教育費の公私間格差をなくし、子どもたちに行き届いた教育を!
1月5日、4年ぶりに熊本私教連の新年祝賀会が開かれました。
「公私の格差なく、すべての子どもたちに行き届いた教育を!私学も無償に!」と、私学助成拡充を求める運動に取り組んでいる熊本私教連。
2023年の県議会・国会への請願署名では、10回に及ぶ街頭署名に取り組まれ、過去3年間で最高の署名が集まったそうです。
私も、毎年署名に協力し、今年も12月に「熊本私学助成をすすめる会」へと届けました。
子どもが私学に入学して以来20年以上、私学父母懇に参加して、私学助成拡充の活動に関わってきました。
子どもが在学していた当時と比べれば、2010年度に始まった「高校無償化・就学支援金制度」によって高校教育への支援が拡充され、保護者負担も軽減されてきました。
しかし、欧米では高校も含む高等教育無償は、日本と比べ物にならないほどすすんでおり、遅れた日本の現状改善は急務と言えます。
所得制限のある就学支援金制度を拡充し、所得制限はなくし、授業料以外の負担も含めて、すべての子どもを対象に完全無償化へと足を踏み出す時に来ているのではないかと思います。
そのためにも、「私学助成をすすめる会」が取り組んでいる請願が、県議会・国会、それぞれで採択されることを願います。
今回の新年祝賀会には、県議会から超党派での参加があり、それぞれにメッセージを述べられましたが、県議会では最大会派・自民党の賛同が得られず、請願は否決になったのことでした。
立場の違いを超えて、私学助成拡充がさらに拡充されるよう、運動が広がっていくよう、引き続き応援していきたいと思います。
現場の先生方のお話を聞きながら、そんな思いを新たにした私教連の新年祝賀会でした。
もちろん、祝賀会の最後は、「私学に光を 教育に公平を」と唱和し、団結ガンバローで締めくくられました。
1月5日、4年ぶりに熊本私教連の新年祝賀会が開かれました。
「公私の格差なく、すべての子どもたちに行き届いた教育を!私学も無償に!」と、私学助成拡充を求める運動に取り組んでいる熊本私教連。
2023年の県議会・国会への請願署名では、10回に及ぶ街頭署名に取り組まれ、過去3年間で最高の署名が集まったそうです。
私も、毎年署名に協力し、今年も12月に「熊本私学助成をすすめる会」へと届けました。
子どもが私学に入学して以来20年以上、私学父母懇に参加して、私学助成拡充の活動に関わってきました。
子どもが在学していた当時と比べれば、2010年度に始まった「高校無償化・就学支援金制度」によって高校教育への支援が拡充され、保護者負担も軽減されてきました。
しかし、欧米では高校も含む高等教育無償は、日本と比べ物にならないほどすすんでおり、遅れた日本の現状改善は急務と言えます。
所得制限のある就学支援金制度を拡充し、所得制限はなくし、授業料以外の負担も含めて、すべての子どもを対象に完全無償化へと足を踏み出す時に来ているのではないかと思います。
そのためにも、「私学助成をすすめる会」が取り組んでいる請願が、県議会・国会、それぞれで採択されることを願います。
今回の新年祝賀会には、県議会から超党派での参加があり、それぞれにメッセージを述べられましたが、県議会では最大会派・自民党の賛同が得られず、請願は否決になったのことでした。
立場の違いを超えて、私学助成拡充がさらに拡充されるよう、運動が広がっていくよう、引き続き応援していきたいと思います。
現場の先生方のお話を聞きながら、そんな思いを新たにした私教連の新年祝賀会でした。
もちろん、祝賀会の最後は、「私学に光を 教育に公平を」と唱和し、団結ガンバローで締めくくられました。
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