県民百貨店の存続を願う声

今、「MICE建設中止」に次々と署名が集まります。
市長選の中で、「MICE建設」407億円のムダづかいが市民の皆さんに伝わり、「400億円ものとんでもない税金投入はおかしい」「こんなハコモノが本当に要るのか」「使われるのか？」と、怒りや疑問の声が広がっています。

合わせて、「県民百貨店がなくなると困る」「買い物難民が出る」「町へ行く楽しみがなくなる」という声がたくさん聞かれます。
中心市街地２核3モールの1核にあって、県民のデパートして愛されてきた「県民百貨店」は、熊本城への眺望が抜群、ゆっくり座って休めるスペースもあ有り、幅広い年齢層に親しまれてきました。

しかも、MICE建設によって、桜町再開発がすすめられたことにより閉店へと追い込まれています。なくなれば、1000人を超える失業者も出るので、存続は切実です。
テナントも含め百貨店に働く方々の雇用を守るためには、何より「県民百貨店」を存続することです。

何度も書いてきましたように、MICE建設は今からでも止められます。MICE建設を中止して、県民百貨店を存続することこそ市民の願いに沿った道ではないでしょうか。

２月で閉店という百貨店側の発表によって、関係者の方々は不安の中で仕事を続けられています。



４０７億円のMICE建設は中止しましょう！県民百貨店・センタープラザテナント１４００人の雇用を守りましょう！

ムダ遣い中止、雇用継続の世論を大きく広げていきたいと思います。

いよいよ投票日の迫った１６日の市長選挙でも、MICE建設中止の市政への転換を実現したいものです。