安藤歩美/THE EAST TIMES)

 

保守記事.391-5 許されざるもの

保守記事.391-5-2 早めの処置を怠ったばかりに

保守記事.391-5-3 結局、どれが真実?

保守記事.391-5-4 結局、真実は?


保守記事.454-2 ドイツもこいつも

2016-01-20 15:59:35 | 記事保守

独メルケル連立政権の支持率が13年以来最低に=ビルト紙

ロイター 1月19日(火)19時29分配信

[ベルリン 19日 ロイター] - 日刊紙ビルト紙が世論調査会社INSAに委託した調査で、ドイツのメルケル首相(キリスト教民主同盟)率いる、保守大連立政権の支持率が2.5%下がり、2013年9月の総選挙以来最低水準の32.5%になった。同紙が19日伝えた。

同調査では、右派ポピュリスト政党「ドイツのための選択肢」(AfD)の支持率が12.5%となり、1%上昇したことも判明した。他機関による調査と比べ、INSA調査でのAfD支持率は、若干高めになる傾向があるという。

同紙は、支持率低下の理由を挙げなかったが、難民問題が取り沙汰されて以来、メルケル首相と首相が率いる連立政権の支持率は下降傾向にある。

アングル:ドイツ政党勢力図に変化の可能性、カギは難民対応

[ベルリン 3日 ロイター] - ドイツの政局はこの10年間、メルケル首相が国政をしっかり掌握し、比較的安泰な状態が続いた。だが2016年は勢力図が塗り替わるかもしれない。16州のうち5州で地方選挙が実施され、1年後の総選挙に向けた準備段階に入るためだ。

中東からの移民・難民を大量に受け入れるメルケル首相の姿勢が国民の賛否両論を呼んでいるのに加え、反移民の立場を表明している反ユーロ政党「ドイツのための選択肢(AfD)」の躍進といった新しい動きもある。

また、有権者の支持政党はかつてないほど分散している。主要6政党がいずれの州でも議席を獲得する見通しで、通常は合意に基づいて進むドイツの政治状況が予想しにくくなり、あつれきを引き起こす可能性がある。

ワ イルドカードとしては、イスラム過激派がドイツ国内で攻撃を引き起こす脅威が浮上している。12月31日の夜には攻撃が計画されている兆候があるとして、 ミュンヘンの警察が鉄道の駅2カ所から市民を避難させた。仮に移民に紛れて入国した者が攻撃を成功させた場合、メルケル首相にとって命取りとなりかねな い、と政府当局者は非公式に認めた。

たとえ回避できたとしても、難民対応は今年も引き続き政治的論争の中心テーマとなり、有権者の意見は二極化され、首相に対抗する右派・左派両勢力が活気づくことになるだろう。

ただ、今のところ難民政策への最も痛烈な批判が起きているのは、首相率いるキリスト教民主同盟(CDU)の姉妹政党であるキリスト教社会同盟(CSU)の内部からだ。

ある政府高官は「移民・難民流入に歯止めがかからなければ、草の根レベルで政治を揺るがす可能性がある」と指摘。「首相が結果を出せない場合、AfDの支持率が20%に近づく恐れがある」と予想した。

<支持率伸ばすAfD>

世論調査での現在の支持率は8─10%。2013年の前回総選挙で同党が獲得した4.7%のほぼ2倍だ。このときは連邦議会で議席を確保できる5%にわずかに及ばなかった。

仏国民戦線(NF)やオーストリアの自由党といった極右政党がその2倍ほどの支持率を集めるのに比べて威圧感はないが、AfDが様々な内紛や資金面のトラブルを乗り越え、ドイツで支持を伸ばした意味は大きい。

資金難に陥ったAfDが支持者に寄付金を呼び掛けたところ、わずか3週間で約200万ユーロが 集まったという。ここで証明された集票力は、3月に予定されている国内3州の選挙で発揮されそうだ。西部2州(バーデン・ビュルテンベルク州、ラインラン ト・プファルツ州)ではそれぞれ7%、東部1州(ザクセン・アンハルト州)ではほぼ2倍の支持率を獲得する見通しとなっている。

<分裂進むドイツ政局>

ドイツの政局は1990年の東西統一以来、最も分裂しているように見える。保守勢力では首相率いるCDUのほか、AfDが躍進し、親ビジネス政党の自由民主党(FDP)に復活の兆しがみられる。一方、左派勢力は社会民主党(SPD)と緑の党、左派党がリードしている。

今後のカギはメルケル首相が数カ月以内に難民対応でメドをつけられるかどうかだ。もし失敗すれば、首相はこの新たな政治状況で手痛い敗北を喫することになりかねない。成功すれば、最大の敗北者はメルケル政権を支える連立相手のSPDとなるだろう。

保守政党のAfDやFDPが勢いづくと、中道左派のSPDは地方レベルでも国政レベルでも傍流に追いやられ、一転して対決姿勢を強める可能性がある。2017年の総選挙が近づく中でメルケル政権の不安定要因に浮上することも考えられる。

(Noah Barkin記者 翻訳:長谷川晶子 編集:加藤京子)

保守記事.454 ドイツもこいつも


保守記事.101-201 この国現状

2016-01-20 15:29:46 | 記事保守

女児放置死事件 容疑者宅「毎晩のように部屋からあえぎ声」

週刊女性PRIME 1月19日(火)16時0分配信

 顔にヤケドを負った娘を病院に連れて行かず放置したとして、埼玉県警は11日、同県狭山市のマンションに住む母親で無職・藤本彩香容疑者(22)と同居する内縁の夫で空調設備作業員・大河原優樹容疑者(24)を保護責任者遺棄の疑いで逮捕した。

 藤本容疑者はどんな女なのか。前職は同県川越市のキャバクラ嬢。知人女性は「恋愛体質で彼氏ができると夢中になってしまう」と話す。

「16~17歳のころ、実母と神奈川県から引っ越してきました。18歳のころ結婚し、長女を出産。羽月ちゃんを妊娠中に元夫と離婚し、少なくとも3人の男 と付き合ってきた。大河原との交際に反対した実母のもとを離れ“ママとは縁を切ったけど家族4人でがんばろう”と宣言して新生活を始めたんです」(知人女 性)

 近隣住民によると、大河原容疑者は当初、連れ子の姉妹を可愛がった。家族で居酒屋によくご飯を食べに行き、10円ガムを買ってあげ、仲よく手をつないで散歩していた。

「閉店後、大河原容疑者が訪ねてきて“娘がケーキを食べたいっていうんです”と言うので、わざわざシャッターを開けてケーキを売ったこともあった」(近くの商店主)

 一方、藤本容疑者は新生活を始めて間もない昨年5月下旬ごろ、大河原容疑者の子どもを妊娠した。

 近所の住民は「毎晩のように部屋からあえぎ声が漏れていた」と話す。お腹が出てこないタイプだから目立たなかったというが、この3月上旬にも出産予定だ。

 しかし、両容疑者は逮捕時まで婚姻関係には至らず、正式な夫婦でも親子でもない日々を送った。なぜ、籍を入れなかったのか。

「昨年9月ごろ、別れの危機があった。結局、ヨリを戻したけど。12月にもケンカしたらしく、彩香はLINEのタイムラインに“別れちゃった”と投稿し た。もう子どもを中絶できる時期ではないし、どうするのかなと心配していたら、クリスマスの朝に“サンタさん来たよー♪”と仲直りの報告があった」(前出 の知人女性)

 サンタとは大河原容疑者のこと。しかし、すでに虐待が始まっていた疑いがあるうえ、約2週間後に羽月ちゃんを死に追いやっているのだから、悪魔のような“偽サンタ”と言わざるをえない。

 別れ話が続いた時期、“夫婦関係”にも微妙なズレが生じていた。昨年11月ごろから、男女の営みの声がパタッとやんだという。

「藤本容疑者は逮捕直前、羽月ちゃんのヤケドを“お湯がかかった”と言い訳していたが、供述内容が変わるなどあいまいな部分が出ている」(前出の記者)

 捜査の進展を待つしかないが、夫婦関係の亀裂や度重なる衝突の矛先が、甘えたい盛りの羽月ちゃんに向かった可能性がある。

「羽月ちゃんは目がクリッとしたかわいい子。お化粧に興味を示し、彩香は“一緒にやろうね”って爪をかわいく塗ってあげていた。子煩悩というよりも“子ども命”。事件はどうしても考えられない。二重人格だったのかなと思ってしまう」(前出の知人女性)

 おしゃれなワンピースやミニスカートをはかせるなど自慢の娘だった。事件が発覚する前夜、近所の住民は容疑者宅から「ドンドンドン」と壁を叩くような物音がするのを聞いた。

 それは歌が上手だったという羽月ちゃんのSOSだったのかもしれない。

 

トイレで出産した女児を窓から… 24歳の女が明かした呆れた「理由」とは?!

2016.1.16 15:00

 自宅のトイレで女児を出産し、へその緒を引きちぎって窓から「捨てた」-。そんな信じられない行為に及んだのは、茨城県鉾田市に住む無職の女 (24)。県警に保護責任者遺棄致傷容疑で逮捕、起訴され、8日に水戸地裁(長島銀哉裁判官)で初公判が開かれた。検察側の冒頭陳述などで明らかになった 犯行の一部始終は、想像を絶するものだった。

 事件の発覚は昨年11月3日に遡(さかのぼ)る。同日午前7時25分ごろ、鉾田市当間の路上 で、生まれて間もない女児が全裸で泣いているのを近隣住民の男性が発見し、110番通報した。駆けつけた救急隊員が同7時47分に体温を測定したところ、 何と24度。極度の低体温状態で、公判に提出された医師の調書に「あと少し発見が遅れていれば命の危険があった」と書かれたほどだった。

  女児は搬送先の病院で保育器に入れられ、入浴させるなど懸命な治療を受けて同9時半には体温が32度まで上昇。診察した医師は全治2週間の低体温症と診断 した。「全治2週間」とはいえ、低体温状態が続いたことによる後遺症の有無については「1~2年の経過観察が必要」という。

 事件から3日後の11月6日、県警鉾田署は保護責任者遺棄致傷の容疑で、女児が捨てられていた現場近くに住む女を逮捕した。DNA鑑定などから女 児の母親と特定した。女は県警の調べに対し「自宅で一人で産んだ。産むことを誰にも相談できなかったので、仕方なかった」などと供述した。

 迎えた今月8日の初公判。検察側の冒頭陳述や被告人質問などで明らかになった犯行の一部始終は以下の通りだ。

 女は高校卒業後、職を転々としており、犯行時は市内のスーパーでパート従業員として勤務。祖母と実母との3人暮らしだった。犯行前、出会い系サイトを使い5人の男性と肉体関係を持っており、昨年の春ごろには生理が来ないことから妊娠に気付いたという。

 しかし、「結婚を前提としない妊娠を家族に怒られると思った」といい、妊娠の事実を家族に打ち明けないどころか、産婦人科を受診することもなかった。女児の父親とみられる男性にも「(妊娠の事実を)言ったら逃げられる」と思い、切り出せなかったという。

 そして、ついにその日が訪れる。11月3日午前6時ごろ、寝室で祖母と母親と川の字になって寝ていた女は、激しい腹痛から出産が間近であることを認識。「とにかく家族に知られたくない」と、トイレで出産することを決意して、1階のトイレにこもった。

 便器内に女児を産み落とすと、へその緒を両手でちぎって、女児を胎盤もろとも下水に流そうと水洗レバーを引いた。しかし、女児の「生きたい」という願いが通じたのか、流れなかった。

 女は女児の左足をつかんで便器から拾い上げ、トイレの高窓から外に落とすと、今度は外に出て、自宅境界にある高さ約1・5メートルの塀の外に投げ捨てた。

 外は小雨が降り、冷え込んでいた。そんな中で女児は約1時間、母親の保護を求めて生まれたままの姿で泣き続けていたのだ。「どうしてよいか分からず、頭が真っ白になっていた」というその女は、泣き声を自宅内で聞きながら放置した。

 被告人質問で女は女児について「私には収入がないので子供を育てられない」「赤ちゃんはかわいそうだと思う」などと発言。まるで人ごとのような態度に、長島裁判官から「育てられないなら、どうしますか?」と問われ、「子供がいない家庭に預ける」と小さな声で答えた。

 長島裁判官は女を「子供にとって血を分けた母親は未来永劫(えいごう)、あなたしかいない。これだけは覚えておいてください」と諭した。

 公判は即日結審となり、検察側は論告で、「女児の生命を極めて危険な状態においた残忍な犯行で、女児が受けた肉体的、精神的な苦痛は大きい」などと指摘。懲役3年の実刑判決を求刑した。

  弁護側は「被告には前科前歴がなく真摯(しんし)に反省している。今後は祖母や親族が監督を約束している」などと主張。起訴状に記載されている「塀越しに 路上にほうり投げて遺棄」という文言について、「ほうり投げたのではなく、落としただけだ」と述べた上で、執行猶予付きの判決が相当だと訴えた。

 女への判決は22日に言い渡される。

(水戸支局 桐原正道)

保守記事.101-190 この国現状
保守記事.101-191 この国現状
保守記事.101-192 この国現状
保守記事.101-193 この国現状
保守記事.101-194 ぼくたちの将来は。。。
保守記事.101-195 この国現状
保守記事.101-196 この国現状
保守記事.101-197 ぼくたちの将来は。。。
保守記事.101-198 この国現状
保守記事.101-199 この国現状
保守記事.101-200 この国現状