上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

「NPO法人・チェルノブイリへのかけはし」代表・野呂美加さん講演会にご参加を

2014-08-25 20:40:03 | 住民とともに
「NPO法人・チェルノブイリへのかけはし」代表として、チェルノブイリ原発事故によって被ばくした子どもたちを転地療法させるなどの活動に取り組み、原発事故の実態を告発してこられた野呂美加さんが熊本の皆さんにお話しされます。

原発事故の実態、日本やチェルノブイリの事故とその被害について多くの方に知っていただく機会です。

安倍政権が強硬に原発の再稼働をすすめようとしている今、私たちはそれを阻止するために、原発の実態を直視しなければならないと思います。

野呂美加さんの講演会は、下記の通り開かれます。

と き:8月29日(金)午後6時30分より
ところ:県民交流会館パレア10階和室

*当日の資料代1,000円





夏休みに訪ねた安曇野の「有明美術館」では、チェルノブイリの原発事故の実態を絵画によって告発し続けられた「貝原浩」氏の原画展が行われていました。
多くの人が、原発の危険性をさまざまな形で伝えられている、私たちもしっかりと受け止めていかなければならないと思います。

見えない放射能に汚染されていない、かけがえのない地球環境を、次の世代に手渡していくために。

(有明美術館にて)



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熊本へのオスプレイの飛来・訓練の中止を!

2014-08-25 20:13:56 | 国の政治
「民間空港である佐賀空港にオスプレイ配備を要請」のニュースに、九州が軍事化されていくのではないかと危機感を抱いていましたが、熊本でも沖縄普天間飛行場のオスプレイ訓練の分散対象に熊本県内にある大矢野原演習場(山都町)があげられているとの報道がありました。(産経8月2日)
8月16日の熊日報道では、今年12月には同じく大矢野原演習場でオスプレイも参加する日米共同実動訓練が計画され、熊本にある陸上自衛隊西部方面隊も参加予定とされています。

このような動きは、熊本にオスプレイが飛来し、県民の安全を大きく脅かすものです。

日本共産党熊本県委員会と県下の地方議員団(熊本市議団も参加)で、大矢野原演習場における日米共同演習とオスプレイの参加中止を申し入れました。

(自衛隊県軍駐屯地で、申し入れる市議団はじめ地方議員団)




今でも、熊本市には、健軍・八景水谷の2か所に自衛隊があり、危険な弾薬庫が十太宅地の真ん中にあります。
今年、私たち日本共産党市議団は、繰り返し、自衛隊の弾薬居撤去を国に申し入れてきました。

そこへ、危険極まりないオスプレイ訓練を県下の演習場で行うなど、許されません。

危険なオスプレイは、沖縄のみならず、日本のどこにもいりません。
訓練や飛来、配備の中止を引き続き強く求めていきたいと思います。
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地蔵まつり

2014-08-24 12:35:36 | 住民とともに
私の住む帯山校区では、毎年8月24日、恒例の「地蔵まつり」が行われます。

今年は、朝から曇り空、暑さはしのぎやすい日でしたが、御神輿の行列途中で、あいにくの雨がぽつぽつと落ちだしました。
何とか、行列が終わり、終わりのあいさつの後、雨模様となりました。
無事子どもたちの御神輿が行列を終えたことに感謝です。

子どもたちの手作りによる御神輿の飾りや賽銭箱は今年もかわいかったです。
ご苦労様でした。





昨晩は、前夜祭として、コミセンでの演芸大会が開かれました。
カラオケや日本舞踊、フラダンス、コーラスなど、さまざまな演目が披露されました。

私の所属する帯山2町内女性部「花みずき」は、毎年コーラスで参加。
当日、欠席もあったのですが、17名の女性コーラスで「涙そうそう」を歌いました。

(お揃いの衣装で)



4回の練習でしたが、「よかったよ」と、お褒めの言葉をいただき、うれしかったです。昨年そろえた夏用のユニホームも、まとまって見えてよかったです。
毎回一番の苦労が曲選びです。
夏の「地蔵まつり前夜祭」と、冬の「コミセンのつどい」、頭をひねって曲を考え参加していますが、毎回好評です。

1月の「コミセンのつどい」何にするのか、気持ちはすでに冬に向かっています。

前夜祭、地蔵まつりと、さまざまにご協力いただいた皆様に感謝いたします。
来年もよろしくお願いいたします。
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夏休み・・・その2

2014-08-20 10:10:05 | エトセトラ
夏休みも、残すところあと10日ばかりとなりました。
お仕事の皆さんは、お盆明け、お忙しい毎日のことと思います。

私は、この夏、帰省ラッシュをよけて、お盆前に東京の娘のところに行ってきました。
せっかくのことと、足を延ばし、安曇野ちひろ美術館を訪ねました。台風の影響もあって、雨ではありましたが、のんびり田園風景を眺め、ちひろ美術館はじめ、いくつかの美術館めぐりをしました。

(安曇野ちひろ美術館)


(碌山美術館)





このほかにも、大熊美術館、有明美術館、ガラスアートの美術館なども尋ねました。

のどかな風景に心リフレッシュの一コマでした。
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周辺市町村と比べ、極めて遅れている「子ども医療費無料化制度」・・・・中学3年まで拡大を!

2014-08-19 21:29:46 | 熊本市政
8月19日、「新日本婦人の会」のお母さんたちと一緒に、「子ども医療費無料化制度」の拡充を求める申し入れを市に行いました。



熊本市の子ども医療費無料化制度は、小学校3年生までしか対象となっていないばかりか、3歳児以上は月500円(1医療機関)の自己負担まであります。熊本都市圏はじめ、県下の自治体はほとんどが小学6年生まで、もしくは中学校3年生まで無料です。和水町・芦北町・五木村は、高校3年生まで無料です。

大変遅れているこの制度の拡充は、子育てをするお母さんたちの切実な願いです。

今日の要望行動では、さまざまな声が市に届けられました。一部紹介します。
「子どもが病気になれば、病院に行くけれども、親が病気の時は売薬で我慢してしまいます。」
「小3の子どもが病気で大学病院にかかっているが、手術費用などかなりの医療費が必要なので、4年生になるときには市街への転居も考えている」
「以前東京にいるときは、安心して病院に行けた。せめて小学校の間だけでも無料にしてほしい」
などなどです。

私も4人の子どもを育てましたが、本当に子育ての経済的負担は重いと思います。
今、孫がいるようになりましたが、子育てをする世代を応援するために、子ども医療費助成はじめ、子育て支援策、教育の充実により一層頑張っていきたいと思います。

みなさまのご意見・ご要望、どんどんお寄せください。

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