生活と健康を守る会総会

8月10日に開かれた「熊本市生活と健康を守る会」の総会に、山本伸裕県議とともに参加し、挨拶しました。
猛暑の中、新しくオープンした熊本市中央公民館、会場いっぱいの参加者でした。
生活保護制度の改善や、医療・介護の充実に日頃取り組んでいる生健会。切実な声が出されて、活発な論議が行われました。
・生健会に助けられて、なんでも話せる仲間ができた。
・毎週届けられる生健会新聞の配達に、ぜひたくさんの人に参加してほしい。
・生健会を通じて、エアコンを譲ってもらい、とても嬉しい。でも、エアコンが無くて困っている人はもっといると思うので、生活保護世帯へのエアコン設置を国は認めてほしい。
・福祉事務所は葬祭扶助を出さない場合があるので、きちんと出してほしい。
・熊本母親大会が、9月16日に開かれるので、たくさんの人に参加してほしい。
・就学援助制度で、小中学校の卒業アルバム代をきちんと支給してほしい。
・毎月、班会を開いて、楽しく学び、交流している。
・病気の子どもと2人で暮らしているが、住宅扶助費が3000円減額されて、とても生活が苦しくなった。
などなど。
7月の参院選で奮闘されたあべ広美弁護士も駆けつけて、挨拶されました。
総会後は、外で楽しくお弁当でした。
小さな声、切実な声のひとつひとつを、国・県・市へと届けて、みんなの暮らしをより良くしたいと頑張っている「生活と健康を守る会」の活動は、とても大切です。
これからも、さまざまな要求運動を一緒に頑張っていきたいと思います。